斬句集十月
村前舞翔

縦書きを断念しました。「ジオ」はスペースが狭いから、今までの調子でやってると容量オーバーに成ってしまいそうなので・・(ーー;)、縦書きソフトにもまだ慣れてないし〜(ーー;)
私自身は縦横こだわりありません。
句会など早く文字を書く時は悪筆に付き後の判読のより容易な、横書きにしています。

*** m(__)m ***

名月や豹柄を着て狸なり

「正義」叫ぶ善の枢軸そぞろ寒

鬼やんま君の瞳に恋してる

イノセントにて箸逃ぐる新豆腐

たけき者つひには釣瓶落しかな

冷やかなもののひとつにパスワード

プチ整形広告チラシ姫胡桃

鳥渡る西方何時もバリアフリー

爆走す露けき無明長夜かな

あやふやに過ぎ蛤となる雀

一日一苦To 日録ページへ三日で惨句へ


バージョンは替へぬ更新けふの月

列島をはみ出す憤り天の川

鉄条網隔つ二人の居待月

一億の一人が大事きりたんぽ

せいめいの狭間にきのこ毒を持つ

なすがまま秋臨界の虚ろかな

無位無官粗衣粗食にて十三夜

のほほんとのんびりのつぺり野菊かな

行く秋の列島病あつかりき

会者定離有為転変と秋団扇

パスワード蹴られ蹴られて穴惑

十月BBSToうだうだ^_^;再録へ

団塊の龍翔く眼から鱗雲

もうあつてよい恋はなし鳳仙花

秋寒し指先に鳴る五円玉

うそ寒や事実真実絵空事

鬼の居ぬ間と鬼いへり神無月

尖りを包みセーターやはらかく

我が闘争もつれ憐れな蒲団かな

鰐鮫が蒲団の廻りガオガオと

脳萎縮満目蕭条枯野原

妻殿に媚へつらふも冬支度



To 九月9月へ TOPへ今日へもどる 11月へTo 11月