もしものときのために
 漫画、アニメ、ゲーム。これらには数多くの作品があり、大多数はなんらかのバトルものです。
 主人公は思議な力をもっていたり、常人より秀でてる能力があります。なぜかというと、キャラクターがその世界で生きていく上で必要不可欠だからです。貧弱な能力でほそぼそと生きていくより、派手に楽しく皆からチヤホヤされて生きていきたいというのが人情というものです。

 一時期流行ましたが、現代日本から異世界に飛ばされるという内容の作品があります。「レイアース」「天空のエスカフローネ」「犬夜叉」などといったものや、異世界には飛ばされませんが、「幽々白書」「美少女戦士セーラームーン」「GANTZ」といった日常生活から突如非現実的な日常に変わる作品もあります。これら作品に共通して言える事は、主人公は「日常⇒非日常」に移行する際に特種な能力や装備を会得します。そういった特種な能力だけでも十分戦えるのですが、より効果的に効率的に戦いを進めるためには、個人の能力が大幅に関係していきます。
 「レイアース」に関して言うと、主人公獅堂光はレイアースに飛ばされる前に剣道を習っており、そのとき身につけた能力のおかげでレイアースでの冒険をかなり楽に行っています。剣道を習っていたおかげで、身体的な能力が通常の14歳より上で、数々の魔物を打ち破っていきました。「幽々白書」の浦飯幽助は日頃からケンカをしていたおかげで、霊界探偵として妖怪との戦闘を楽に進めています。

 さて現代社会において様様な問題がありますが、最近の話題はなんといっても北朝鮮。拉致問題などが色々なメディアにおいて取り上げられています。この機に乗じて行方不明者を北朝鮮が拉致したと言っている方もおられますが、これは大きな間違いです。なぜなら彼らは異世界に飛ばされたから行方不明なのです。現代の科学技術では異世界までの追跡は不可能で、見つかるわけがなく必然的に行方不明になります。

 彼ら異世界に飛ばされた方達は大変気の毒ですが、これは人事ではありません。私達にいつふりかかってくるかわかりません。そのために十分な準備をしていく必要があります。異世界に飛ばされた時の事を考えて、今から格闘技を習ったり、医学の知識を得たほうがいいでしょう。それらを学ぶ事によって異世界での生存率、活躍率が大幅に上がります。
 だからみなさんのほほんと生きていてはいけません。いつ非日常的な世界にいくかわからないので、日々自分を鍛錬していてくださいね。明日の異世界の救世主になるために。