きっかけ
菜摘子の日記
「暫く休もう」と思ったきっかけはやっぱり仕事かしら?
きっとそう・・・・・・ と思いたいけど・・・・・・
自分でも良く判らない。
自分の心の内が掴めない。
こんなことって・・・・・・。

そう、  ・・・最近、「何やっているんだろう」って・・・・・・・
そう思う事しきり・・・・・。
ネクタイ締めて、背広を着て・・・・・・ 一体わたしは何をやっているのかしら?って。

もちろん会社の皆さんにカムアウトしてるわけではないから、
この、男の格好は仕方ないのかも知れない。

そう、 ・・・・・・「仕方ない」って思っていること、其の事こそが問題なのよね。
このまんま、いつまでもこのまんま・・・・・・それが一番過ごしやすい。
・・・・・・何処かでそう思っているわたしが居る。
それってやっぱり変。
そう思っているもうひとりのわたしが居る。
・・・・・・どちらもわたしなのに、わたしに違いないのに・・・・・・。

ガイドラインの第二版ではパートタイムでの生活も有り得ることを認めている。
だからと言ってそれで良しとする心を許したくない。
・・・・・・今の生活に妥協したくない。
妥協なんてもう沢山。
だって、余りにも沢山の妥協をして来たんだもの。

そんな風に思っているのに・・・・・・。
悲しくて、苦しくて、胸が掻き毟られる、そんな思いを抱えながら
パートタイムならまだ救われるのに・・・・・・。

パートタイムである事を自分から納得するって、それって変。
もちろん、わたしは納得してるわけではないけど・・・・・・
胸が張り裂けそうな思いでいるけど・・・・・・

時々、仕事の忙しさの中で 「自分がすっかり昔のように行動している」
そんな自分に気づく時の悔しさ。
悔しさと悲しさと寂しさと綯交ぜになって・・・・・・そして、襲ってくる空しさ。

永年、男をやって来たから・・・・・・
永年、男にならなくっちゃ、って・・・・無駄なことをして来たから・・・・・・
その残滓はわたしの骨にまで沁み込んでしまって
なかなか浄化出来ない。
・・・・・・洗っても洗っても染み出してくる染料のように・・・・・・


でも、本当はもっとも根源的な不安。

・・・・・・わたしは女性として生きて行けるのかしら、って・・・・・・
この体で、この顔で・・・・・・
誰が女性と見てくれるの?って・・・・・・

違和感を撒き散らして生きるなんて・・・・・・
好奇な視線に身も心も晒して生きるなんて・・・・・・

そんな暗い思いがわたしを絶望の淵に引き寄せる
どう生きてゆけば良いのか・・・・・・
どんな生活をして行けば良いのか・・・・・・・

未だに答えが見つからない。

しっかり生きて行きたいから・・・・・・
本当の自分で生きて行きたいから・・・・・・
残り少ない時間を楽しみたいから・・・・・・

それが出来る答えを見つけたいから・・・・・・
納得できる答えを見つけたいから・・・・・・

だから、少し時間を戴きます。
だから、お休みすることにしました。

そして、きっと答えを見つけて
また帰って来たい
このホームページの日記に・・・・・・。
必ず・・・・・・

そう、必ず。