菜摘子の詩
富士山
秋晴れ
すっきり晴れ渡った青空が
見上げるわたしの真上に広がっています
久し振りに見た青空は何処か懐かしい色合
冬の冷たい意地悪な風を避け
寝転んだ南向きの草むらの
枯草のにおいが降りてくるような
そんな澄切った青空が
見上げるわたしの真上に広がっています
今朝、富士山を見ました
すっかりお化粧をして
綿帽子をかぶった花嫁みたいに
おしとやかな富士山を
今朝、見ました
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秋晴れ
富士山