菜摘子の詩
わたしがわたしとして生きられない時間に潰されて
悲しみと切なさが心に溢れ 涙となってこぼれ落ちています
何をどうすればいいのかわかり切っているのに
何ひとつどうすることもできないのです
「勇気がない」と言うのなら素直にうなずくしかないわたしです
「甘えてる」と言うのなら素直にうなずくしかないわたしです
でも「勇気」だけでは解決しないこともわかっているから
悲しいのです 切ないのです
《・・・誰かわかってください・・・》
そう願っても
わたしの心はわたしだけのものでしかないのですから
誰にもわからないこともわかっているのに
誰かにわかってほしいと願わずにはいられないわたしです
《・・・誰かわかってください・・・》
あまえ