悩み事by あすみ
私がサイゼでバイトを始めてから四ヶ月強が過ぎた。メンバーも仕事も好きで、良い仕事
場だと感じていた。でもここで壁にぶつかっている。
率直に言うと、店長から干されている。仕事を入れてもらえない。
直接的な原因は風邪を引いた年末年始にある。12月28日の日曜日、前日に連絡を入れてサ
イゼにお休みをもらった。三日前から熱が下がらず、根性で先生のバイトを続けていたが
限界だった。しかしこれについては特に問題はない。問題は次の日だ。29日の月曜日もサ
イゼでバイトのはずだった。うちは日月が常にサイゼの日だったのだ。この日は前日熱が
上がらなかったので、朝から熱を計ってなかった。お昼過ぎにバイト仲間から心配のメー
ルをもらい、何の気なしに熱を計ったら見事に7度越えしてた。「病は気から」とはよく
言うもので、精神的に凹んだ私は、代わりの子を探し休ませてもらおうと思いメールを飛
ばした。しかし見つからない。そこで店に電話して事情を話し、労働時間を短くしてもら
う事にした。
プルルプルル。
「はい、サイゼリヤ多摩カリヨン店です。」
林さんという長期労働者に事情を話した。すると「こっちでなんとかするから休んでくだ
さい」との事。ありがたい。助かった。そこでついでにテストの為来週の月曜日に休みた
いとの旨を伝える。了承を頂き電話を切った。
ここまでは良かった。
久しぶりにサイゼの日が来た。
来週の予定を見ると、全くシフトに入っていなかった。
「店長、私来週はお休みですか?」
「いやぁねぇ、風邪で休むのはいいんだよ。ただね、この前みたいに急なのは困るんだ
よ。朝の時点で連絡くれなくちゃ。あとね、うちの店は二週間前の木曜日までにはシフト
の変更だしてもらってんだよね。まぁ日曜日までは許してるんだけど。なのに次の週の月
曜日の変更お願いしてきたり、遅刻ではないけどギリギリが多いし、そういう事だとシフ
ト入れらんないんだよね。だから来週は入れなかったよ。」
まぁごもっともだ。こっちが悪いのは明らかだが、私が頼んだ時点でシフトの変更がムリ
ならそう言ってくれれば良いじゃないか。休みだってくれなきゃいいじゃないか。そう
思った部分もあるが、非に報いるためにその日は一生懸命働いた。帰りに頭を下げて謝罪
した。
「いいよそんなの。ただ来週は入れられないからね。」
店長はそう言った。
二週間後。日曜日一日だけで三時間しか入ってなかった。仕方ないと思った。まぁ長くて
四.五時間だし。
その次の週も、その次の週も、日曜日しか入れてもらえなかった。それまでは日月連続が
当たり前だったから、 かなり凹んだ。でも仕方ないと思い与えられた時間精一杯働いた
つもりだ。
サイゼにはバイトのレベルがあるのだが、この前うちは「Cクルー」に昇級した。でもぐ
んぢと同じ「オリエンテーション終了段階」に落とされていた。これにも凹んだ。あと、
料理をホールに出す時は毎回厨房に声がけするのだが、店長はほぼ返事してくれない。
「海老ドリアもってきまーす。」
「.....。」
忙しいのも分かるが、無音の中ホールに出るのがつらい。
そして2月2日の日曜日。五時半からバイトだ。もしかしたら3日の月曜日も入ってるか
もしれない。着いたらシフトを見よう。そう思っていた。
昼前、過呼吸をぶり返した。救急車で運ばれた時ほどではないが、過呼吸になると体力が
グンと落ちる。四時間働くのはどう考えてもきつかった。でも今休むべきで無い事はわ
かっている。状況を悪くするだけだ。でも身体はうまく動かない。店長に電話するのがど
うしても怖くて、代わりの子を探した。でも見つからない。過呼吸になる事を当日の朝ま
でになんか分からない。急な連絡になるのは仕方ないのかもしれない。でも怖い。しばら
くしてまた過呼吸が出る。体力的に、もう働くのはムリだった。夜一緒に入るはずだった
サークルの先輩でもある人に相談したら、「店長に伝えておくから休みな」と言ってくれ
た。申し訳ないがそれに甘えた。嫌なことから逃げてしまった。
夜、来週分のシフトを教えてもらった。来週は9日の日曜日さえも入ってなかった。だと
したら10日の月曜日も入るわけがない。ショックだった。うちは二月の後半実家に戻る
から、もう三月になるまでサイゼには行かない事になる。つまり2月いっぱい働かないの
だ。
もう行くの怖いなぁ。