『B』






ちょっと趣向を凝らして、
『シーフードカレー』を作ってまいりましょう。







シーフードと言えば、

もちろん海の幸。











という事で、

私は海の本場、
ノルウェーに来ています。




目的はそう、

新鮮な素材を
調達する為のフィッシングです。






それではここで、
ノルウェー・バイキング愛好家の集い
『グループあすなろ』のリーダーこと、

親方の
ジェラルド・ヒゴモッコチュさんに

究極のシーフードの
作り方を聞いてみましょう。





「シーフードカレーを作る為に
必要な素材は何ですか?」



「シーフードカレーには

伝説の七つの素材が必要だ。


まず全長百メートル、
次々と船を沈める北極海のボスこと

超巨大イカの墨。


それに負けず劣らず全長百メートル、
百一本の足で数え切れない程の
バイキング仲間を葬り去って来た、

幻の巨大タコの足。


それと
幽霊船の中で光り輝いているという

幻の巨大ホタテ。


一秒ごとに五千倍のスピードで
どんどん増えていくという

幻のふえ〜るワカメちゃん。


カニ風カマボコっぽいカニ。

もちろん幻。
それに巨大。


学習雑誌の付録に付いてくる
カブトエビの卵。

これは幻ではない。


そして海と言えば、

手毛の濃い若大将。




この七つを集めてこそ、
初めて本物のシーフードカレーと言える。






しかし、


今まで数多くの猛者が
素材を取りに行ったが、


生きて帰った者は





・・・いない。」














・・・・・・。











・・・おいしい料理を
こしらえるのに当たって、

生き死にの問題は
考えないとして・・・

早速、
素材を集めましょう。


















ザーン・・・


ザザーン・・・






私どもの船は今、

素材を求めて
海を悠々と渡っております。









あっ!

あれは何でしょうか?






一際大きな波が現れ、


その中に
大きな影が!!






あ、あれは!!









<A>
北極海のボス、幻の巨大イカです!

<B>
幽霊船です!! 今、不気味な幽霊船が姿を現しました!!

<C>
あのクルーザー! あのアロハシャツ! あのウクレレ!
間違いなく、手毛の濃い若大将です!!






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