Column 通勤電車



学校帰り、電車の中での高校生の会話。
ちょっと混雑気味だった…
「やっぱり日暮里は乗客が多いね」
「さすが常磐線無駄に人が多いよなぁ」

はいそうです。無駄な人の多さです。そう言っていらっしゃるあなた達も無駄な人の仲間ですよ。
混んだ電車に乗ることに意義のある人なんてあの中に果たしてどれ位いただろうか。
電車の中は実社会の縮図的で実に興味深い。
私もそうですが、どうしても階段近くの車両は混んでしまいます。
使う階段は分かっているので、いち早く階段を昇って(降りて)しまいたい気持ちはよーく分かる。
階段を列を作りながら上り下りするのは確かに気持ちが悪い。
目に見えないドア前の攻防は実に見ものである。
ドア横を死守している新聞を持ったおじ様。いるでしょ?
私はあの押される感じが嫌なのでさっさと中まで入ってしまいます。
通勤通学ラッシュはもう気にならなくなったし、さほど嫌でも無くなった。
慣れとは怖いなぁと思うね。
むしろみんなルールを知っているから、別に迷惑な人がいる訳では無い事を最近知ったからです。
修学旅行の集合場所まで朝早く電車に乗った時はとても怖かった、、
なんか場違いだったし、迷惑掛けてるって肌で感じた。
今は何となくその気持ちが分かるような気がします。歳を取ったもんだ…うん。
まさに電車は色々なことを気がつかせてくれます。

酔って電車に乗られている方は見ていてこちらがヒヤヒヤしてしまいます。
"この人ふらふらしてるけども大丈夫かなぁ""乗り過ごしたりしないかなぁ"って
余計なお世話です。
2003.2.20

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