Column 未来創造フェスタ(先端技術フェア)
今回の話題は去る8月の末に東京フォーラムで開かれた未来創造フェスタであります。
さて、このイベントは夏休みの小中学生向けに科学技術を身近なものとして紹介するイベントだったみたいです。
そのようなイベントにどうして?ってお思いでしょうが、このイベントにセイコーエプソンが開発したヘリコプターが出展される話を聞いたからです。

このヘリコプターどこが凄いのかと言うと、世界最小・最軽量のマイクロロボットである点。
その名も「μFR−U(マイクロフライングロボット)」その重さわずか12.3gである!!
1秒間30万回振動する超音波モータが2枚のロータを逆回転にさせ飛ぶ。
CPU搭載で超小型のジャイロセンサーがその姿勢を自動制御している。
小型カメラも搭載されて空中で撮影した画像を地上に送信する。
ちょっと専門的な話かな?無線の通信方式はブルートゥース。
実際に飛んでいるところを見るとちょっとした感動を覚えます。
落ちたりしないかと心配しますが、心配をよそに力強く飛行している姿に完成度の高さを窺えます。
ちょっとぶれていますが、人の指の大きさと比較してみてくださいその小ささが分かると思います。

まぁ見ものはこれくらいで、あとはトヨタが燃料自動車の展示をしていたり、
本田技研がASIMOのデモンストレーションをしていたりと。
ASIMOは初めて見ましたがまぁそんなものかという印象?よくわかんないけど…
ただし、片足でバランスを取りながらサッカーボールを蹴っていたのにはこれは凄いぞって思ったかな?
あっそうだ、もう1つ富士通が開発していたバイオメトリクス(生体認証)(指紋や瞳で個人を特定するやつね)
手のひらの静脈を使うようです。手のひらの静脈の模様って生まれてからずっと変わらないらしい。
赤ちゃんの時の静脈がそのまま拡大されて成長するんだってさ!!驚きでしたね。
実際やってみたんだけど、ものの数秒で静脈の模様を感知して本人と認証されました。
また、左右を逆にするとこれまた駄目なんだね。
こういうのは早く実用化されてもよさそうなものです。
先端技術を体感した一日でした。
2003.9.16
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