Column 読書感
ご存知の方もいると思いますが、先日の24日フランスの作家フランソワーズ・サガン氏が亡くなられました。
「悲しみよこんにちは」しか読んでいませんが、18歳のときのデビュー作が今でも読み継がれているのです。
あまり好きじゃないなぁって思った気がします。それにしても、世界的なベストセラー作家です。
さて、これを機会に夏も終わりですから今夏読んだ中から数冊紹介します。
アガサクリスティーは2冊読みました。
「オリエント急行の殺人」「ABC殺人事件」いずれも不朽の名作であります。
イギリスといえば鉄道と旅行、切っても切れない関係です。
どっかで読んだことがあると思わせるのは、クリスティーに影響を受けた作家がいるということです。
エラリー・クイーンはアメリカのミステリィ作家。
「Xの悲劇」は満員電車で殺人が行われるというところから展開していく。
始めはパッとしないのですが、読んでいくにつれてはまっていくって感じです。
これは「Yの悲劇」「Zの悲劇」もいずれ読まなきゃ
サリンジャーはこの夏に読もうと決めていたもの。
「ナイン・ストーリーズ」「キャッチャー・イン・ザ・ライ」「フラニーとゾーイー」
特に、ナイン・ストーリーズが最高。短編小説集ですね。
話の内容にはて?っと思ってしまうところもありました(恐らく自分の理解が追いついていないせいだと思われる)が
必ず最後に背筋がぞっとさせられるわけですよ。びっくりしました。
「キャッチャー・イン・ザ・ライ」は野崎孝氏訳の「ライ麦畑でつかまえて」を読み比べてもいいかなぁと思っています。
読書の秋、寝不足には注意してください。
2004.9.30
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