本の説明


「白い鹿」 <アイルの書シリーズ1> ナンシー・スプリンガー  井辻朱美・訳  

遥かな昔、まだ創世の魔法がこの世にとどまっていた頃、アイルと呼ばれる小島があった。
ある日、この地に不思議な少年ベヴァンが現れた。
<ものいう石>の御告では、彼こそ神々の未裔-------アイルを統べるべき<上王>であるという。
これをこころよく思わぬ闇の力<長衣の君>は、魔法の釜を用いて死者たちの軍勢を組織し、ベヴァン殺害を画策していた。
ベヴァンは、これを知るや<長衣の君>討伐に旅立つが・・・・。

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「銀の陽」 <アイルの書シリーズ2> ナンシー・スプリンガー  井辻朱美・訳  

遠いさきの日、ベヴァンの血すじのものず、エルウェストランドから帰ってこよう。
最初のものの名はヴェラン、じゃが最もすぐれたものの名はハル・・・・「白い鹿」で述べられし予言、遂に実現せり!
自ら<聖王>と名のねイスコヴァルの圧政に苦しむアイルの民には、一日千秋の重いで待ち望まれていた救世主の出現。
だが、いかなる運命のいたずらか、予言にあるハルとは、恐怖王イスコヴァルの息子だった!

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「闇の月」 <アイルの書シリーズ3> ナンシー・スプリンガー  井辻朱美・訳 

エルウェストランドからエルフの船がやって来た。
運命の定めどおりに、<落日王>ハルがアイルの地を後にする日が訪れたのだ。
悲しみなくれる人々の中にあって、<旭日王>アランの息子にしてハルの甥、トレヴィン王子ただ一人が期待に胸を高鳴らせていた。
ハルについていけば、幼い頃より夢見ていたエルフの国へ行けるかもしれない!
ハルを見送る一行より、一足早く入り江なついたトレヴィンは、エルフの船のほかにもう一隻、金色の狼の像を船首に頂く異国の船を目にした。

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「黒い獣」 <アイルの書シリーズ4> ナンシー・スプリンガー  井辻朱美・訳 

恋人が目の前で斬殺された。しかも実の父、アバス王の手で!
これが他国の王女との婚姻を拒否した報いなのか?それにしては常規を逸した王の行為-----王は狂っているのか?
恋人を失った王子ティレルは悲しみを内に秘め、最愛の弟フレインと共に城を跡にした。
だが、募る慣怒ゆえか、ティレルは復讐鬼と化してしまった。同時に、一角獣と天馬がないまじったような不気味な獣が、
ティレルに付き従うようになった・・・・。

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「金の鳥」 <アイルの書シリーズ5> ナンシー・スプリンガー  井辻朱美・訳 

アイルの王トレヴィンの息子、人狼のデイルは、不思議な幻影にとれつかれていた。
ある日、幻影に導かれるままに、デイルは海岸にやってくると、若い男が倒れているのを発見した。
この青年こそ、谷を傷心のうちに去った王子フレイン-----デイルが幻影の中で見た宿命の兄弟だった!
だが、フレインは女神シャマラの探索の途中だった。
もちろん、これを知ったデイルはフレインと共にアイルを後にして、女神探索の旅に出ることにするが・・・・・・・。

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「炎の天使」 ナンシー・スプリンガー   梶元靖子・訳

夜のロサンジェルスに翼ある男が出現した。
男の名はヴォロス。
神に反逆して地上に降り、ロック・シンガーを目指す美貌の天使。
彼は望み通りスーパースターの座をつかみ、その一方で、心優しき中年男や出世欲に燃えるゲイの若者、
不思議な力をもつ女などとの絆を深め、人間としての愛と痛みを学んでいく。
だが、そんなヴァロスを悪魔と呼ぶ者たちが現れて・・・・・・。

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