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不況、リストラ、株安、国際テロ・・・ ぜーんぶ 笑って吹き飛ばせ!!
普段よく目にするCM。そのほとんどは自社の製品のすごさをアピールするところにあるだろ
う。そんな中で管理人が注目したいCMがある。P&G社のアリエールである。言うまでもない
が洗剤ですね。「主婦の約85%がアリエールを選びました。」普通ならば、ほうほ
う、すごいなと思うべきである。しかし、こう考えたらどうか。「なぜ残りの15%の主婦はアリ
エールを選ばなかったのか。」
当洗剤で洗ったタオルを触ってみて、1000人中1人が選ばなかったとしたら触覚の感度の違
いから、その1人は度外視できる。だが100人中15人というまとまった人数が選ばなかったと
したらその少数意見を聞いてみたいものだ。説としてはアリエールと比較調査された洗剤のす
ごさに15人が気づいた可能性を考えられる。例えばその商品がライオンのトップだとしよう。あ
の商品も「酵素パワーのトップ」というキャッチフレーズがある。酵素パワーがどれだけすごい
かわからないが15人の主婦は瞬時にそれをわかったのかもしれない。
まあ、アリエールがどれだけすごいかはわからないが、主婦の85%が選んでいるなら市場シ
ェアも85%に近い数字が出されているはずである。調査したわけではないが、アリエールがそ
んなに1人勝ちしているとは到底思えない。ということは結論として大した商品でないことが言え
る。それより「85%の人がいいと言ったから買ってね」が自社製品のすごさというような主体性
の感じられない売り方をしているP&G社のCM製作能力を疑うばかりである。某消費者金融
会社の「一番がイチバン」なんていうCMも宣伝能力を疑うが。
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