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嫌いなものを残したら



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若い人なら幼いころに保育園や幼稚園に通った経験があると思うが、昼になると幼稚園ならお

弁当、保育園なら給食を食べたはずだ。管理人は保育園に通っていたので幼稚園のことはよ

く知らないのだが、幼いころは食べ物の好き嫌いが激しくて給食の時間は苦労したものです。

嫌いなものは頑固なまでに食べない管理人はほとんどいつも遅い時間まで食べ続けて、しまい

には先生に強引に口にもっていかれよく泣かされました

それから約20年が過ぎて、自然に好き嫌いはなくなったが、別に保育園のときの訓練が実を

結んだとは言いがたい。ただ単に舌が変わっただけである。これを聞いた先生が、自分の教

育の成果だ、なんて言われたら、迷惑はなはだしい。大好きなビールだって保育園のころから

訓練して飲めるようになったわけではない。

反面、幼いころに食べられなかったものの中で今でも食べられないものはまだ残っている。や

はり周りの人を見ても、さほど好き嫌いはないが、一つ二つ食べられないものはある。保育園

で管理人の口に強引に嫌いなものをもっていった先生にも好き嫌いはあったはずだ。それ

を、好き嫌い=悪、とするのを教育方針とし、嫌いなものまで強引に食わせようとする。それで

いながら自分はちゃっかり嫌いなものは残している。

あと、お腹一杯で食べ物を残したときに叱られた文句で「遠いアフリカの子供たちはいつも

お腹をすかしているのに・・・!」とか「ご飯を残すと苦労して作ってくれたお百姓さんたち

に申し訳ないでしょ!」というおかしなことをよく言われたものです。この二つを解説します。

まずは「遠いアフリカ・・・」から。アフリカの子供だろうが日本の子供だろうが、腹一杯にな

ればメシを残します。アフリカの子供たちがお腹をすかしているという理由で、ゲロを吐い

てまで食べようとは思いません。

次に「苦労して・・・お百姓さん・・・」。アフリカと同様お百姓さんも腹一杯になれば自分の作

ったご飯でも残します。逆に、お百姓さんが4色ボールペンを買って「緑」がダントツで残っ

たときに、緑を使い切るまでボールペンを家に置いておくとは到底思えません。

4色ボールペンを作った人だって仕事中に機械で怪我をしたかもしれないし、もしかしたら中国

の工場で日本の10分の1くらいの賃金で資本家にコキ使われていたかもしれません。ボール

ペンを捨てたときに、「苦労して作った作業員の方に申し訳ないでしょ」と言う人は残念なが

ら見かけたことがない。お百姓さんだけ特別な存在であっていい訳がありません。

嫌なことを強引にやらせておいて自分はしっかり教育しているなんて思ったら大間違いです。

今回は管理人の幼いころを例に出したが、この手の話は学校、バイト先、会社でもよくある話

である。誰でも子供の教育に関しては、自分のところは厳しくぬかりなくやっていると思いたい

ですが、案外周りからは自分の思っているほどよく思われていないのが現実なのではないでし

ょうか。