2003年1月後半



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1/13(月)

 今年からは出来るだけ毎日日記を書こう、と毎年思うけれど、年末年始は雑誌が合併号になったり発売日が変わったり、落ち着いたと思ったら成人の日でまたずれたりと、結局何だかんだでいつも通りになるんだよね。

 今日も特に書くことはないから、林家三平の落語から、「成人の日」に関する小咄でも書いておきます。

 「よしお、今日からおまえも成人だ、何か決心することはあるか」
 「うん、父さん、オレは決めたよ」
 「おう、何だ。言ってみろ」
 「オレ、今日から酒もタバコもやめるよ」




1/19(日)

 もう小倉優子がモーニング娘の新メンバーになればいいのに。名前覚えられないよ。後藤真希卒業コンサートのDVDをくり返し見て、やっと新メンバーの名前を覚えたというのに。

イブニング 2月号 講談社

 安野モヨコ「さくらん」がもうダントツにいい。時代の最先端のファッションや恋愛を描き続けてきた安野モヨコだけど、江戸時代の人から見れば、吉原大門の向こう側で繰り広げられていたドラマなんて、まさにそれなんだろうね。オレはアイドル・女優はもちろん、風俗嬢やAV女優など、「女性という性の持つ美しさを売り物にする職業」の人達を神聖視していると言っても過言ではないので、そこで繰り広げられるドラマは全てのエンターテイメントの中で最も興味のあるテーマだと言っても過言ではない。漫画だと少年・青年誌だとほとんど無いのが本当に残念だ。女性向けの雑誌だとそこそこあるんだけど、安野モヨコぐらいのレベルで描ける作家はなかなかいない。そう考えると、女性誌出身の安野モヨコが青年誌で思う存分描いているというのは究極の理想なのかも知れない。


ビッグコミックスペリオール No.3 小学館

 コラムの殆どが「金儲け」のことしか扱っていないのに、漫画はなんでこうもハイクオリティなのだろうか。まあ、主人公が金のことしか考えていない漫画なんて一部を除いてはそんなの面白くないから当然か。漫画を「金儲けの手段」だとハッキリと言い切ったのはオレの知る限り青木雄二ただ一人だけど、そいつがコラムを書いているから、むしろ反面教師になっていいのかも知れない。




1/21(火)

 なんか色々単行本買ったけど、最近古本もすげえ沢山買ったので、何が何だかもうわかんないです。
 とりあえず。羽海野チカ「ハチミツとクローバー」3巻は購入。


ビッグコミックオリジナル No.3 小学館

 新連載、一丸「あんこ坂のお医者さま」。ついにオリジナルにまで本格医療漫画が!と言いたいところだけど、一丸なので現代医療業界の隠蔽された闇の部分を露骨に描くような物語ではないです。こういうのも無いとね。


別冊ヤングマガジン No.40 講談社

 新連載は森重拓真「学園恋獄ゾンビメイト」。本格学園ラブコメ!?と思わせておいて、実はスプラッタホラー。現実にはまずあり得ないぐらいの極限状況下で繰り広げられる恋愛ドラマこそが真のラブコメであるとオレは思うので(「最終兵器彼女」とか)、この漫画にも期待したい。  松本剛「甘い水」は相変わらずの煮詰まった展開。どうしてもこの漫画と比べられてしまう、漫画史上に残る大傑作である、安達哲「さくらの唄」の連載が90年〜91年であることを考えると、「甘い水」はやはり10年に一度の青春漫画の傑作なのだろう。>




1/25(土)

 漫画の方は例によってアレなので、伊東美咲の話でも。

 先週の「王様のブランチ」は見逃しています。だからメルマガとかでそういう情報を確実にファンに提供すればいいのに。
 「呪怨」は2月ぐらいに見に行きます。ビデオ版の方はさすがに最近はいつ見ても貸し出し中になっているけど、本当にオススメできる和製ホラー映画の大傑作なので、ホラー映画が苦手な人にも是非見て欲しい一品。多分、二度とホラー映画なんて見たくなくなると思うけどね。
 CanCam2月号は表1〜表4まで独占。ピエヌ関連記事も含めて全部で8ページ。広告と表紙も入れたら16ページぐらい。多くの人は資生堂は「日本最大の化粧品会社」だと思っているだろうけど、それは間違いで、正確には「アジア最大の化粧品会社」です。ということで、その主力製品であるピエヌはアジア中の女性が買い求めるわけで、その辺のプロモーションも兼ねたピエヌ公式サイトがオープンしています。すげえ重いサイトだけど、日本のブロードバンド環境は先進国の中で最も遅れているらしいから、多分これぐらいが世界標準なのだろう。
 http://www.pn-world.tv/


 渋谷に行ったついでに、ネットワーク対戦対応のMJのロケテを渋谷GIGOまで遊びに行ったら、オレがいつも遊んでいる店舗の常連もいて、案の定そいつと同じ卓になった。意味ないじゃん。




1/26(日)

 ということで、昨日から公開の「呪怨」だけど、舞台挨拶の記事とかいろいろ公開されています。とりあえずサンスポの記事だけ紹介。多分、伊東美咲は世界一白いミニのワンピースが似合う女だと思うよ。ちなみに、世界一白いロングのワンピースが似合う女は貞子。

ヤングアニマル No.3 白泉社

 グラビアは小倉優子。グラビア誌とかの露骨なのよりは、やっぱりアニマルぐらいの方が小倉優子にはちょうどいいのかも。「横から見たときの身体の薄さ」が小倉優子の武器の一つだと思うので、そういうカットがもっと見たい。
 二宮ひかるが読切「ごめんなさい。」。はさすがのクオリティ。もうこの人は「二代目山本直樹」を襲名してもいいのではないだろうか。まあ、オレは認めないけどね。


モーニング No.8 講談社

 んー、今週はあんまりないな。バガボンドも載っていないし。ちなみに、大河ドラマの方はバガボンドとは比べモノにならないぐらい展開早いです。もう吉岡道場のエピソード終わっているし。


ヤングジャンプ No.8 集英社

 グラビアは杏さゆり。そして横山可奈子。ビックリするぐらい普通の娘だ。
 高橋ツトム「スカイハイ」が連載再開。釈由美子のドラマは見てないです。


コロコロコミック 2月号 小学館

 ポケモンはもう安定期だし、ベイブレードもさすがに落ち着いてきて、次の大ヒット作の椅子取り合戦が繰り広げられているけれど、本命はまだないみたい。ちなみに、今月号の表紙はロックマンエグゼで、付録に下敷きまで付くけれど、どうもピンと来ないんだよなあ。そしてもう一つ、ソニックのアドバンス用のシールも付録なんだけど、これを実際にアドバンスに貼って電車の中で遊んでいる子供をオレは見た。残念ながらソフトはポケモンだったので、やっぱりソニックもまだまだだ。ちなみに、セガやソニックチームのホームページとかにはまだ書いていないけれど、春からアニメ化するらしいです。


LaLa 3月号 白泉社

 CANDy3月号の広告が載っている!ということで、迂闊にも買い忘れていたオレは速攻で本屋へ。奇数月の21日なんて覚えられるか。
 新連載が2本。巻頭は樹なつみ「デーモン聖典」 。ジャンルはSFファンタジーでいいのかな。ビッグネームなので安心して読める。
 もう一つは渡辺祥智「坂本係」。この人はとにかく絵がいい。こういう絵で登場する女の子がキャーキャー楽しそうにしていれば、それだけでオレはもう満足だよ。なのに新連載は物語の舞台が男子校の寮だなんて!超ガッカリだよ。




1/29(水)

 角川書店のウォーカーキッズ、創刊第2号の表紙&グラビアはごまっとうなんだけど、完璧に近い素晴らしい完成度だったよ。グラビアだけではなく、ごまっとうシールとごまっとうリバーシブルポスターが付録なので、ガキんちょだけに読ませるにはちょっと勿体ない内容。この完成度の記事をCD発売時にもっと作れていたらと思うと残念でならない。後藤真希が山口百恵であることは今更言うまでもないが、そう考えると、松浦亜弥は桜田淳子で森昌子が藤本美貴なのだろうか。


ヤングチャンピオン No.4 秋田書店

 グラビアは小向美奈子。
 ひのき一志「ツインテール」は2回目。初回だけではまだ分からなかったが、やっぱりキチガイ漫画だった。こういう連載が各誌1本ずつぐらいあってもいいと思うよ。


ビッグコミックスピリッツ No.9 小学館

 グラビアは無し!グラビアの載っていないスピリッツは久しぶりだけど、ちょっと前まではそれが当たり前だったんだから、慣れって怖いな。
 浦沢直樹「20世紀少年」は友達の正体が誰なのかが明らかに!多分まだどんでん返しがあると思うけれど、「どうすればこの物語が終わるのか」が全く分からない漫画なので、ホント予想が付かない。ちなみに、今年の小学館漫画賞受賞決定らしいです。


ヤングマガジン No.9 講談社

 グラビアは松浦亜弥。やっぱりピンナップポスターはこれぐらいいい紙を使った方がいいと思うよ。巻末に江川有未。
 山本マサユキ「ガタピシ車でいこう!!」がリニューアル本格連載開始。って、今までのは連載じゃなかったのか。


少年ジャンプ No.9 集英社

 河下水希「いちご100%」は衝撃の新展開。もうとりあえずバカみたいに新キャラを増やして、人気のあるキャラだけ残す作戦なのかな。人気投票をやるのは時間の問題だ。


快楽天 3月号 ワニマガジン

 なんかどっかで見たことのある表紙のような気がするけど気にしない。
 村田蓮爾ポストカード2枚付き。多分本屋で普通に買えると思うけれど、画集は一応予約しといた方がいいのかな。
 今月号は豪華メンバーなので読み応えがある。
 朔ユキ蔵「檄!放尿少女隊」はタイトル通りの内容。実はカラミは全くなかったりする。でもこれはスピリッツには載せられない。
 久しぶりの道満晴明。「TOOTH AIRY」で相変わらずその天才っぷりを見せつける。これでもう少しだけでいいから多産だったら、といつも思う。


フラワーズ 3月号 小学館

 吉野朔実が読み切り「霜柱の森」。さすがに吉野朔実ぐらいになると、これぐらいの枚数でも読者を飽きさせずに一気に読ませる。少女漫画誌は読み切りマスターが多いから羨ましい。青年誌で読み切りを極めた人って、ちょっと思いつかないけど、誰かいるかな。少女誌出身の山下和美ぐらいかな。吉野朔実は5回連続登場ということで、フラワーズもまたちょっと面白くなってきた。




1/30(木)

 藤原薫「楽園」(祥伝社)を購入。ジッパー・コミックに掲載された作品が中心。ジッパー・コミックはいい雑誌だったなあ。キューティ・コミックもオレの好きな雑誌だったけど、どっちも休刊になってしまって本当に残念だ。あの辺の女の子は矢沢あい以外の漫画を全く読まないと言うのは大問題なので、どちらかでいいから復刊して矢沢あいに続く大スター作家を生み出して欲しい。羽海野チカとか。
 あと幸村誠「プラネテス」3巻(講談社)を購入。







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