2003年6
月前半



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6/6(金)

まんがくらぶ 7月号 竹書房

 相変わらずいろんな作品が最終回。オレが好きな作品ばかり終わっていくなあ。


ヤングアニマル No.11 白泉社

 グラビアは根本はるみ。
 柴田ヨクサル「エアマスター」はアニメの方が順調だからかどうかは知らないけど、ここ数回のエピソードは作者がノって描いているのがイヤと言うほど伝わってくる。漫画を描くのが面白くて仕方ない!という想いがここまで伝わってくる作品は「ONE PIECE」とこれぐらいだろう。前作「谷仮面(完全版)」も発売中。オススメ。
 短期集中連載、たくまる圭「僕らは長く夢をみる」が最終回。高校生俳句甲子園の予選大会を鮮やかに描く。ちなみにオレは俳句よりも短歌の方が好きだけど、青春漫画を描くんだったらやっぱり俳句なんだと思う。。休刊になったVanillaで連載していた加藤千恵の短歌と漫画とのコラボレーションが凄い好きだったんだけど、もちろん単行本化されていない。やはり雑誌の切り抜きは手を抜いては行けない。俳句=4コマ漫画、短歌=ショートコミック、ということなのだろう。


ビッグコミックスピリッツ No.27 小学館

 グラビアは村上恵梨。
 各階の著名人に「はじめての××」をテーマに4コマ漫画を描いてもらう、コマkコマ コマ100連発企画は100人越えたけど特別編でまだ続いてます。目玉の宇多田ヒカルはカラーページなのに鉛筆描き、という贅沢な扱い。この企画で分かったことと言えば、「AV女優は妙に絵が上手い」ということぐらいだ。毎週一人ずつAV女優に4コマを描いてもらっているんだけど、今週の笠木忍なんてもう山本直樹ばりのエロティシズムを4コマしかないのに描ききっています。


ヤングマガジン No.27 講談社

 グラビアは松浦亜弥。センターで井上和香。巻末は桜木睦子。
 新田たつおの読切「的リックス疲労デッド」が各界に衝撃をもたらしている。大御所だから許されるこのバカバカしさ。トレードマークのグラサンも昭和を感じさせるアイテムでしかないし。


近代麻雀 7.1号 竹書房

 実は今一番面白い漫画誌は近代麻雀なのではないかと。
 木村シュウジ「覇王」はもう涙無しには読めません。ていうか、麻雀大会って麻雀の「実力」を競う為に行われるわけであって、極端にバカヅキの奴がいると全然面白くなくなってしまうんだよね。でもこれだけギャラリーを沸かせられるんだから、漫画としては正解だ。二階堂姉妹の姉だか妹だかのパンチラも含めて、この過剰な読者サービスこそが、今までの麻雀漫画に足りない部分だったのではないだろうか。セガのMJ、コナミの麻雀格闘倶楽部によって、ギャンブルとしてではなく純粋にゲームとしての麻雀の評価が高まっている今、麻雀漫画も少しずつ新しい風を入れていかなければならないのかも。




6/9(月)

 ということで、週末公開の「スパイ・ゾルゲ」のことしか考えていない毎日です。今回は舞台挨拶の回は全席指定なので、ナマ葉月里緒菜を見たい人はぴあで予約してください。。「梟の城」の時は実はオレは2列目だったんだけど、今回はそこそこ真ん中あたりの席でした。葉月里緒菜は自分が出演した作品の舞台挨拶に来る確率は50%ぐらいなので、むしろドタキャンすることを期待して週末を待ちます。


少年ジャンプ No.28 集英社

 冨樫義博「HUNTER×HUNTER」はGI編終了。もうこれが最終回だと言われても納得できるぐらい感動させられてしまったよ。野球漫画や麻雀漫画が面白いのは、「野球」や「麻雀」というゲーム自体の面白さに乗っかっているからであって、それはそれで素晴らしいことなんだけど、全くゼロの状態から新しいゲームを作り上げて、そのルールの下でキャラクターを戦わせて読者を夢中にさせる、というのは、よっぽど自分の作ったゲームの面白さに自信がなければまず挑戦できないだろう。「優勝者はゲーム内のカードを現実世界でも使用することが出来る」という賞品の扱いでさえ一ひねり入れてきた。もう作画の荒れに関しては気にしない。


ビッグコミックスピリッツ No.28 小学館

 グラビアは熊田曜子+相楽のり子。熊田曜子はオレの中では一匹狼なので、ユニットとかの集団グラビアはどうもピンとこないことが多い。実際、前のP-Girlのグラビアもどうでもいい感じだったし。


ヤングマガジン No.28 講談社

 表紙はグラビアは井上和香。なんだけど、巻頭グラビアは小野真弓。グッズを作ったり袋とじにしたりと、妙に井上和香を推している最近のヤンマガだけど、これが井川遥になるかどうかというと、多分無理だと思う。でもオレは正直言って井川遥が今の地位まで上りつめることを全く予想していなかったので、井上和香だってどうなるかは分からない。


近代麻雀オリジナル 7月号 竹書房

 ビッグコミックオリジナルもそうなんだけど、王道でもなく尖っているわけでもない、なんか中途半端な作品が多い。麻雀漫画なんだからもっとめちゃくちゃでいいのに。


ヤングマガジンアッパーズ No.12 講談社

 グラビアはミスマガジン候補のいろいろ。
 相変わらず漫画の感想は書きにくいなあ。


コミックLO Vol.02 茜新社

 半年ぶりの新刊。ロリ系成年誌です。掲載作家は公式ページでも見てください。
 前回ほどのインパクトではないけれど、相変わらずエディトリアルデザインがすんばらしいです。表紙だけでもう勝ちだよ。
 作品の方は例によって氏家もくと馴染しんがずば抜けて天才っぷりを発揮しています。なんでロリコン漫画を描く人は勿体ない程の才能を持つ作家がこうもごろごろいるのだろうか。




6/14(土)

 「スパイ・ゾルゲ」観てきました。まさか3時間も上映するとは。お世辞抜きで、めちゃくちゃいい映画でした。大戦直前の昭和日本をパーフェクトに再現した技術に感動させられます。セットなんだかCGなんだか知らないけれど、とにかく素晴らしいです。
 キャストはもう完璧。みんなカッコ良すぎ。ここまで美男美女をそろえられるともうどうしようもないね。葉月里緒菜の飛び抜けている美しさに関しては今更言うまでもないけれど、小雪も夏川結衣も篠田監督の映像美に見事に収まっていました。篠田監督の女性を見る目は多分オレと同じなんだと思う。
 葉月里緒菜はゾルゲの愛人役、ということで物語中盤から最後までちょくちょく出てくる感じ。衣装チェンジも多く、洋服と和服が半々ぐらいで楽しませてくれます。葉月里緒菜はスタイルが良いから何を着ても似合うねえ、と言いたいところだけど、ファッションに関する見所は、やはりモデル出身の小雪に持ってかれます。「英語がペラペラ」って能力に関しては、さすがにシカゴ育ちなので、日本人出演者の中では飛び抜けています。葉月里緒菜の英語能力が初めてフルに活用された作品なのではないだろうか。
 しかしまあ、10年近く追っかけやっていていまだに分からないんだけど、葉月里緒菜の美しさは一体何なんだろう?毎日、雑誌のグラビアとか見ながらあーだこーだ考えているけれど、葉月里緒菜を見てしまうと、もうそんなのどうでもよくなるね。二万回目ぐらいだともうけれど、改めて惚れ直しました。
 舞台挨拶はイアン・グレン以外はメインキャストが全員来ました。さすがの葉月里緒菜も篠田監督の引退作品には気合い入れて来ます。「写楽」の時は来なかったくせに。泣きを誘う映画ではないんだけど、舞台挨拶の方はもう感動して泣きそうになりました。篠田監督、お疲れさまでした。オレもいつか岩下志麻みたいな嫁をもらいます。


 今週の漫画の感想はまた後ほど。限定版の後藤真希写真集の感想も後ほど。







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