「楽することが、大好き。」
わがまま熊旦那の、寝言のようなモノローグ



長崎ぶらぶらの第13回

ども、熊旦那です。

先日、長崎に行ってきました。
今回は、そこで熊旦那が「へぇー」って感心した「長崎トリビア」を
ご報告します。


「長崎の出島は・・・・・・・・出島ではない」
いやー、知らなかった、恥ずかしながら出島は
今でも海に突き出ているものだと思っていた。
昔、教科書で見た例の扇形の出島が今でも残っていると
思い込んでいたんです。
違うんですね。出島のあった場所って、明治時代に周りが埋め立てられてて、今やすっかり街の一角にあるのですね。
路面電車の「出島駅」を降りれば、駅のすぐ脇に跡地があって、
記念館が建ってます。



↓こうなっていると思っていた。



出島は当初、ポルトガル人を集めて住まわせていて、
その次にオランダ人を住まわせて、交易をさせていた。
鎖国と言いながら、抜け道的に海外と貿易をしているところなんか、
ホンネと建前をうまく使い分けているようで、いかにも日本人的。
ちなみに当時の一般人は出島の中に入れなかったんだけど、
遊女は例外的に入れたというのも妙に納得。(70へぇ)



「長崎の名物料理は・・・・・・・・トルコライスである。」
長崎の名物料理と言えば、普通は「ちゃんぽん」ですよね。
ちゃんぽん発祥の店である「四海楼」に行ってみたが、
お昼時を外したのにもかかわらず30分待ちという大盛況。
その他にも名物料理と言われるものには「卓袱(しっぽく)料理」がある。
このくらいの知識は長崎に行った事が無い人でも知っている。
でも、地元のタクシーの運ちゃんに「長崎の名物料理って何?」って聞いて教えてもらったのが「トルコライス」。
さて、トルコライスとはいかなるものか?
それはピラフとスパゲッテイとトンカツをひとつの皿にもった料理である。

見ただけでお腹一杯になれます。

街中のレストランや喫茶店には必ずメニューにあるカロリー満点のパワフルフードだ。
残念ながら食べる事はできなかったが、味は容易に想像がつく。
ピラフにしろ、スパゲッテイにしろ、トンカツにしろ、それぞれ単品でも十分勝負になる料理なのに、それを一堂に集めた最強メニュー。4番バッターだけを集めたどこかのプロ野球チームのような陣容である。
まいりました。
日本全国どこでも作れるメニューにも関わらず、長崎にしかないことに拍手を贈ろう。(神戸にもあるらしいという未確認情報あり。)
なお、なぜ「トルコライス」と言うかは、ピラフ(ヤキメシ)が中国を、スパゲティはイタリアを、その上をトンカツという橋で掛けた東西の接点トルコを表すからとか、初めて作った店が“トルコキッチン”という名前だったとか、諸説あり。(85へぇ)



「グラバー邸の前には・・・・・日本初のアスファルト道路がある」
だから、なんだっていうのか。
しかし、事実である。
驚く事ではないし、そんなに感心することでもない。
しかし、偽らざる真実である。





英国商人のグラバーさんは勤皇派の志士を応援したり、
キリンビールの前身であるジャパン・ブルワリー・カンパニーの創業に関わったりといろんなことをしていた。
グラバー邸も自身が設計して、日本人大工に作らせた
日本最古の洋館だとか。
江戸時代から明治時代へと日本が大きく変わっていく様を、
長崎港を望む小高い丘の上に立つ家から眺めていたんでしょう。
ちなみに日本人の奥さんであるツルさんはオペラ「蝶々夫人」のモデルになった女性。
グラバー邸の前庭にはハート型の石が埋め込まれている場所があって、“その石を見つけて撫でると恋がかなう”なんていうロマンチックだけど
よくありがちな言い伝えもある。(50へぇ)




ホーム