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青空の下
ただ歩いているだけで
穏やかで居られる
生きる意味も、死ぬ意味も無く
空気のように、風のように
ただ一現象として存在する
迫り、追い越していく針も無く
侵蝕し、侵蝕される界も無い
ヒトで無いことが
何故こんなに優しく感じるのだろう
ヒトであったから優しく感じるのだろう

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幾つもの皮を張り替えて
幾つもの色に塗り替えて
得体の知れないモノになる

継ぎはぎだらけの 贋作
透けて見える 黒い姿

××××××××××××

見えつづける限り
聞こえつづける限り
「自分にとって・・・」

××××××××××××

何も出来無くなるのが
怖い訳じゃない
痛みや苦しみが
怖い訳じゃない
俺が居なくなった後
俺を蔑む声が怖い

××××××××××××

壊れてしまうなら
壊してあげる
支えつづける事なんて
きっと出来るはずが無いもの
堪えつづける限り
痛みも苦しみも
重なりつづけていくよ

憎んでくれる?

綺麗に壊してみせるから・・・


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