それはともかく、そんな方法での選挙なので今回はいつもより余計にタレント候補とかいうアヤシイ人々が町へ出てわけのわからないことを叫んでいます。いや、全部が全部じゃないんけど、半数以上はわけのわからん主張してるのは間違い無いでしょう、個人的な感覚だけど。
タレント候補の良し悪しはともかくとして、やはり出るからには当選したいのが人情なのか、そこそこ知名度の高い人はそれなりの政党からでているなぁ、という感じがしますね。自民党の桝添、大仁田、社民党の田島センセ、民主党の巨泉、とまあそうそうたると言っていいような顔ぶれです。巨泉はまあともかく、ほかの連中は議員になりたい理由がいまいちわかりづらいのですが、どんなもんでしょう?まあ、どうせ自分の選挙区の候補者じゃなさそうだし、候補者でも選ばないのでどうでもいいことではありますが。
ところで、今回最も多くのタレント候補を擁しているのが自由連合なのですが、自由連合ってなにしてる人たちなのか勉強不足なのでいまいちわからないのですが、政党なので政治をしてるのでしょうがあまり名前を聞かない政党です。っていうか参議院って変な政党ばかりあるよな。自分がまだ選挙権をもたない年頃だったころ、新聞で「UFO党」なんてものをみて驚いたことがあったのは遠い昔のように感じられます。実際遠い昔なんですが。ちなみに、「UFO党」の基本理念は「みんなでヤキソバ食べて幸せになろう」ではありません。ってそんなこと誰も考えないですか、そうですか。っていうかいま「UFO」ってインスタントのヤキソバ見かけなくなったんですがSPEEDと運命を共にしちゃったんでしょうか?まあ、それはともかく「来るべき未来に訪れるであろう宇宙人と共によりよい日本を作っていこう(うろ覚えの意訳)」ってのがかの政党の掲げるものだったのですが、宇宙人に頼っちゃう時点で政治家向いてないと思うのですが、昔はそんなことも考え付かないシアワセな人がそれなりにいたらしく3議席くらい持っていたんですよね。やっぱりソウイウ人達の組織票なんでしょうね。みんながみんな「ムー」を片手に選挙運動していたりしてたら怖くていれちゃうかもしれないな、自分。UFO党、どこへいっちゃったのかな?あの政党の存在が参議院の存在の無意味さを強調していて好きだったんだけどな。
それはともかく、自由連合から出てくるタレント議員さん達ですが、いわゆる中堅どころっていうんですか、日本語って便利なもので2流以下のベテランのことをそう表現しているよなぁ、と思うことが多いのですが佐山聡だけは違うのでいっしょにしちゃうのは気が引けちゃうんですが、まあそんなところで生活している人達を擁しても仕方が無いんじゃないかと思うわけです。ここでも、市民と感覚のずれてる政治家像というものが見えてくるような気がするのですが、ただ単に幹部連中が馬鹿なだけなのかもしれません。
そんな人達が選んだ候補者なだけに飛ばしちゃってる人達がいっぱいです。決起集会っていうのでしょうか、選挙を前に意気込みを語ったり、党首のありがたいお話をきいたりするような集会で突然「政治はわからないから、歌います」とかいって歌い始めちゃったり、自分の現在の状況の辛さを延々と語るだけだったり、今の生活を語った後「だからペットにやさしい政治を」とか言い出したりとまあ、さながら知ろうと演芸大会のようなサイコーな集会だったそうです。行きたかったなぁ。元相撲取りの人なんか「暴対法の性で街の用心棒がいなくなって繁華街に中国人取りしきって街が荒れるんだ。暴対法は廃止すべきだ」などと首をひねってしまうような主張をしていたらしいですが、そんなこと大きな声で主張して選挙にとおると思っているところが一般市民とかけ離れていると思うのですが、そんなところが政治家向きと思われて自由連合が候補者にしちゃったんですかね?そんなこと無いと思うんですが、これだけある意味スバラシイ人々を候補者にしちゃうとそんな考えが浮かんじゃってしかたがないです。
ところで、今回の参院選で派閥を離脱してくれ、と小泉首相のお願いがあって派閥を離脱して選挙しますとかいう人達の中に「末広まき子」という名前があったのですが、あの人の場合素直に「離脱」といっていいんですかね?あーいうことした人だけに、未だその怒り収まらずで数にならないから上の人に「君、もういらないから」って言われたとかそんなんじゃないんですか?だってあのひと、派閥の後ろ盾ないと当選できないでしょ、愛知(名古屋?)じゃ。それとも、小泉人気にあやかって「派閥抜けました」とか言えば当選できるとでも思っているのかな?甘いと思うけどね。