日記
(6月 7月 8月)
木下是雄氏の「レポートの組み立て方」を読む。昨日草加中央図書館で見つけたレポート記述に関しての良書。木下是雄氏の書籍でほかに有名なものとしては「理系の作文技術」がある。この本は野口ユキオ氏のベストセラーである「超勉強法」にも紹介されているので、知っている方も多いと思う。
理系の作文技術と比較する「レポートの組み立て方」はより初心者向け。大学生向けといってもよいが、レポート作成は単なる手段だから基礎さえ押さえておけば、その後は優れた論文をより多くよむことで技術も習得していくことだろう。
この本で最も学べる点は「仮説思考」だと思う。最近は本屋のビジネス書コーナーを除くと、マッキンゼー系統の本が多く出されているが、マッキンゼ-系統の本にも必ずこの仮説思考が出てくる.。 私が最初に仮説思考を学んだのは斉藤嘉則氏の名著「問題解決プロフェッショナル」からであるが、実をいうと無学な私はこの仮説思考がいまひとつピンとこなかった。そのあと理工系の技術者の人と話をしてようやく理解したという始末だ。この仮説思考は誰でも経験ある発想だと思うが、前述の斉藤氏の著書ではそれがより体系的に学ぶことができる。ただし、これが難しいという人は、この「レポートの組み立て方」のような大学生向けの思考術本でも学ぶことができるだろう。