ゲーム開発に関するお話

このゲームを作ろうと思ったきっかけは、「1999ChristmasEve」という
フリーのサウンドノベルをやったことに始まります。
最初は軽い気持ちで暇つぶしになれば、と思ってやり始めたのですが、
これがかなりおもしろかった。
どうせフリーのゲームだからって思ってたのですが、とんでもない! これはいい感じだあ。

個人的にこんなゲームを作ってみたいなって思い、 このHPにアクセスしてみると、
ゲームは吉里吉里、KAGというツールで 作ったことが分かりました。
さらにHPを読み進めるに、なんとツールの詳しい操作説明も そこに書いてあるので、
おっ!これはもしかして自分でもあんなゲームが 作れるのではないのか!って思い、
制作を開始した次第です。


このゲームと出会うことがなければ、私がゲームを作ろうなんて思うことはなかったし、
吉里吉里/KAGと出会うこともなかったです。
PIA少尉殿には感謝感謝です。

使用するツールについて

インターネットで検索してみると、いっぱいありますね。
ノベルゲーム制作ツールって。
最初何も考えずにDLして使ってみたのですが、さっぱり分からない。
過去、何度かゲームを作ろうとしたのですが、そのたびに挫折してきました。
集中力を持続できなかったのです。

そこでいったん頓挫していたのですが、吉里吉里/KAG との出会いが
やる気を復活させたのです。

吉里吉里をDLしてそのサンプルを起動してみると、
これがまた綺麗でスムーズなんですよね。

これでゲームが作れたらすごいなあって思いました。
まあどのツールを見てもそうなんですが、ヘルプを見た だけでは、
知識のない私ではとてもできません! って感じなんですが、
これがまた「KAGと心中」ってのを 見たら、
大変丁寧にわかりやすく説明してくれているんですよね。
なんかここに書かれているのを流用すれば、あとはシナリオさえできれば、
できちゃうのでは?って思わせます。

実際にできちゃったですが。

初心者の私でも作れたのですから、ちょっとでもゲーム作ったことがある人なら
すぐにでも制作にかかれるんじゃあないかな。

BGM作成には、「自動作曲システム」を使っています。
いろんなジャンルを作れるんですが、たまにいいフレーズができたりします。

シナリオの概要作成には、アウトラインプロセッサーである「Story Editor」を
使用しています。ゲームの粗筋を箇条書きにするに大変便利で昔から利用し
ていたのですが。

シナリオ作成には、「KAG Scenario Editor」を使っています。タグを覚えたら
テキストエディタとかに変えた方が早いし、容量も気にしなくてすむのですが、
なんとなく利用しています。64kくらいになると編集ができなくなるのですが、
次の文書ファイルを作れと言われているのだと思えばちょうどいいです。
あまり一つの文書が大きいと、見るのが大変だし管理できない。
一応「Qxエディタ」はもっているんですが。

画像には、安物デジカメを使っています。640*480だったらこれで十分。


「JuneBride」は一人で作ったので、ゲーム内でおかしな所、
変な表現とかが出てくるかもしれません。
チェックはしたつもりなのですが、制作者=チェック者という構図は
思いこみが発生するため、あまり良くはないです。

ゲームシナリオの難しさ

ゲームのシナリオを書いたのは、今回の「June Bride」が初めてだったのですが、思ったより難しいです。
なぜなら、基本的な書き方が一人称で進行するからです。
よって、視点変更ができず、つねに主人公の観点からストーリーを書かなくてはならず、
文章的に変化とか奥行きを持たせることが難しいのですね。

小説とかなら、各登場人物の視点からいろいろな情景描写・心理描写をできるのですが、
ゲームの場合、主人公の観点から相手の心理描写(単純にあいてはこう思っているだろう)をしたり、
現在の状況を想像するだけしかできず、結構苦労しました。
もっとも、そんな苦労する前にゲームのシナリオのチェックしろ!って言われるかもしれませんが。

   2002.1.1

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