この歳にして、初めてのお茶のお稽古。
習ったこと、思ったことを忘れないように。
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2月19日

仕事が忙しくてお稽古に行くのも危うい日々・・・。
疲れてるしきついな、と思っていたのですが、
実際お稽古に行くと、逆に仕事をすっぱり忘れてリフレッシュできました。
お点前の時は集中しているので、
終わった後は、頭がすっきりしています。
お茶室の雰囲気もあるのかな。
これから仕事がますます忙しくなっても、頑張って通おうと心に決めました!
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今日は初めてお濃茶を点てました。
基本の作法は薄茶と同じです。


2月12日

昨年末から先生の体調が悪くて、しばらくお休みになっていたお稽古が
いよいよ今日から復活しました。

約2ヶ月のインターバルで、全てをすっかり忘れているワタシ。
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更好棚という二段の棚を使った炉の薄茶平点前。


12月18日

前回「夜咄」でいつものお稽古がなかったので、
またもや記憶が薄れている・・・。
やっぱり子供の頃と今とで一番違うのは記憶力ですね。

今日で今年のお稽古は終わり。
次は「初釜」で、来年のスタートです。
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今日は丸卓(まるじょく)という棚を使った炉の薄茶平点前。
基本の作法は同じです。
いろいろな形で飽きずに楽しみながら基本を覚えられるようにという
先生のお気づかいなのでしょう。

柄杓の扱い、湯の汲み方、こぼし方、体で覚えるしかなさそうです。
でもやはり、根本的には集中力がものをいいます。
文字通り、心に迷いがあると集中できずに作法もお点前の順序もぐちゃぐちゃになってしまいます。
やっぱり茶道は精神修行なんだな・・・。

今日は水次ぎまでしましたが、それで完全に一通りなのだそうです。
先生いわく「あなたはまだ階段の一段目もしっかり上ってないところ」だそう。
う゛〜ん、1段目か〜。先は長いです。


12月12日

「夜咄」に行ってきました。
初めてのお茶事だし、緊張・・・。
なにかやらかしたらどうしよう、とそればかり心配して行ったのですが、
お稽古のひとつということで、席入りしてからもお正客の方や先生が
いろいろ教えてくれながら少しずつ進み、
私も大きな失敗もなく(っていうか自分で気付いてないだけかも)終えることができました。

まずは、客はみんないったん控え室のような所に通されます。
そこで甘酒を飲んで、少し体を温めていよいよ席入りです。
あいにくの雨で、せっかくの庭を通れずに、先生宅の廊下からの席入りとなりました。
席入りやお軸、お釜の拝見の時点で、もう動きがあやしい私・・・。
広間と小間では歩く畳が違う、というようなことを教えて貰う。
が、良く分からないまま・・・。
どうにか自分の定位置に座ります。
客が3人だけだったので必然的に、私は次客です。
夜咄特有の前茶を頂いて(普通はまずお茶が出ることはないのだそうです)、
炭点前、懐石に続き主菓子が出されます。
そして中立ち(いったん席を立ち休憩、亭主はその間に茶室を清めなおしたりします)。
ここまでで、すでに2時間半ほど。
我ながらよく正座が続いたものです。
懐石料理も食べ方が決まっているので、緊張してしまいあまりおなかに入っていきませんでした。
そして後半は、いよいよお茶事のメイン、お茶が出てきます。
まず濃茶そして続き薄、ということで2種類のお茶を続けて頂きます。
生まれて初めての濃茶でしたが、思っていたほど苦くなく、なんとか無事頂くことができました。

終わってみれば、ろうそくの灯りだけで頂く食事も風流なもんだったな〜、などと言えますが、
ほんと茶席の中では緊張してよくわからないままに過ぎていった感じです。
まあ、まわりがおばさま方ばかりだったからというのもあったかな。

ということで、長年お稽古されてる方でもなかなか体験できないという
「夜咄」を、お稽古歴わずか2ヶ月で体験してしまいました。
おもしろかったです。


12月4日

7回目のお稽古。
やっと炉のお点前の流れがつかめてきました。

そんな中、先生から夜咄(よばなし)という茶事に誘われました。
冬の一番寒い時季に行う茶事で寒稽古のようなものとおっしゃいます。
しかし、濃茶のいただき方さえ習ってもいない私が参加してもいいものなの??

みなさんにご迷惑では?と聞いてみましたが、
先生いわく「皆さん、習い初めで参加されるなんて偉いわねとおっしゃいますよ」とのこと。
やっぱり相当なアドベンチャーなんじゃ・・・。

といいつつ結局興味の方が勝り、参加することになりました。
来週の12日です。


11月27日

6回目のお稽古。
日に日に覚えることが増えてそろそろやばいです。
今日も様々な間違い&勘違いをしてしまいました・・・。
しかし・・・
客の「お点前ちょうだいいたします」と
亭主の「一服差し上げます」がごっちゃになって
「一服ちょうだいいたします」と言ってしまうとは、かなり恥ずかしい。
先生も大笑いしていたよ、とほほ。

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先週に引き続き炉を使った平点前のお稽古です。
お点前をするということは亭主の練習をするということ。
今日は茶室に入ってから道具の拝見まで一通りやってみました。

やっぱりお点前の流れはいまいち覚えきれてません・・・。

亭主はその日の茶会に合わせたお道具を考えて準備するのです。
客は茶をいただいた後、そのお道具を拝見します。
茶会に行くということは軸や茶碗といった美術工芸品を見られるということでもあるのです。
茶の席で亭主と話すことができるのは正客だけです。 
だから正客は客を代表して道具について質問します。
今日はその練習もしちゃいました・・・。
(これってみんなするものなんですね。ちょっとびっくりしました)

先生が正客に扮して聞きます。
「お棗は?」
「利休好みの中棗でございます。」
「塗りは?」
「宗哲でございます(もちろん本物の宗哲ではないよ。あくまで練習)」
「お茶杓は?」
「(11月なので)11代玄玄斎でございます。(これもあくまで練習)」
「ちなみに御銘は?」
「・・・」

ご、御銘?

ふいをつかれて何も答えられない私。
茶杓の銘はその茶事を表す言葉といっても過言ではありません。
普通は季節の語を使います。
次回から、要予習・・・。


11月20日

5回目のお稽古。
今日から炉を使ったお稽古に入りました。
盆略点前では使わない柄杓(ひしゃく)を使います。
柄杓の扱いは大切な作法なのですが、これが思った以上に大変。

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基本的に、棗や茶杓・茶碗などの清め方は盆略と同じなんですが
水差しや柄杓・蓋置きなど道具が増える分する事が多くなるのです・・・。
炉を使うので亭主の座る位置も変わります。

今回は先生の見よう見まねだけで終わってしまい、
お点前の流れはぜんぜん覚えられませんでした・・・。

茶室というのは静かな場所です。
釜で湯が沸く「しゅんしゅん」という音、
お点前のなかで、柄杓を蓋置きに置く「こつん」という音、
茶碗に湯を入れる音、あるいは残った湯を釜に戻す音、
茶室では「音」ももてなしの演出のひとつなのです。
特に湯の沸く「しゅんしゅん」という音は
茶の世界では「松風の音」あるいは「松籟(しょうらい)」とよばれるそうです。
素敵ですね〜。

今日のお菓子は和三盆をつかったお干菓子。
真っ白なドーム型のてっぺんに真っ赤な点がついていて
「おちょぼ」という名前なのだそうです。かわいい。
和三盆というのは砂糖の種類で非常に品の良いものなのだそうです。
先生いわく、普通の上白糖や黒砂糖よりも上品な甘さ、とのこと。
確かにこくがあって、しかも後味の良い甘さだと感じました。
私の舌じゃ、あまり当てにならないですけどねー。


11月15日

実は生け花を始めました。
茶室での花の生け方はまた独特なのですが、
やはりお茶を始めると奥が深くて、もっともっといろいろなことを勉強したくなるのです。
勉強嫌いの私でさえ・・・。

お花は広山流という流派です。
お友達のおばさまが教えて下さるとのことで友人もいっしょです。
今日が一回目のお稽古。
見よう見まねでボケとツツジ、イトギクを生けてみました。
広山流は、野の花なども使って、自然のままの様子を再現する生け方なのだそうです。
まだまだわからないことだらけなのですが、
まあ、がんばります。
マネーが続くかな・・・。


11月13日

4回目のお稽古。
・・・といっても4日にはお茶会があったし、先週は体調を崩してしまってお稽古休んでるし
なんだか、すっかり調子が狂っていて、かなり心配。

お茶の世界では11月は新茶の季節。
さらに風炉から炉に変わる季節でもあります。
風炉は夏場などの暖かい時期にお客様から火を遠ざけるためのもの。
その季節が終わり、お客様に近い位置の炉に火が入るということは
いよいよ寒くなってきたということでもあります。

私は今回まで風炉を使った盆略点前のお稽古をして
次回から炉でのお稽古に入ります。

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前回苦労した袱紗裁きは家でこっそり練習しただけあって前よりはちゃんとできました。
でも、やっぱり姿勢や手の位置など、まだまだです・・・。

今日は合計2回もお点前をしました。
一回目は先生もとなりで一緒にお手本をみせてくれたので良かったのですが
二回目は先生は口で説明するだけ(説明だけでもあるだけいいんだけど)。
一人ではまだ全然ダメだということがわかりました・・・。

袱紗で棗、茶杓の順に清め、茶碗と茶筅を湯で清め、点てていきます。
客が飲み終わったら、同じように袱紗と湯で今度は道具をしまっていきます。
一連の動作には無駄がなく、それでいて見た目も美しいものです。
何度もお稽古するうちにもっと自然にできるようになるといいけれど・・・。
かなり肩に力がはいってしまってるみたいです。
正座して背筋をのばすから腰も痛いし・・・。
なかなか大変。

きょうのお軸は「風心水意」
お花はセイオウボ。
西王母という中国の美しい王妃の名前がついた花とか。
椿の一種です。
花入れは苗代川焼。美山一帯の焼き物の呼び名です。
窯は荒木。焼きの名前と窯の名前と・・・、いろいろややこしい・・・。
茶碗は唐津焼。鉄釉で絵が描かれています。


 11月4日

美山で「窯元祭」というのがありました。
そこで三越のスポンサーでお茶会があって、
私の先生がそれを任されていたので私も手伝いに行ってきましたよ。

生まれて初めてのことだらけでうろうろ・・・。
一緒に手伝いに来ていた方々に迷惑をかけてしまったかもしれません・・・。
4日間のお祭りの間で一番天気がよかったこともあり、
お茶会にも、なんと180人ほどのお客様が入ったそうです。

私の仕事は主にお運び。
お客様にお菓子とお茶を運ぶ仕事です。
それだけのことなのに、すごく緊張してしまい腰が痛くなりましたよ・・・。
いっぺんにたくさんのお客様が入ったときには私も茶筅をふりました。
水屋でいっぺんに10人分のお茶をたてないといけないときもあるのです。
大忙しだったけど、あれが大寄席の雰囲気なのでしょう。

お点前をしていた方たちは、着物もきれいで素敵でした。
私があんなふうに人前でお点前が出来るようになるのは一体いつになるのやら・・・。


 10月23日

3回目のお稽古。
早速盆略点前で薄茶を点てることになりました。
先生勘違いじゃ・・・3回目で点てるなんて早すぎませんか???

覚書

盆略点前というのは、茶碗や棗・茶筅などの道具をお盆に組んで点てる作法です。
正式な点て方より、道具や手順が少なくちょっと簡単というわけです。

まずは袱紗さばきでひっかかります。
私の袱紗は先生のようにきれいにはたたまれてくれません。
あと姿勢。
腕はいつも大木を抱えるような姿で、
動作の時は手は、ひざの線より内側で胸より少し下の高さで。
・・・といわれても、いっぺんには考えられません。
今回は袱紗さばきがせいいっぱいで、茶筅の扱いなどは全然覚えられませんでした・・・。

自分で点てた薄茶を、客の練習をしながら頂きます。
きれいに泡だっておいしかったです。
私の習っている裏千家では、表や武者小路に比べ
たっぷり泡立てるのが良いようです。

今日の軸は「山静如太古」
茶碗は織部風。茶色と緑色が織部風の特徴の色です。
かなり渋い色の組み合わせです。


 10月16日

2回目のお稽古。
一回目よりは緊張しませんでしたが、やっぱり終わった後はふぅっと力が抜けるので、
お稽古中はしらずしらず肩に力が入っているのでしょう。

今日は先生が揃えて頼んでおいて下さったお道具がきました。
自分の扇子や袱紗などをならべて見るのはやっぱりうれしいものです。
子供の頃のような気持ちになってしまいました。

覚書

今日のお稽古は袱紗のたたみ方、お茶室への入り方、拝見のしかた、薄茶と干菓子の頂き方。
あと、11月に行われる美山窯元祭りでのお茶会の運びのお稽古をしました。

基本的にいつも手は「ハの字」で
脇をぎゅっとしめずに、卵一個分ぐらいのゆとりがあったほうがきれいにみえます。
とにかくまずは、身のこなしです。

今日の花は猫じゃらしとほととぎす。花入れは萩の耳付でした。
茶碗には稲穂が描かれていて、底に本物の稲穂が入っているのだそうです。
ふるとからからと音がしてびっくり。
お菓子も稲穂と菊と雀をかたどった干菓子でした。
秋の風情です。



 10月10日

図書館に行って、禅とお茶に関する本を借りてきました。
無職なので(泣)最近本探しはもっぱら図書館です。
「禅がわかる本」というのが思いのほかおもしろくて、はまり気味。
しかし、読めば読むほど、煩悩に打ち勝つ日は遠そうです・・・。



 10月9日

初めてのお稽古。
大雨の中先生宅へ。
すごく緊張しました・・・。
きっとお辞儀がぎこちなかったと思われます・・・。

それにしてもお茶室の雰囲気といったら!まるで別世界ですよ。
すがすがしくて、静かで、緊張感があるのに、なぜか安らぐんです。
これこそがZEN STYLEなのでしょう。
日本人に生まれていながら、今までほとんど知らずにきたこと。
これから少しずつ学んでいこうと思います。

覚書

今日はお菓子の頂き方、茶室への入り方、掛物や花入の見方などを習いました。
いつも畳のへりから16目位のところに座るのですが、16目というと結構遠いのです。
襖を開けるときもお菓子を頂くときも、けっこう必死・・・。

あと、歩き方。摺り足がうまくできないうえに、
床に向かうときは右、出口に向かうときは左から足を出すのです。
頭の中で運動会の行進なみに「右・左・右・・・」と考えながら歩くので
とてもぎこちない歩き方になってしまいました。

お茶室に入るときや茶室内で移動するときに、正座したまま移動することがあるのですが、
慣れない動作に手の指がポキポキと鳴ってしまいました。
その時の恥ずかしさといったら・・・。

今日の花はじゅず草とほととぎす。
花入れは美山の荒木陶芸の鶴首でした。確か、蕎釉とか・・・。
お菓子は落ち葉をかたどったもので、とてもおいしかったです。
先生宅の軸には「悠々任去来」と書かれていました。


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