言葉は、この世に数え切れないほど存在し、私たちが出会える言葉も限りがある。まるで、人との出逢いのように。
だから、今まで出会った言葉を大事にして、これからもできる限り素晴らしい言葉に出会いたい。

また、ここに紹介する言葉は、私が出会って、強い印象を受けたり、考えさせられたりしたものである。もちろんそれらの言葉を創造した人々は私の尊敬する人や、大好きな人々であるが、それは個人的なこと。ここでは言葉が主体なので、作者名などは記述しないことにしようとおもう。どうか、言葉たちを味わってください。
 
 

<言葉1>
はげしく渦巻き
さかんに泡立ち
しかも少しも 濁らない
透明ないのちで ありたい
隴壺の水のように
<言葉2>
 

前を見ては、後ろを見ては、
物欲しと あこがるるかなわれ
腹からの、笑といへど
苦しみの そこにあるべし
うつくしき、極みの歌こそ
悲しみの、極みの想、こもるとぞしれ

 私も含めて、人は多くのものに憧れます。上にいってもそれはやむことはないように思われます。それが人間なのかもしれません。
 また、本当にやさしい人は心の中に厳しさとつらい悲しみを持っているといいます。美しいものにははかなさや、悲しみがともなうから本当の美しさがでるのかもしれません。わたしは、人の表面だけをみず、その人の目のの奥の憂いや悲しみがわかるひとになりたい。美しさのおくの、悲しみのおくの、楽しさのおくの・・・
 

    <言葉3>

   「・・・心でみなくちゃ、
    物事はよく見えないってことさ。
    肝心なことは
    目に見えないんだよ。」

 現実の様々なできごとや、この目に見えることはあまりに多様すぎます。そして時々それら、芽美見えるものに惑わされて何か大切なものを見失いそうになル時があります。そんなとき、この言葉を思い出し、物事を遠くからみようと試み、物事の内側を覗こうとするのです。