サイズと紙質と形式

授業用のノートなら迷わずA4サイズにしましょう。 大学のレポートはA4サイズです。 このレポートの縁が痛んだり、折れ曲がったりしないためにも、 A4サイズのノートとレポートが曲がらずに持ち歩ける鞄を使いましょう。 アイデアを書くためのノートならB6(fILOFAX:Personal)〜A4まで、 普段持ち歩く他の物とのバランスを考えて選びましょう。

紙質にはこだわりましょう。 鉛筆やボールペンを使っていると気にならなくても、 萬年筆を使うといい紙が判るようになります。 自分用に正しく調整された 萬年筆で書いたときに、インクを吸い過ぎる(インクがにじむ)紙やインクを弾く紙は 失格です。

ノートの形式には1枚ずつバラバラになるリーフ式、 製本されている綴式、1冊のノートとして使えるがページが切り離せる中間のものがあります。 どれが使いやすいかは個人によって違いますが、個人的にお勧めのノートをま とめておきます。

お勧めノート
A4A5それ以下
リーフ式Clairefontaine
中間式ClairefontaineRhodiaRhodia
綴式MoleskineMoleskine

マイノート

授業用のノートとは別に、 聞いたことや学んだこと、思い付いたアイデアやちょっとしたメモ、 ついでに 日記も書けるノートを持ち歩きましょう。 聞いたこと・見たこと・学んだことはその日のうちにこのノートに書いておきましょう。 授業で聞くことだけが勉強ではありません。 自分で調べたことや考えたことをちゃんとノートに残しておきましょう。 手を動かすことが考えることになり、覚えることになります。

用紙がどんなに大きくても、1項目に1ページを使いましょう。 1項目が複数のページに渡ることは構いませんが、 複数の項目を1ページにおさめてはいけません。 ページには必ず日付とタイトルを書いておきましょう。 タイトルを基に、索引など作れば利用価値が上がります。

ノートの取り方

ノートを書くためのポイントをいくつか上げておきます。 最終的には自分のスタイルを構築していきませう。

片面だけ使う

ノートの両面を使わないようにしましょう。 綴じたノートの場合は見開きの利き手側を使います。 反対側は授業の後で判らなかったことを調べたり、 復習の時に使うために残しておきます。 リーフ式なら、 授業外では授業中に書いたリーフとは別のリーフに書けばいいでしょう。

左のマージン

もし、ページを縦長においてリニアにノートに筆記(小学校からずっとやっている使いかたです)しているのなら、(利き手に関係なく)ページの左側に、1〜2インチのマージンをとりましょう。そのための線が印刷されているノートを使うのがいいでしょう。 この部分には見出しやキーワードを書きます。 この作業はノートをとりながらでもいいし、授業のノートなら復習の時間に行ってもいいでしょう。

紙についたインクの染みでノートをとる以上、キーワードなどをつけて、必要な情報に素早くたどり着けるやうにしておきましょう。

いつもここから

いつもマイノートを持ち歩いて、メモする癖を付けませう。 記憶するのではなく、記録するのです。 頭のリソースは他のもので置き換えることの出来ない“考えること”に回しませう。 マイノートを持ち歩いてメモをすること、ここからノートの活用が始まります。

MindMap

ノートを左上から書きはじめる必要はありません。 黒板に書かれたことを順番に写すだけなら左上から書けばいいでしょう。 アイデアを書いたり、まとめたり、中心から書きはじめるのもいいでしょう。 Mind Mapもノートを書く一つの方法として身に付けておきませう。