日本は製品は輸入するが文化は輸入しないと言われる。 文房具の世界でもその傾向が見て取れる。 北米の標準サイズと日本の標準サイズのフォルダを並べてみた。 北米の標準サイズにはレターサイズの紙を、 日本の標準サイズにはA4サイズの紙を入れてみた。 写真では判りやすいやうにすこし上にずらしてある。 フォルダ比較

フォルダの見出しは鉛筆で書いて、使い終わると消す。 この文化はどうやら輸入されなかったやうである。 メーカのカタログには見出しを消えないやうに付けておくためのラベルなどが並んでいる。見出しを消さないように書くから紙をはさんでいるかどうか見える必要はないということであろうか。 紙の横幅がリーガルサイズより短いにもかかわらず、フォルダのそれに対応する辺のサイズはより長く作られている。 日本におけるフォルダーのサイズ、これはいったい何をもとにこのサイズにきめられたのであろうか。