- いつもと違う異空間の中
目の前の現実に身を固くし
信じる事などできなかった
その現実に身を置きながらも
夢の中にいるような
錯覚に陥った
- 夢現・・・
心一つでどちらにでもなりそうな一夜
何を手繰り寄せ
夢と現に分けようか?
ひたすら思いを巡らせても
答えが見つからない
思考はいつしか止まってしまった
- もじもじするばかり
言葉1つかけれぬ
この心が恨めしかった
救いの手は 真夜中の冷気の中
聞き覚えのある声
さぁ 勇気を出してみよう
- 一歩を踏み出してみる
まだ足がすくむ。怖い。
「このままで終わりたくなんてない!!」
その気持ちだけが
僕を突き動かす
何歩めかの曲り角
急に君の瞳にぶつかった
覚悟を決め、いざ!!
- 君の前では平静を保てない
純な僕が顔を出す
理性もどこかへと姿を隠す
困る・困るよ
百面相をする僕を
笑って迎えてくれた君
夢の中のよう
けれど。隣に座る君の温もりは
君がここにいる何よりの事実
この秘密の踊り場が
あの赤のじゅうたん道から
続いているように思えた