• 無くしたものを探して
    ゆらゆらと歩き出す
    どこに忘れてきたのか
    どこかで奪われたのか
    今では分からない  なのに
    道筋も分からないまま
    またゆらゆらと歩き出す



  • 独り取り残された あの時
    耐えられなくて
    独りの時間と空間が怖くて
    上っ面だけの意味を持たない
    輪の中に身を投げた

    笑っていても 心はどこかに置き忘れ
    耳から入ってくる
    言葉1つ1つが虚しかった



  • 僕の気持ち伝えたい 「僕の願い」
    僕の気持ち知られたくない 「僕なりのプライド」
    知られたくない
    でも伝えたい
    情けない姿は見せたくない
    でも 君の言葉が欲しい



  • 根本的原因の追求
    心にメスを入れてみれば
    見えるはず・・・だけど
    心の中の出来事すら 見えない僕には
    何ができる?



  • 今年も覚えていた
    小さな頃からの感覚
    ドキドキする感じ

    台風が近付く頃
    夏の匂いが薄れはじめる
    この頃
    土砂降りの雨の中に
    身を任せたくなる
    1年に1度っきり
    今年もその日がきた

    小さな頃から変わらない
    失っていないことが嬉しくて
      懐かしくて
    その感覚を抱き締めながら 眠りについた

    小さな僕が雨の中 待っていた