「男とは何か」
男とは何か!第1回からこんな激しいテーマだと先が思いやられそうだ・・・
しかし熱いテーマではあるので、気合いれて書かなきゃね(^^;
さて本題にはいるが、男とは何か?と言われた時に俺はまず“こだわり”が思い浮かぶ。
このこだわりというのは、わかりやすく言えば「これだけは絶対にゆずれない価値観」なわけであるが
この「絶対にゆずれない価値観」的なこだわりならば、誰にでもあるだろうし男ならば!と言いきるほどでもない。
しかし俺の周りには、普通の誰にでもあるこだわりではなく他人には理解されずらいこだわりを持っているやつが多い。
例えば、服に異常な執着があり、常に「俺は美しい!」と言いきるやつがいる。
また、自転車でセミプロになったやつは「自転車は最強の乗り物だ!」と言う。
まず、前者の「俺は美しい!」と断言するやつ。彼は、自分の顔がかっこいいから俺は美しいと言い張っているわけではない。
服を着ている自分が美しいのだそうだ。つまり「美しい服を選ぶ俺のセンスを見ろ!」と言っているようなのである。
どこでこの自信とプライドを会得したかは知らないが、しかしこの自信が彼の個性を引き出しているのは間違いないであろう。
また、その自信に基づく切れ味ある言動が伴っているので、彼はある程度の人望もあり、彼に相談する人も多いようである。
後者の「自転車は最高の乗り物だ!」という言葉は、彼の努力と実績からの言葉に他ならない。
なぜ最高かというと、最もクリーンで効率良く、乗る人間次第では時速100kも可能だからだそうだ。
実際、彼は電車で1時間半かかる学校に毎日自転車で通っているようだし、ちょっと運動がてら三浦半島を一周したりする。
この常人には信じられない行動も、毎日の努力の積み重ねのたまものであるし、自信にもつながるだろう。
こうして見てみると、彼らの“こだわり”は趣味や努力から生まれたプライドに等しいものであり、個性そのものなのであろう。
こういった個性的なこだわりは自分でもほしいものだ。俺はいつも個性的であろうと努力しているが、なかなかうまくいかないのである。
持つだけならば簡単なのだが、それを個性として体現するのは時間もかかるし、根気も必要である。
しかしだからこそおもしろい! 自分のこだわりをみつけそれを個性に変え、そして自己表現をする。これこそが男だろう。
ちなみに、無意味で個性的なこだわりを持つ男は俺の周りに何人もいるが、女性ではあまり見かけないように思う。
これは女性にはこういう面がないと言っているわけではないが、俺の周りには、あまりこういう妙なこだわりを持った女性はいない。
あくまで俺の周りの傾向であるが、女性はしっかりしていて現実的であように思う。しかし男は意味のないことにこだわり、情熱を傾けたりする。
仲間内ではわりと現実的と言われる俺も、例外ではない。
それゆえに、俺は「男とは何か」と聞かれたときに、“こだわり”だと言うのである。