T R P G と は ・ ・

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魔術師は梯子段をきいきい鳴らして一段ずつ慎重におりていき、ゲーム室に戻った。ここでなら、『役割(ロール)の書』を最大限に役立てることができる。サイコロの魔術が集中しているのは、この部屋だからだ。
「約束されしわが終点にたどりつくため」ニルレムはラテン語でいった。「わが五つの役割の影をこれへ呼びだしたまえ!」

テーブルについていたのは、これまでニルレムが<偉大なるゲーム>で演じた役割たちだった。彼らはクロウリー・ニルレムという名前の存在が魔術師の地位を獲得するまでに演じた、もっとも重要な五つのキャラクターなのだ。 戦士としてのクロウリー・ニルレム。愚かな若者で、きわめて物騒な幅広の剣を広げ、ひげをはやし、短剣をもってふんぞりかえっている。 それから、護符がわりのロザリオをつまぐっている聖職者。こびと。妖精。最後に、彼の正面に座っている、顔を大きなフードでおおった修道僧。

さて、TRPGサイトに定番のTRPG自体の紹介というのをやっておこうと思います。

TRPGというゲーム、100人いたら多分99人知りません。頼みの綱の残りの1人も「えー、知ってるけどヤダ−」なんて言うかもね、ひょっとして。良く分かんない人もいるし。

でも、TRPGに興味を示す人で、TRPGのやり方自体知らない人って今あんまりいないね。昔はエルフやドワーフ知らない人もいたものだけど。もっと上の世代の人が、「ドラクエが出てから、奥さんや友達に自分たちがやってること説明しやすくなった」と言われてるのを聞いたことあります。たしかに自分も「ドラクエとかの“RPG”のコンピュータ役を人が引き受けて多人数でやるゲーム」というところから入ったわけだから、まずその概念がなかったら、かなり理解にキツイでしょうね。ゲーム大国日本万歳。

D&D出してたTSR社によると、TRPGの特徴は、

1.なんといっても楽しくておもしろい。それに知的な楽しみを得ることができる。
2.教育的効果がある。考える力を養い、精神を活気づける。
3.覚えるのがかんたんでプレイはやさしい。だがゲームの深みがある。
4.善の力が悪の力を打ち破ることをプレイヤーに教える。

だそうです。(黒田幸弘「D&Dがよくわかる本」より孫引き)

素晴らしい!

てゆうか、バカじゃん。(w
TRPGの、こういう阿呆な言説を平然と言える胡散臭さが好きです、私は。

結論。TRPGとは胡散臭いゲームなのである。ひたすらマイナーで誰も知らない、ルールも適宜破ったり勝手に作っていいような無法状態、やる内容よりメンツに面白さが依存するところ、マニアックに迫ろうと思えばいくらでもできる、対象年齢も高いんだか低いんだかよく分からない、金は食わないが時間をやたら食う、
とかいうようなルーズさ、胡散臭さ。私にはTRPGのそういうところが面白いように見えるってことです。






※注 本当にTRPGのこと知りたかったら検索でもしてください。


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