ことり
seven


不運と呼ばれるものの大半が自らの失敗が招いたものなのだろう。

いつであってもこんな風に、
他人を寄せ付けなくなってしまう。

自惚れていたのだろうか。

今となってはそんな事を考えたところでどうにもならない。

過ぎ去ってしまった過去の一粒に過ぎない。

理解しているつもりだ。

数年も経てば、これを記憶に留めている人間なんていなくなってしまうのかもしれない。

そうであって欲しいが、それも少し寂しい気がする。


一時の感情に身を任せてしまったのだから、当然といえば当然の報いである気がする。









このまま消えてしまうのだろうか。



誰に問いかけているのかさえ分からないというのに、答えなど見つかる筈がない。

そんな気がする。