エッセイ

                                              

父母の分も生きたい

〔本文一節〕

〔写真をクリックすると
拡大されます。以下同様〕


巻頭の写真集
(ふるさとの情景)

晩鐘 還暦を迎えて 目次

還暦を迎えて

定年退職を迎えて

今までに学んだこと

どのように生きるか

世の中

父と母

 

河田高明先生

土井深さんと嶋崎明さん

私の一番好きな本

私の好きな言葉



晩鐘

     還暦に思う

還暦を迎えた



実の父と母

第二の父と母

第三の父と母

私はこんなことを考えながら生きてきました。
あなたはどんなことを考えてお暮らしでしょうか。
人生の晩年、還暦を迎えて、
初めて本を書いてみました。


(単行本/135p)

(この本は全国の主な図書館で所蔵してもらっています)

第二の母(祖母)

自作鉛筆画挿入
第二の父(祖父)

〔本文出だし〕


ふるさと

八木隊長からの手紙

1
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 今日還暦を迎えた。
 いろいろなことがあった。苦しいこと、悲しいこと、うれしいこと、
楽しいこと。
 とにかく、たいした病気もせず、事故にも遭わず、六十年生き
続けられたことに感謝します。ありがとうございました。


   つらいこと うれしいことを繰り返し
                  いつのまにやら 我は還暦

 母は二十九歳の若い身空で、二歳半の妹と五歳の私を残して
病死し、父は涙のかわく間もなく応召され、北支へ出征して
三十五歳で戦病死した。
 母も父も、子どもを残して死んでいくのはどんなにか残念であ
ったであろう。
 私は、幼い頃より死ぬということが怖かった。少なくとも母と父
の年を越えて生きたかった。母と父の年を越えると、母の年の二
倍、父の年の二倍生きることを願った。母の年の二倍は生きた。
もう少しすると父の年の二倍を生きることになる。

 お母さん、お父さん、あなた方の分も生きていますよ。安らかに
おやすみください。
 

   母の年 父の年をば越えゆかん 思い続けて 我は還暦

       














































































       八木隊長からの手紙

     
         
         父の上司、八木隊長から届いた軍事郵便
        

    
          祖父にあてた手紙(その1)

    
          祖父にあてた手紙(その2)

    
         五歳の私にあてた手紙(その1)

    
        五歳の私にあてた手紙(その2)       


                                                          
小説 『ふるさとの詩 真一少年は行く』      詩集 『ゆずり葉 心のふれるままに』

                           

   小説 『母の詩 晴子とともに』        エッセイ『おもしろおかしいカイちゃん』


                          

 エッセイ『人間砂漠 金儲け至上主義』      エッセイ 『人生夢物語 最終章を生きる』


                           

小説 『父の詩 母亡き幼子残し応召の補充兵』 エッセイ『孫という名の宝物 三人三様の三つ子の魂』

     
                             
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