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みつはしちかこさんの漫画"小さな恋の物語"の中に出てくる詩です。



あたしって何だろう?

あたしは何だろう?
時々あせって
アリンコみたいに駆けまわったり

時々おちこんで
雨だれみたいにさみしがったり

時々うれしくって
菜の花みたいにはしゃいだり

時にはやさしくって
空みたいに
ゆったりしたり

あたしって何だろう?
不思議 ふしぎ

あしたはどんな
あたしになるだろう?




あなたを待って
いるんじゃないの

雨がやむのを
待っているの

虹が どこから
生まれてくるのか
みつけたいから

わたしの胸の中につかえている

小石のようなジェラシーやコンプレックス
みんな
七月の海にほうり投げて
思いっきり叫んでみたい
「あなたが 好き!!」と・・・




私の心にも
木枯らしが吹いて
よけいなものを
みんな吹き飛ばして
しまった

最後に残るのは
何なのだろう?

終わりのような 種がひとつ
わたしという?マーク




なんで こんなに
不安なんだろう?
好きになればなるほど
不安で 心配で せつなくて
苦しくて腹が立つ 悲しくて・・・

あたしの愛は
いっしょうけんめいすぎて
自分でも手に負えないよ

   

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