声はトレーニングで変えられる。 「声」が変わり、自分に自信が持てれば、表情も考え方も明るく前向きになる。 自分の「声」が素敵なものであれば、 その人生は自信に満ち溢れ豊かなものになる。 呼吸が浅いと、空気を出し入れする量が少なく、 安定した声を出せなくなります。 身体のどこで声を響かせるかで、まったく別の印象になってしまう。 深みのある声をつくるための基本的な口の開け方は、 アゴは下げぎみ、口は縦に開く感じです。 良い声を聴く、マネをする、つまり、お手本を持ち、学ぶ(マネぶ)ことは、 良い声を得る近道のようです。 口角を上げると、のど仏も上がり、自然に声は明るく高くなります。 言葉の語尾を上げることによって、さらに「明るく・楽しい」雰囲気の声になる。 好きな男性の声でナンバー1は、「低めで通る声」でした。 理由は、頼れそう、守ってくれそうだ、との意見でした。 口調はゆっくりと、そして響きのある声が好まれるようです。 響く声は、腹式呼吸が入らなければいけません。 しっかりと通る声を出すには、吐く息の量を増やせばよい。 多くの人が大きな声を出そうとするあまり、身体やのどをグッと締めつけがちです。 上半身がリラックスできれば声は出る。 「一瞬で相手の心をつかむ声のつくり方」 声のコンプレックスがなくなると、自分に自信が持てるようになり、 何事にも前向きになるのです。 そして、いままでと同じ内容を話していても、より注目され、 よい印象をもってもらえるようになります。 「声トレ!」秋竹朋子 声を出すための基本はまず呼吸です。 横隔膜を伸縮させる「腹式呼吸」を行うことにより、 取り入れた大量の息を使って、声を自在にコントロールしているのです。 吐き出す声の量と勢いでその強さが決定されてくるため、呼吸法こそ発声の基本と言えます。 呼吸法を身につけたら、次は発声法です。 どんなにたくさん息を吐き出しても「響き」がつかなければ、美しい声にはなりません。 では、どのように「響き」を出すのか? 人間には筋肉でできた声帯があり、その声帯の振動によって声に響きがつくのです。 声帯をただ振動させるだけでなく、 「共鳴洞」を上手く用いて大きく響かせる方法を身につければ美しい声を手に入れることが出来ます。 そして、最後に発音です。 日本人の声が響きにくい根本的要因は発音にあります。 日本語は母音を舌や口の形を変えるだけで、発音できてしまうので、 結果的に共鳴を使わないまま声を出してしまいます。 専門的に言うと、ポジションが下がってしまうということです。 共鳴のポジションがのどや胸に下がってしまうと声はほとんど響きを失ってしまいます。 発音の基本はなんといっても口を大きく開けることから始まり、母音の発音がしっかりと身に付けば、 これに子音を乗せれば日本語の発音は全て完璧となります。 早い人で1ヶ月、遅くても3ヶ月程度で、正しい「呼吸・発声・発音」の習慣が形成され、常に良い声が出せるようになります。 「ビジヴォ」 声帯は緊張させると高い音、ゆるめると低い音を出します。 「『自分』が伝わる声ヂカラ」大槻水澄 胸式呼吸というのは、空気を吸うことを重点に置いた呼吸法で、 腹式呼吸は、空気を吐くことを重点に置いた呼吸法です。 持久力を必要とする競技では、吸うことよりも、肺の空気を吐ききることが大事なのです。 腹筋に力を入れて、肺の空気を全て吐き出す練習をすれば自然に腹式呼吸が身に付きます。 歌手なのが腹式呼吸をするのは空気を吐き出すからです。 声帯の維持に最も重要なのは、「乾燥対策」なのです。 声帯は1秒間に100回から1000回位振動するため、乾いていると、どうしても傷ついてしまいます。 結果的にそれで声帯が悪くなって炎症を起こし、さらには声が枯れてくると。 そういうことを抑える意味でも、乾燥対策が重要です。 「たけしの本当は怖い家庭の医学」 自信たっぷりでハリのある声を出す人と、 ボソボソと小さな声で話す人の最大の違いは、顔の表情です。 相手に自分の声を届けたいと思ったら、 上向きに空気を飛ばさないと伝わらないのです。 笑顔で発声できるようになると、 みるみるうちに良い声になっていくんですよ。 良い声の基本はスマイル、スマイル。 「恋も仕事も素敵に輝く話し方」広瀬香美 声帯を伸ばすと高い声、縮めると低い声になり、 開くと声が伸び、閉じると短く切れる声となります。 「アーアッ!」と「アッ」で声を切ったときは、声帯が横に開いて閉じる、 横の運動をしています。 「ア〜ア〜ア〜ア〜」と連続して高低をつけると、 声帯が縦に伸びたり縮んだりします。 「あっというまに歌がうまくなる!」上野直樹 がんばって声を出しているわけでもないのに声の通りがいい人は、 声のトーンが高く、そしてお腹から声を出せています。 大きな声を出そうとして、アタック(声の出しはじめ)に力を入れようとすると、 のどを強く響かせたりのどが締まることで、抜けのいい声をだすことができません。 無駄な力を一切使わず、言葉を明瞭に繰り出すには、コツがあります。 力ではなく、技術なのです。 たとえば唇や舌をテキパキと動かすことでも、言葉に明瞭感が出ますし、 言葉の歯切れもよくなって、声は大きく聞こえるものです。 ささやくように話していても、コツを心得て発声していれば、 言葉一つひとつもイキイキとして印象がよく、また聞き取りやすくなるのです。 「人に好かれる声のマナー41のルールとタブー」白石謙二 のどケア法 ガムをかんで喉を潤すチューイング法 ガムをかみながらしゃべると唾液が出るから喉を潤す効果がある。 糖分があると唾液がねばねばするのでシュガーフリーがいい。 「世界一受けたい授業」渡邊雄一医師 カ行やサ行って、発声する際に強い息を瞬間的にフッ!と吐くことが必要なんです。 滑舌が悪い人はこの吐く息が弱いので、なんだか頼りなく、爽やかではない印象になってしまうのだと思います。 口の中に指を3本入れて、口を大きく空ける練習をしましょう。 のぞき込むと喉の奥まで見えるようなイメージですね。 「あ・い・う・え・お」をそれぞれいつもより口を大きく空けて発声してみると、表情筋が動いているのがわかると思います。 にっこり笑ったり、口を大きく開け閉じすることだけでも、かなり効果はあります。 それから、舌を滑らかに動かすことも大事です 舌をべーって思いっきり前に突き出したり、舌で歯茎をなぞったりすると、舌をほぐす運動になります。 あまりお喋りをしないと、表情筋や舌の動きも衰えるんですね。 ですから、喋らなければ喋らないほど、明瞭な「モテ声」からは遠くなりますよ 口角が上がると声帯自身にハリがでるので、自然に声が高くなるのです エッジボイスとは エッジボイスは直訳すると鋭い声の事で、声帯を閉じた状態でビリビリとした声を出す事です。 高音を出すには、この声帯を閉じた状態と言うのが非常に重要です。 声帯が開いてしまうと裏声になったり、声が裏返ってしまいます。 したがって、エッジボイスを行うことは高音を出すための感覚を掴むことにつながるのです。 声帯を閉じる感覚が身につけば、 少量の息で声帯を振動させることができるようになり、確実に高音発声につながります。 低音と高音の違い 低音になるか高音になるかは声帯の形で決まります。 声帯の厚みを変化させることで低音、高音を切り替えるのです。 高音を出そうと思ったら声帯を薄く伸ばす必要があります。 反対に低音を出そうと思ったら声帯を厚くする力を加えなければなりません。 弦をイメージするとわかりやすいかもしれません。 弦が太ければ低い音が出ますし、細く張っていれば高い音が出るのと同じです。 腹式呼吸 吐くほうからはじめる 手を温めるように「ハ〜」 息がなくなるまで吐き続けます お腹を使ってしっかりと息を吐くことができているはずです。 香りを胸いっぱい体いっぱい(足まで届くくらい)に吸い込む。 吐くときは口から 吸うときは鼻から 櫻井秀樹 共鳴腔とは、体の中にある、声が反響する空洞部分の事です。 声は声帯が振動を起こすことで作られ、共鳴腔で共鳴する事で大きくなります。 共鳴腔として特に重要なのは咽頭腔、口腔、鼻腔です。 特に咽頭腔は最も重要な共鳴腔です。 この部分は筋肉の調整次第で空洞の大きさを調整することができます。 咽頭腔をうまく使いこなす事が歌では重要になります。 咽頭腔の共鳴を増すためには、喉仏を下げ、軟口蓋を上げる事が大事です。 正しく声帯を閉鎖した、力強い声を出せるように練習しましょう。 口を大きく開いて「アー」と言ってみましょう。 特に口を横に開く感じで、「エ」に近い「ア」を発声することで、ダミ声のような声になります。 この声は声帯が閉鎖され非常に力強くなります。 声帯が上手く閉鎖されると、ジーンという振動音や、声帯が振動してビリビリする感じを得ます。 その感じを掴めるようにしてください。 鼻腔は、鼻の奥にある共鳴腔です。 「ナ行」、「マ行」、「ン」の音を使う際に響きます。 咽頭腔は最も重要な共鳴腔です。 この部分は筋肉の調整次第で空洞の大きさを調整することができます。 咽頭腔をうまく使いこなす事が歌では重要になります。 咽頭腔の共鳴を増すためには、喉仏を下げ、軟口蓋を上げる事が大事です。 れみぼいす 専門家から見た「良い声」とは では、「良い声」とは、どんな声なのでしょうか。 1.強い声 鋭く響く強さではない。「気の強さ」ではなく「生命力の強さ」を感じさせるような、豊かな声。「通る声」と言い換えることもできる。 2.響きのある声 昆虫のセミが、あんな小さな体であんな大きな声を出すのは、共鳴腔をきわめて有効に使っているから。 3.明るさ、優しさ、やわらかさを感じさせる声 好印象な声にとって、明るくてやわらかい印象の話し方は必要不可欠。 4.大人の色気を感じさせる声 いくら強くて響く声でも、カサカサに乾いた印象や、しおれてくたびれた印象を与える声はダメ。 大人の色気や余裕を感じさせる話し方や声は、同性にも異性にも愛される。 5.澄んだ声 声帯の状態によっては、どうしても声にノイズが入ってしまうことがある。 しかし、そのノイズをいたずらに目立たせるような発声をしていると、年齢を重ねるごとに声の濁りが濃くなってしまう。 声帯が上手に使えると、澄んだ声になる。 一つだけ入り口となる条件を挙げるなら、「喉が開いている」こと。 喉が詰まっていると、トゲのある鋭い声や苦しそうな声になり、 モテ声にはなりません。 共鳴がなくてがんばらないと届かない 「えっ?」と聞き返されることが多い人は、この症状を自覚したい。 共鳴腔の使い方が下手なせいで、声に厚みがなく、かといってがんばってしまうとキツイ印象になってしまう。 ボイストレーニングによって正しい話し方と発声法を身につけ、共鳴腔の使い方を身につけたい。 共鳴発声法で《良い声》をつくる