『金子 みすゞ詩集』編集雑記
POET-RING 記
 これは、今まで掲示板の返事として記入したものを、雑記としてすこし整理したものです。
ある程度、この文面から、私の金子みすゞさんに対しての考え方が伝わるのではないかと思います。
2002/3/18(月)21:40
作者「金子 みすゞ」はすでにこの世に存在しない。作品だけがこのように、残っている。
その作品たちに少しでも本来のかがやきを与えたい。それは、このHPの目的のひとつです。
詩にこめられた、伝えたいと願ったもの。表現したかったものを視覚的に手助けしたいと考えている。
 いろいろな作品を、読みながら感じたことは、「ことば」による表現のゆたかさや、おもしろさ、
可能性について再考するきっかけを、あたえる詩人であるということだ。
詩のおもしろさについても、影響を幅広くあたえつづけていくと思う。

2002/2/9(土)10:50

「さみしい王女」全作の入力が終了した。これは、全3冊のなかでも、
とくに優れたものが収容されている。彼女は、きっと天才と言われるのは
好まないと思うが、そういう才能のある方だったと思う。
もっと永く生きて、たくさんの作品をもっともっと、送り出して行ってほしい方だった。
残念ではあるが、うずもれ消えてしまうところだったところを512篇の詩が、
矢崎節夫さんと、JULA出版局の方の努力で、この世に甦り、現在目にすることができる。
このことだけでも幸せと考えている。

2002/2/2(土)14:28
みすゞさんは、童謡詩人と言われている。
確かに彼女は童謡を目指した向きが、多々ある。
しかしその作品の多くは、すでに大人になってしまった者へ、
子供のこころで呼びかけているものが多いようだ。
童謡として、子供が口ずさむ歌にするには、むずかしいだろう。
むしろ詩として、ひとつひとつの作品を、わかりやすく、大人が
子供に話しかけていくほうが、そのこころは、伝わるにちがいない。

2002/1/21(月)22:37
このサイトの写真・音楽などの素材について
写真・音楽・イラストなど、すべて他の人の作品です。
私のものは、一切入っておりません。
私のは、表の「荒ぶれた魂・・・」のことばだけ、ですね。
すぐれた作品を、すぐれたもので構成したい、ということで
このサイトをつくっております。

2002/1/21(月)22:29
みすゞさんの、さみしい王女を入力していると、この詩を書いたときの、
気持ちが伝わってくる。
悲しみも、せつなさも、伝えたい思いも伝わってくる。
読むだけでは判らなかったかもしれない、思いも伝わってくる。
「冬の星」「白い帽子」せつないね。

2002/1/18(金)20:30
「秋は一夜に」は、好きな詩の一つです。
「みすゞ」さんらしい、優れた詩だと思います。
2002/1/16(水)20:01
なかなか、「金子みすゞ」さんの詩集は入力するのがむつかしい。
言い回しが独特なので、疲れます。字体も旧漢字を使用しているものを、
なるべくそのままいれているのですが、やはり時間がかかる。
今現在は、POET-Zを作成中なんですが、だいぶ時間がかかりそうです。

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