○トップ

読んだ本の覚え書き。書評ではない。
読んだ本を全て書き留めてるわけではない。


☆「変身の恐怖」:パトリシア・ハイスミス
 訳者が吉田健一、クセがあるとはきいていたけど、ここまでとは。
もうクソ訳と紙一重です。結構楽しみながら読めた。

☆「猿来たりなば」:エリザベス・フェラーズ
 普通に面白かった。評判ほどじゃない。
それにしてもこのタイトルは好きになられん。
 

☆「不眠症(上・下)」:スティーブン・キング
 タイトルから想像してたのとは違う方向にいった。普通に面白いって程度。
なんか「トミーノッカーズ」みたいやったね。
キングの作品は慣れたらいくらでも速読できるから楽や。
因みにこれまで、タイトルのイメージ通りだったのは「痩せゆく男」。

☆「20世紀SF2〜1950年代〜初めの終わり」:中村融、山岸真、編
 シリーズの中で最初に手に取った、なんせディックにヘンダーソンにブラッドベリやよ。
収録作の半分以上は何度か読んだ作品だけど、やっぱり面白い。

☆「恐怖」:筒井康隆
 非常に読みやすくて、一気にいきました。
 感想はとくになく、普通に面白かったです。読後感はまさに「敵」と同じ。

☆「壁抜け男」:マルセル・エイメ
 自分に断りもなく作品集を出版しているとは・・・。早川の名作品集と同名やけど
こっちは寄せ集めいうか、中途半端でひどいな。おまけに訳者あとがきでおもいっきり
ストーリーを持ち出してて(オチも)、あきれはてた。自分は後書き・解説の類から先に
読むんですが、普通はネタバレしないように気をつかうものなんですけどね。最悪

☆「一万一千の鞭」:ギヨーム・アポリネール
 物語は後半、日露戦争に突入。全く予想してなかっただけに笑った。
日本人将校は懐に春画をしのばせ、自分で処理するそうな。
とりあえず「うんこ」。

☆「恐怖の愉しみ(下)」:平井呈一編集
 うんと、再々々々々・・読くらい、定期的に読んでます。やはり最初に開くのはシンシア・
アスキスの「角店」ね、何度読んでもいいなぁ。平井呈一凄い。

☆「去りにし日々、今ひとたびの幻」:ボブ・ショウ
 なんとサンリオ文庫の長編版!!DRAGONで龍な方からいただきました、重ねて感謝
申し上げます。内容は当初の予想とは違うほうに展開していったけど、スローガラスという
最高の小道具をアレやコレやといかんなく使っていて、十分楽しみました。
にしても、まさか自分の手にとって読むことができるなんて・・・

☆「グリーンマイル」:S・キング
 今更ながらに読む。話題になった本を後から読むのは心情的に恥ずかしいかったり
 するけど、好きやもんキング。この作品に関しては読み出した途端、(映画を観た)妹に
 ラストを教えられる というハプニングがあったけど気にしない、しない。
 む〜ん、面白いけどいつものキングかな?
 
☆「ザ・スタンド・完全版(上・下)」:S・キング
 1年送れで読んだわ。
 NHKのテレビ映画で何回も放映されてるのでやっぱりイメージがだぶってしまうな。
 ラストは小説の方がはるかによかった。テレビのあのオチは映像的にマヌケでしょ?
 基本的には同じなんですが、端折ってない部分でかな〜〜りいい場面がある。