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「3」
(10.4.2004)
参加者:ハタ、ウエヤ、記録係りもウエヤ。
場所:五反田の居酒屋「S」。
※ S香のダンナの車上荒らしネタについては、プライバシーの都合上掲載は見送ることになりました。(注.ウエヤ)

ウエヤ「今日は、それぞれ、独り言を言うっていう感じでどう?」
ハタ「は? 意味、わかんないけど」
ウエヤ「いやさ、人の会話って、意外にまとめるのめんどくさいんだよ。忠実に書き起こ
すとすげえ長さになるし、かといって、適当におれがまとめるのも趣旨と違う気がするし」
ハタ「何でもいいの?」
ウエヤ「何でもいい」
ハタ「イチロー、すごいね」
ウエヤ「……普通だな、おい」
ハタ「今、何でもいいって言ったじゃん」
ウエヤ「OK。イチローは確かにすごい」
ハタ「生放送で観てたんだけどさ。いきなり打つんだもん。凄すぎるよ」
ウエヤ「これで日本のプロ野球はますます終わりだね」
ハタ「……ノーコメント」
ウエヤ「新規参入球団の審査は公平にやるとか言って、いきなり審査初回を非公開。下
手なコントの台本より笑えるよな」
ハタ「……ノーコメント」
ウエヤ「昔、大相撲で双子山部屋が好き放題してたらあっという間に人気がなくなったじ
ゃん? 今のプロ野球観てると、あの時の相撲協会と似た臭いを感じるな。あ、これはお
れの独り言だから気にするなよ」
ハタ「……」
ウエヤ「ほら、独り言、言えよ」
ハタ「まつ会はしばらく休止します」
ウエヤ「まつ会って、ハタが毎月末に主宰してた、誰でも参加可飲み会ね。平均40人く
らいは来てたっていう」
ハタ「ご説明ありがと」
ウエヤ「なんで、やめるの?」
ハタ「ん? なんか、人間関係が広がりすぎて、ついていけなくなってきたっていうか。お
客さん多すぎて、一晩中飲んでても、ふと気付くと誰ともまともに話ししてなかったりして。
だったら、本当に大事な人と、少人数で深く飲む方が有意義な気がしてきて」
ウエヤ「ふうん。単にバイタリティが落ちてきただけじゃないの?」
ハタ「(無視して)別の独り言も言っていい?」
ウエヤ「どうぞ」
ハタ「どうか、ブッシュが再選されませんように」
ウエヤ「あれ? 政治的な発言はしないんじゃなかったの?」
ハタ「基本的には、ね。でも、どーしてもどーしてもどーしても、納得出来ないんだよね。
だって、イラクから結局大量破壊兵器は見つかってないんだよ? 絶対に大量破壊兵器
はあるって言って戦争始めて、何万人も人を殺して、で、その責任を誰も取らないってど
うなの。おかしくない? なんでまだブッシュやブレアや小泉純一郎が一国の指導者でい
られるの?」
ウエヤ「そりゃそーだ」
ハタ「おれだって、全然聖人君子じゃないし、いろいろ悪いこともしてるけど―――」
ウエヤ「してるの?」
ハタ「いや、してない」
ウエヤ「どっちだよ」
ハタ「単なる枕詞だよ。おれは、平凡な小心者で悪いことはしてない」
ウエヤ「うそ臭い」
ハタ「とにかく、殺人はよくないよ、殺人は。ブッシュは人殺しでしょ。間違いなく。とにかく
次の選挙では落として欲しいなあ」
ウエヤ「日本もアメリカに吸収合併されればいいのになあ。そうしたら、アメリカ大統領選
の選挙権が貰えるのに」
ハタ「吸収はされても、選挙権は貰えないかもよ」
ウエヤ「ゲ。税金だけ取られて?」
ハタ「そうそう」
ウエヤ「何か、それ、有り得そうでやだな」
ハタ「今だって、それに近い状態かもよ」
ウエヤ「……今日は飛ばしてるね。何か、嫌なことでもあった?」
ハタ「別に。普通」
ウエヤ「もうちょっとさ、明るい独り言をプリーズ」
ハタ「イチローはすごいね」
ウエヤ「結局それか」
ハタ「だって、すごいよ。おれ、涙出そうになったもん」
ウエヤ「確かにすごいね」
ハタ「ホント、すごい」



「2」
(9.13.2004)
参加者:ハタ、ウエヤ、記録係りのS香。

ウエヤ「じゃあ、違う話題にしてやるよ。しょうがないから」
ハタ「よかった。もう少し、おれのホームページに相応しい話題で頼むよ」
ウエヤ「『ラストプレゼント』、もうすぐ最終回だけど、率直なところ、どう?」
ハタ「どうって?」
ウエヤ「脚本家って、ブチブチ文句垂れたりするんでしょ。監督とかキャストとかに」
ハタ「それは、ケース・バイ・ケースでしょ。『ラストプレゼント』では、全くそういうのはなか
った。いや、ホント。ていうか、文句どころか、出演者に全員、両手をついてお礼を言い
たい」
ウエヤ「お礼? おまえが?」
ハタ「おれさあ、自分でもこわいくらい、いつもキャストに恵まれるんだよね。『弁護人』の
ウドロバサル博士もそうだし、『共犯者』の温子さんと三上さんもそうだし。あー、『ラスト
プレゼント』もホント、最高だった。おれ、自分の脚本なのに、よくオンエア見ながら泣い
てたもん」
ウエヤ「へー。不満とかは全然なかったの?」
ハタ「んー。決定稿にあるのにシーン・カットやセリフ・カットされてると、少しだけ逆上した
こともあったかな。2回くらい。どーしてあのシーンがないんだ!みたいな」
ウエヤ「編集し直せ、とか言うわけ?」
ハタ「し直せ、なんて命令形じゃ言えないよ……『オンエアまでに編集し直していただくこ
とは出来ませんか?』て、腰低くお願いしてみるくらい」
ウエヤ「そういうの、腰低いっていうかな。でもさ、そもそもなんでシーン・カットなんて起こ
るの?」
ハタ「ん? それはまあ……元のホンが長過ぎるから」
ウエヤ「はあ? じゃあ、全部おまえの責任じゃん!」
ハタ「そうとも言う」
ウエヤ「プロなら、長さくらい計算して書けよ!」
ハタ「わかってるけど、ついついたくさん書いちゃうんだよ! これだけいい役者が揃って
ると!」
ウエヤ「役者のせいにすんなよ!」
ハタ「してねえよ!」
ウエヤ「この場を借りて監督さんたちに謝れ!何が編集し直せだよ、このヘボ!」
ハタ「…………岩本さん、南雲さん、渡部さん。時々、少しだけ長い脚本を書いてしまい
本当にすみませんでしたm(_ _)m」
ウエヤ「だいだいおまえってさ、どうしてそう自分の非を認めずに偉そうにするわけ?」
ハタ「いや、認めてるって。偉そうに見えるのは、生まれつき一重まぶたで目つきが悪い
からだけ」
ウエヤ「なんだそりゃ」
ハタ「でもさ、須藤のウシウシ・シーンとか、聡ブーの―――」
ウエヤ「聡ブー?」
ハタ「あ、もとい、田畑智子さんのシーンとかさ。見たかったなあ。DVDでは、完全版とか
で収録されないかなー」
S香「DVD、出るんですか?」
ハタ「えっ? 出るでしょ? 出ないの? 出るよ、絶対、出る」
ウエヤ「なんかさ、こういう会話、いかにもホームページのためにやりましたって感じでつ
まらないね」
ハタ「えっ? そう?」
ウエヤ「違う話題にしようよ。なるべくくだらないやつ」
ハタ「くだらない話してどうすんだよ」
ウエヤ「だって、きれい事は、おまえ、MAILのページに自分で書くんだろ?」
ハタ「別にきれい事なんて書かないよ」
ウエヤ「いーや、おまえは書く男だ」
ハタ「何決め付けてんだよ。書かないよ。どうしてそうおれの人格が疑われるようなことを
―――」
ウエヤ「(無視して)K本、おまえ、何の話題がいい?」
S香「そうですねー。あ、実はついこの前、私のダンナ、車上荒らしに遭ったんですよ。も
うすごくショックで」
ハタ・ウエヤ「は?」

※「聡ブー」というのは、ドラマ「天体観測」で田畑智子さんが演じた役名です。

PART3へと続きます―――



「1」
(9.6.2004)
参加者:ハタ、ウエヤ、記録係りのS香。

ウエヤ「おれ、今回、このホームページを引き受けるに当たってさ、いろいろネットとか見
て回ったのね。で、思ったんだけどさ―――おまえって、アンチ、多いね」
ハタ「ちょっと待った。いきなりそういう話題から入るの?」
ウエヤ「ダメ?」
ハタ「ダメじゃないけど……それ聞いてどうすんの?」
ウエヤ「いや、日々、ネットで悪口書かれるのってどんな気持ちなのかなっていう、純粋
な興味」
ハタ「ちょっと待った。悪口ばっかじゃないでしょ?」
ウエヤ「でも、悪口の方が多い(笑)」
ハタ「注目されているうちが華ってことで、あんまり気にはならないかな」
ウエヤ「お! 優等生な回答だね。変わったな、おまえ」
ハタ「だからさ。なんで、いきなりこれ、カラミ・モードで始まってるわけ?」
ウエヤ「以前のおまえだったらさ、『おれの良さがわからないやつはバカ』くらいの発言、
平気でかましてたじゃん」
ハタ「そんなの、言ったことないよ」
ウエヤ「『ベタベタ説明セリフばっかのドラマなんてダセエ』とか」
ハタ「言ってない」
ウエヤ「『シナリオは省略の芸術だ』とか」
ハタ「それ、別の人だよ」
ウエヤ「あと『おれには神が降りてきた』とか』
ハタ「あー、それは言った(笑) でもそれはなんていうか、しょうがないじゃん。本当にそ
う思ったんだから。『あれ? おれいま、実力以上のモノ、書いちゃってない?』みたい
な」
ウエヤ「てことは、秦建日子のベースの実力はかなり低いんだと(笑)」
ハタ「……帰ろうかな、おれ」
ウエヤ「『ラストプレゼント』では、神は降りてこなかったの?」
ハタ「いや……毎日降りてきた(笑)」
ウエヤ「(笑)そういう自信過剰な態度がいけないんじゃないの?」
ハタ「いいんだよ、別に脚本家の性格なんてどうでも」
S香「(いきなり)ハタさんって、どちらかっていうと、性格は悪いですよね」
ハタ「ガーン」
ウエヤ「えっ? おまえ、自分で気付いてないの?」
ハタ「いや、気付いてるよ。気付いてるけど、それを他人から言われるのはまた違うでし
ょ」
ウエヤ「君の師匠のつかこうへい先生がさ、男には二種類の男がいるって言った話、知
ってる?」
ハタ「ああ。金に汚い男と女に汚い男」
ウエヤ「両方汚い男は最低だ。両方汚くない男は退屈だ」
S香「ハタさんはどっちなんですか?」
ハタ「おまえはどっちだよ」
S香「私は女ですから」
ハタ「逃げるなよ」
ウエヤ「ハタは女に汚いとみた」
S香「あー、私もそう思います」
ハタ「あのさあ、これ、おれのホームページのためのあれなんだよねえ」
ウエヤ「そうだよ。だから、さっきからおまえの話ばっかしてるじゃん」
ハタ「もう少しさあ、違う話にしようよ」
ウエヤ「逃げてる」
S香「逃げてますね」
ハタ「……」

無意味に、PART2へと続きます―――


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