理想の世界の終わり方 ちょうど一ヶ月前のこと、全世界に「地球終了のお知らせ」が発表された。 本年の7月18日、98.7パーセントの確率で 巨大隕石が衝突して、地球が粉々に砕けちゃうらしい。 なんだよそのベッタベタな地球終了のお知らせ。中学生が初めて書いた小説かよ。 ちなみに、その二日後、7月20日は、私、葦月 眞(よしづき まどか)の16歳の誕生日である。 私は、結婚を認められる年齢になる前に逝ってしまうらしい。 ここ一ヶ月、ニュースやら新聞やらではそのことがひっきりなしに報道されている。 毎日毎日、NASAやらなんやらの博士やら、大学やなんやらの教授とかが偉そうに語ってる。 そのオッチャンによると、もう十年も前から、このことはわかっていたらしい。 世界が大混乱に陥るってことと、ぎりぎりまで世界の頭脳を結集させて対策を練るために、で今まで伏せられてたのだそうだ。 いやもう、言うだけならタダですけどね。頑張ったなら結果だそうよーギリギリで投げんなよー。 オトナになったら過程じゃなくて結果で評価されるって、よく父さんも言ってるよ? そんなニュース番組に加えて、テレビじゃ「地球よサヨナラ特番」とか、「この星の歴史を振り返る」とかの スペシャル番組ばっかり放映されている。普段のドラマなんかがほとんどやってないのが不満だ。 テレビや新聞がやたらめったら悲観してるなか、一般庶民の私たちは、以外と普通の毎日だった。 「あー、どうしよう。終わっちゃうんだよねー」みたいな会話が多くなったけど、基本的に 今までと変わんない。 ってか、実際、イマイチ実感わかないのだ。あとちょっとで地球が終わるなんて。 メディアを通すと、どんな話題だって妙にフィクションぽい。 世界の大金持ちの中では、ロケットで地球外逃亡を図る人もいるらしいが、一般市民はんなことする金もない。力もない。 ただ、学校内は愛の告白ブームになった。 「死ぬんなら言っておこう」って決しの思いで告る人もいりゃ、 「最期くらい、彼女欲しいしぃ」みたいに、誰かれかまわず告ってる奴もいた。 大抵の場合、別に好きな人からじゃなくても、OKするみたいで、成功率は上々のようだ。 やっぱり、みんな寂しいんだ。最期くらい、誰かと愛しあわなきゃ。 私は、別に好きな人とかいないから何もしなかったけど、地球終了のお知らせが出てすぐくらいに、クラスの男子に告られた。 名前は、中林 新 (なかばやし あらた)と言う。みんなからは「ナカちゃん」と呼ばれてる。確か、陸上部。 クラスで目立つ方でもなく、でも目立たなくもない、普通の男子。 高校入って、野外活動のときに、確か一緒の班になったとがある人だった。 今まで彼を好きとかどーとか意識したことなかったけど、私も例外にもれず、最期くらい、 誰かと愛しあわなきゃやってらんなかったから、付き合うことにした。 私は、彼を「中林」と呼び、彼は、私を「葦月」と呼んだ。 ぎこちない付き合いだと思う。 私たちは、ただ、ずっといっしょにいた。いっしょに学校行って、帰って、それからどっちかの 家でちょっとイチャイチャしてみたりして。 学校は既に昼までで終わりで、しかも自由登校になってたけど、クラスの三分の一 くらいはいつも来てた。 来てない子は田舎に帰ったりしてたりしてる子が多かった。 別に戦争でないんだから、田舎に疎開したってしゃーないと思うけど。 他の子も、家にいたって、まあテレビはまともにやってないし、外の店だってほとんど閉まってるし、 学校来るくらいしか、やることがないのだ。 二人の帰り道。真昼の一番太陽が高いとき。 二人で、ただ、駅までの道をたらたら歩く。 「ねえ、中林、暑いねぇ」 「あー、コンビニ開いてっかな」 「向こうのさ、まだローソン開いてるって」 「ローソン? 遠っ」 「でも、冷たいモン食べたい」 「行く?」 「行く」 普通日常の中に、確かに、非日常が入り込んで来る。 ローソンは、開いてた。中には、私ら以外に三、四人の人がいた。 私は飲み物を探り、中林はアイスの冷凍庫をあさった。 「葦月、何食う?」 「アイスボックス。ある?」 「ねェ」 「じゃー何ある?」 「……ソフトクリームしかねェ」 「なんでもいいや」 「あー、俺コーラ」 「いっつもコーラだね」 「だって好きだもん」 ローソンを出て、私らは、電車に乗って、中林の家へ向かった。 中林ん家は、私ん家より二駅手前にある。十四階建てマンションの3階。 親が共働きだから、昼間は私ら以外誰もいなかった。 中林の部屋は、四畳くらいで、はっきり言って狭い。しかもクーラーがない。 ムッとする部屋の窓を開け放って、扇風機を回す。 あたしはベッドの上、中林は机の椅子がいつもの席だった。 さっき買ったモノを食べながら、タラタラしゃべる。 ソフトクリームは、半分溶けて柔らかかった。 「ってかさー、中林? 期末ないのはラッキーやんねー。」 「あー。そだな。隕石サンキューってカンジ」 「あはは」 そうでも言ってなきゃ、やってらんなかった。 「ってかさー、ジャンプ今週で終わった」 「え。マジ?」 「うん。全部のマンガ、強引に終わらしてた」 「うわーそれ見たい」 「そのへんねェ?」 枕のあたりに、それはあった。 「おおマジだ。ってか『こち亀』もこれで終わりかー」 「あー、見た見た。ってかさ、麗子って胸デカすぎ」 何か言うとき、あー、って最初につけるのが中林のクセだ。 「ごめんねぇ、ちっちゃい胸でぇ?」 「いや、そんくらいのが好き」 ふって、会話が途切れて、中林が私のほっぺたを触って、唇を寄せてくる。 中林とキスしてる時は、世界が終わるなんて、忘れちゃう。 ただただ、柔らかい感触に溺れる。 蝉の声がする。 そろそろと、中林が私の制服の胸元に触れてきた。 いつも、最初はこうやって壊れ物扱うみたいに触ってくる。くすぐったい。 「やっぱり、こんくらいがすきなんだけど。手に収まって」 「ばか」 やわやわと何が楽しいのか、強く、弱く、確めるように刺激してくる。 「ってか、今日いつもよりでかくね? なんか詰めてる?」 「詰めてないよばか。成長期だよぎりぎりまで」 「ふーん」 「ってか、今日いつもよりうまくない? どこで覚えてくるのそういうの」 「日々勉強」 「ばか」 そんな、そんな普通の毎日。 日々は流れ、地球滅亡まで、あと一週間に迫った。 「犯罪が増える」なんてテレビでは予想してたけど、実際、あんまかわんなかった。 世界の紛争やら戦争やらが、あいついで休戦になった。 戦争を終わらせるのは、この惑星の終わりだった。 なんか、悲しいけど。 地球が終わると聞いて、世の中は、帰って静かになった。 人は、何故かかえって優しくなった。 学校も、先生の半分くらいがどっか田舎に帰っちゃったりして、来る先生も、三日に一度は 家族のとこにいたりして。授業も割りとテキトーになった。 ただ、うちの担任の音楽の道原先生だけが、皆勤だった。 だから、毎日異様に音楽の授業が多かった。 先生は、三十代中半で、独身。確か、阪神大震災って言う、あたしらの生まれる前の地震で、 両親を無くしたらしい。 だから、家族がいない。だから、毎日学校に来てるらしい。 毎日、全クラス合同で音楽の授業をした。 私はその時間が一番楽しかった。多分。皆も同じだろう。 教科書からじゃなく、先生の若い頃の歌が中心だった。 宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、モーニング娘。、ポルノグラフティ。 母さんや父さんが、テレビのナツメロ特番で、よくいっしょに口ずさんでる歌が多かった。 1番、私が気に入った歌は、SPEEDの「my graduation」。 なんだか、歌詞が、今の私らに、世界に、ピッタリだと思った。なんとなく。 その事を中林に言ったら、 「俺は、モーニング娘。の「LOVEマシーン」が好きだな」 と言った。 「前特番で見たべ。安倍なつみだっけ? その子可愛かった」 とも。 分かってない。コイツは。 「ウォウウォウウォウウォウウォウ」 私の隣で、口ずさむ。 今更、未来もクソもねェだろ。 思ったけど、口に出せなかった。 言ったら、確実に本当になっちゃいそうで。 今更、未来もクソも。って。 「隕石の来襲は、地球を汚し、再起不能にさせた人類への神からの報復でないのか」 そう書いた、新聞記事を見た。 それが、本当か嘘か、私にはわかんないけど。 でも、私たちは、隕石のお陰で、いつもより穏やかに、平和に過ごせてることは確かで。 きっと、隕石が落ちなくたって、人類は百年もしないうちに滅びたんじゃないのかな? そりゃ、隕石なんて落ちないほうが嬉しいけどさ。 でも、最悪ってわけじゃないって、信じたい。 家に帰ると、机の上に、白い錠剤が数粒、袋に入って置いてあった。 たぶん、睡眠薬。 そういや、父さんが、役場でもらってくると言ってた。 地球が終わるとき、苦痛を感じないように、国は、希望者に無償で睡眠薬を配った。 これを飲んで、眠って、終わりを待つ。 あたしは、急に「死」を身近に感じて、急にゾッとした。 学校は、地球終了五日前に休校になった。 音楽で、最後に歌ったのは、校歌と蛍の光だった。 私たちの、たった四ヶ月弱の高校生活の、卒業式。 「仰ーげばとおーとし、我がー師のぉー恩ー」 その日の帰り道、セミの合唱の中、私は中林の横で歌った。 「ちょー季節ハズレ」 「いーじゃんかぁ」 太陽の光が熱い。 「うちの学校ってさ、修学旅行、海外やってんよねー。行きたかったー」 「あー。俺それでこの学校受験したのにさー。詐欺だー」 「嘘ー?」 「嘘」 「やっぱね」 中林がダルそうにカッターシャツをパタパタしている。 私も汗でへばりついたブラウスの袖を捲くる。 「私さ、中林とちゃんと卒業したかった」 無意識に、唐突に、滑り出た自分の言葉に少し驚く。 返事はなかった。 「葦月、あんさ、当日、どうする?」 「中林は?」 「葦月といたい」 「はあ……」 照れる。 「んで、二人で、この星の終わりを見届けんの」 「え、睡眠薬飲まないの!?」 「あー。だってもったいなくね? 地球が終わるんだぜ。その瞬間、寝てるなんてもったいねェじゃん」 「でも、たぶん地球と隕石が衝突する前に、熱くて死ぬと思うよ?」 「オラ、俺のドリーム崩すなよ」 ……何がドリームだか。 「で、葦月どーする、その日」 「んー……。中林と居たいけど……、熱いのヤだから薬飲む」 「そっか」 「いい?」 「ん。そーしよ」 言った後、思った。 私は、ほんの一ヵ月半前まで、中林のことなんて、意識すらしたことなかったのに。 どうして、最期を彼と過ごしたいと思ったんだろう。 何故ここまで、彼を愛しいと思ったんだろう。 十五年、毎日毎日過ごした、家族よりも大事なんて。 なんだか不思議だ。本当に。 一ヶ月ちょっと前まで、私は、この惑星が滅びるなんて思ってなかった。 高校生活にも慣れて、ただ、なんとなく日々が、ダラダラこのまま続くんだと思ってた。 でも、五日後には、ほぼ確実に、私たちは、世界は、全てはなくなる。 なくなるんだ。誰も覚えていちゃくれなんだ。 私が受験のとき覚えた、第二次世界大戦やら、日露戦争やら、応仁の乱やら、全ては忘れ去られる。 そこに、何の意味があるかなんて、たった十五歳の私には考えもつかないけど。 五日後、中林の家で、私たちは最期を迎えることを約束して、別れた。 今日は、中林ん家には寄らなかった。 そして、地球最期の日はやってくる。 その日までは、今までになく長い時間、家族といっしょに過ごした。 お母さん、お父さん。 お父さんも会社はもう休みになってた。 思いついてお父さんの肩を、揉んだ。 なんでか、親孝行しなきゃって気になって。 お父さんはしきりに、「ありがとう」「気持ちいい」を連発した。 ここんとこ、あんまりしゃべんなくてごめんね、お父さん。 そう思いながら、力いっぱい揉んだ。 小三以来に、お母さんとお風呂に入った。 お母さんの裸は、私の記憶にある姿より、ずいぶん小さくて、たるたるのお腹だった。 小さいときみたく、お母さんに頭を洗ってもらった。 なんか、泣きたくなった。 そして、久しぶりに、親子三人、一緒の部屋で寝た。 お父さんとお母さんに挟まれて。 ちょっと甘えてみたりして。 なんだか、懐かしかった。 なんだか、嬉しかった。 お父さんの大きさが、お母さんの柔らかさが、 泣きたくなるくらい心地よかった。 「最期の日は中林ん家行くから」 寝る前にそう、両親に言った。 意外にも、二人は怒らなかった。 お父さんは、「そっか」とだけ言った。 お母さんは、「気をつけて」と言った。 世界が滅びるってのに、何が「気をつけて」だか。 まるでそのあと、「暗くなる前に帰ってきなさいよ」とでも 言い出しそうな自然さで、母さんは言った。 私は「大丈夫」とだけ言った。 そして、私は、寝た。 ついにその日。 私は、朝から中林の家へ行った。 今日は、さすがに共働きの両親も家に居た。 緊張気味に「お邪魔します」と挨拶する。 中林母は、「いいの? こんな日にご家族といなくて」と言った。 優しい声音だった。 私はキッパリ「はい」と言った。 それから、中林の部屋に入った。 二人で、なんとなくベッドに腰掛けて、寄り添った。 出来るだけ、近くに居たかった。 汗が出る。暑い。 隕石の熱さか、なんとなく、いつもより気温が高い気がする。 死ぬんだ。私。 そんな中、今日も何も知らずに、セミはシャアシャア鳴いてる。 ほんとに、この星は終わるのかな? 7月18日午前10時15分前後。 それがこの星の命日となる。 あと、二時間と二十分。 私たちは、お互いの今までを話した。 知り合う前の、自分の話。 「私さ。小学校んときまでチョー暗かったのよ」 「へえ」 「中学入って、部活初めてからは、ちょっと明るくなったってか。友達増えた」 「あー。俺はずっとこのテンションかな」 「ああ、そのなんかローなんだかなんだかなーなテンション?」 「あー? クールとか言えんの?」 「クールってか、結構冷たいよね。中林って」 それから、出会ってからの話をした。 「俺さ。葦月とさ。野外活動でいっしょの班だったっしょ」 「うん」 「そんときさ、葦月は覚えてねぇかもしんねーけど、飯盒炊飯のときさ、 葦月と俺、いっしょにさ、二人で薪、燃やしたんだ」 「ん。覚えてる」 「そんとき、好きんなった」 「なんで?」 「わかんねぇけど、好きんなった」 「そ」 「……葦月は?」 答えられなかった。 好きになった日、瞬間。 そんなのなかった。 極限とも言えるこの状況で、いっしょにいたから、こんなに愛しくなった。 中林だから好きになった、と言い切れない自分が悔しい。悲しい。 黙ってしまった私に、中林は何も言わなかった。 なんだか、がっかりさせた気がした。 でも、今は確かに、中林が好きで好きで好きで。 どうしようもなく、好きで。 その気持ちを伝えたい。伝えたと思う。 だから。 「……好きぃ……」 それだけ言って、彼を抱きすくめた。 中林も、ぎゅって私を抱き返した。 気温は、確実に上昇していた。 汗の匂い。夏の匂い。中林の匂い。 瞬間、今日が何の日か、忘れる。 この気持ちのもとが、恋かなんてわかんないけど。 この気持ちが恋でなければ、私は死ぬまで恋をしなくて良かった。 時計の針を見る。 あと、一時間。 「そろそろ……薬飲まなきゃ。聞くまでに十分かかるって」 「ああ」 「お水、くれない?」 鞄から、袋に入れた白い錠剤を取り出す。 私が、多分最後に口にするモノ。 死へのステップ。 中林が、コップに水を汲んできてくれた。 ケロケロケロッピーの、ガラスのコップ。 「ガキっぽ」 「文句いうな」 「氷ないの?」 「文句いうな」 白い粒。眠り薬。 一瞬ためらって、意を決して。 生ぬるい水のカルキ臭 喉を、粒が通る感触。 「はあ……」 飲み干したあと、彼を見た。 そして、また、中林に抱かれる。 どんどん上がる気温に焦る。 隕石は何処まで来てるんだろう? 「中林、ほんとに飲まなくてよかったの?」 「ああ」 「そ……」 「あんさ、98.7パーセントの確率だろ。隕石激突」 「ん。」 「だから、2.3パーセントの確率で、俺らは生き残れる」 「……1.3でしょ?」 「俺のドリーム崩すなって」 「またドリーム?」 笑う。 「だから、葦月が目覚めたとき、多分地球は滅びてなんかない」 「って、1.3パーセントだよ?」 「百回に一回強の確立だって。イケそじゃね?」 「そだね。イケそ」 百度に一度の確率に懸けてみよう。 私は、ほんとはまだあなたと生きたかった。 私は、ほんとももっと、やりたいことがあった。 「あ……眠い……」 脱力してきた私を、中林が横たわらせる。 中林の膝枕で、私は彼の顔を見る。 十回に九回の確率で、私は死ぬけど、世界はなくなるけど、 意外に、心は静かで穏やかだ。 最後の精一杯で、中林に自分からキスする。 はじめて、自分から、キスをする。 「おやすみ」 中林が言った。 そう。これはおやすみのキス。 バイバイじゃないわ。 目覚めたとき、中林と「なーんだ、滅びてないじゃん。騒いでバカみたい」って言い合うんだ。笑いあうんだ。 それから、またギュッてしてもらって。 ああ、そしてら、一緒に修学旅行にも、卒業式もできる。 ねぇ、それから……。 「〜〜〜未来はウォウウォウウォウウォウ……」 バカ。こんなときに、コイツはなんて場違いな歌歌ってんだろ。 ああ、でも……そっか。未来。未来か。 日本の未来は、私たちの未来は、 未来は、…… ------------------------------------------------------------------ □アトガキ 暗いですね;; あらら。 「最終兵器彼女」がちょっとイメージやったり。 私なら、こんな安らかに死ねないな。 泣き喚いて暴れて、強引に地球脱出を試みる(笑) 話の流れに科学的根拠は全くないので、あんま突っ込まないで下さい;; 結構ヘンなとことか多いだろうケド。。 そいえば、眞と新って、気に入ってた名前なのに、あんまり出てこなかったな。 まあ、全体的に、すごく気に入ってる作品です。 夏の暑くてダルいカンジが出せたかなって。 では、よんでくれてサンキューです☆★ (2002.2.26) 追記:涙が出るほど誤字が多かったので、訂正しまくりました。 何せ中三のとき書いたので本編書き直したいとこありまくりだけど我慢しました。きりないから。 固有名詞出しまくるのってどないなんかな (2004.7.12) 追記2: 切なくなるほど中二病ですが訂正するとほんときりがないのでやめときました。 一時間前に薬飲んで間に合うのか。文系の私の予測では間に合わない。 固有名詞については今回再アップにつき思い切って全部なくしたかったのですが なんせオチに使ってしまってるのでもうめんどくさくてそれもやめました。 泥臭い、全然スマートでない話ですが、まあいいや。 この話を書くきっかけは、確か中3の卒業直前、授業中に音楽室の合唱の声(確か「帰れソレントへ」) が聞こえてきて、「ああ何か世界の終わりのようだ」と思ったことでした。 そんなしょうもない勢いで一作かけちゃった15歳の妄想力が羨ましい。 豆知識ですが、背景は地球でなくて、よく見ると月です。 アマチュア映画化の話をもらったり雑誌掲載の話をもらったり、なんか思い出は多い話です。(2007.11.18) >>novel >>home