見つけられてしまいました?
パンプキンの愚作倉庫です^_^;
日々の心の移り変わり、溢れる思いを文字に代えて





遠く紫陽花色の街に居る貴方へ
この想い東風に乗せて・・・

         車窓から見える景色に覚えあり 
                       貴方へ近づく レールの軋み


      「最近、空を見上げたことがあるかい?」と貴方は言った。
    「雲の形が描けるかい?」
    こうも言った。
    漫画の雲しか描けない私がそこに居た。
    雲の形がそれぞれ違うのも、
    空の色も違うのも
    当たり前のことなのに・・・
    それさえ忘れて日々の喧騒さのなかに居た。
    晴れ渡った空のように澄んだ貴方の
    心が好き。
    太陽のように注いでくれる温かな
    眼差しが好き

      青空が最高に似合う貴方の
    笑顔が好き

                                     


   都府楼の 宴の夜に 「駅で待つ」と
                        君の便りに 心踊りし
                

                      懐かしの 歌を二人で口ずさむ
                           当時の貴方に 出会いたかった

クリーンいっぱいに広がる景色
それは、貴方の住む街の景色

山の斜面に所狭しと並ぶ家々
坂道ばかりの街並み
眼下に広がる港

あの見覚えのあるビルの隣りに貴方は居るのね。
この街で生まれて、この街で育って・・・そしてこの街で暮らして。

今まで通り過ぎるだけだった無色のこの街が
こんなにも愛しい街になったのは何故?
こんなにも色付く街になったのは何故?

                                            

意気地なしだよね、わたし。
昨日は、もう追いかけないって決めたのに
今日は、また貴方を求めてる。

強がりなんて、なんの突っ張りにもならない。
格好いい女なんて気取れない・・・。

だから、せめて素直な女でありたいと思うのです。



魔法の鏡を持ってたら』って
こんな歌詞の歌があった筈
離れすぎて届かない
見たくとも見られない
ねえ、今、何しているの?







心は直ぐにでも貴方のもとに
飛んでいきたいのに
一瞬でも逢いたいのに
それさえ出来なくて
小さな時刻表のなかだけの
私の旅
列車を乗り換えて
もう一本乗り継いで
終着駅は貴方の街
馬鹿だよね
こんな嘘っぱちの旅でも
早く着きたくて
やっばり選ぶ列車は
始発列車



30年前の歌を傍らで懐かしく聴きながら
貴方のこと想ってる
そんな夜更け・・・



「私は大丈夫だよ」
「私は強いから」
「私なら平気だから」
一生懸命自分に言い聞かせている
何日心に蓋をしていられるのだろう?
何日自分を騙していられるのだろう?
でも、これはあしたへの
小さな私の挑戦
一歩ずつひとりで歩けるように
もう貴方の手を借りなくても済むように
強い女を演じなきゃならないのです



善なる者たちの聖域があるなら
私はそこに一歩も近づけない
なぜなら
私は悪だから・・・
その聖域を
守らんとする者が
他ならぬ貴方であるならば
私はその場に
立ちすくむことしか
出来ない・・・
「廻れ右」で
反対の方向に
真っ直ぐ歩いて行けたら
それがいちばん望ましいことは
解っている筈なのに
それさえも出来なくて
ただ貴方を遠目に
見つめることしか出来ない
そこに微笑んでいる貴方の姿が
見られたら・・・
私はそれでいいってそう思う



ねえ、覚えてる?
二人で行き先のないストーリーを
作ろうって言ったのは
貴方だよ
過ぎていった青春時代に
想いを馳せて・・・
ねえ、解ってる?
今度は、貴方の番だよ