長崎見て歩き旅
2005

今年も長崎は、暑かった〜!
台風の影響を被るでもなし、良い汗かいて、大いに笑った毎日でした。
青空の下、自然の下は健康にもいいみたいです(^^)(腰痛なんか吹き飛んでましたもの)

8月4日(木)

ひと足先にお山に上がってくれた峠の葡萄さんからメール。
整理券取りの順番は、とりあえず確保出来たとのこと。
これで、一安心。ってことで午前中の仕事を終え、正午過ぎに長崎へと向かった。
今回は、始発駅を地元の駅でなく、職場近くの駅にしたので、その分時間が短縮できる計算。
しかし、電車に乗って程なく、荷物の中にデジカメを入れ忘れていることに気付き、
慌てるというアクシデントが(@_@)
デジカメがなきゃ、HPにアップし辛いよなぁ・・・。
使い捨てカメラじゃ用を足さないだろうし・・・。
咄嗟の判断で、ヤマト便に電話し、事訳を説明し、留守番している長男に、荷物を梱包して貰ってヤマトに回収に行って貰ってと
結局、正午過ぎに電車に乗ってから、岡山駅で乗り換えの新幹線に乗って、福山駅に着く頃まで
バタバタとしてしまったといううっかりモノです(^^ゞ
長崎着、17時56分。
夕方といえど、まだまだ日差しが暑い時間に駅に到着。
そういえば、地元の切符を買うときに、駅員さんが「どちらの席にされますか?」と聞いてくれた。
「諫早の海を見ながら、長崎に向かいたいのですけれど・・・」と私が答えたら、駅員さんも悩まれて
結果D席を取って貰った。行きもD席、帰りもD席。これなら、いずれかで見たい景色が車窓から見れるよねと。
でも・・・来年の覚えに書いときます。
行きはA席。そして、帰りは・・・電車がぐるっと反対向く訳じゃないのですね。
進行方向が変わるだけだから、帰りもA席。これが正解。

駅構内のかもめ広場でイベントがあるのか、セットが組まれており、
若い女の子が携帯でセットの写真しきりに撮っていたんで、人気上昇中のグループだったりして?
19時以降、音だけはしっかり聴いたけれど、把握できず・・・。

タは峠の葡萄さんは、山を降りた後、グラバー園にて、コスプレよろしく貴婦人の衣装をまとって
写真を取りまくって遊んだらしい。
う〜ん。そういう趣味があったのねぇ・・・。と初めて知った今年の夏(笑)

通院している先生の勧めもあって一日早く長崎入りしたので、
この日は、どこへも出かけずゆっくりと身体を休めた。
でも・・・後から考えれば
あの時、ホテルに直行せずに中町教会へ向かえばよかったなぁと。
そしたら18時の鐘の音が録れたかも知れないのにと後悔しきり。



8月5日(金)


ホテルにてバイキング形式の朝食を摂り、ご満悦(^^)
部屋は広くはないけれど、このお値段で朝食つき。
しかも出来たてほやほや・・・とこの魅力に惹かれて泊まったようなもの。
部屋にコーヒーのサービスあり、冷蔵庫にミネラルウォーターもあり
サービスも充タ。満足度90点かな。
強いて言えば、以前泊まった同系のホテルに備えられていた
お花の入浴剤を期待していたから・・・。
あわあわのお風呂に入る夢は叶えられず(T_T)
峠の葡萄さん達は先にお山に上がってくれたけれど
私はHPの写真撮影も兼ねて市内散策・・・のつもりがデジカメがまだ届いていない。
でも、まあ、話に上がっていた長崎県立美術館に行ってみようと市電を使わず徒歩で向かった。
見上げると、今日の長崎の空も雲ひとつ無いほどの快晴。
青色の濃い長崎の空の色はこよなく好きだ。
運河の中の美術館をうたい文句にしている、この美術館は、
水辺の森公園に隣接して建っていた。
二棟の建物の間に河が流れていて屋上庭園もあって、そこから長崎港が、稲佐山が一望出来る。
館内は『大ナポレオン展』なるものを開催中だったが、案内ボランディアらしき人に
「建物自体に興味があったから来てみたんです」と言うと
「そういう方、多いんですよ。どうぞご覧になってください」との返事。

教えられたとおりにエレベーターにて屋上庭園へ。
さすがに日差しはきつくて長居は出来そうもないけれども、グッドロケーションでした。

デジカメがあったらなぁ・・・。

とりあえず、携帯画像に納めて。


下界にて(笑)昼食を済ませ、お山へ。整理券配布は午後3時の予定だとのこと。
峠の葡萄さん、あみんの向日葵さん、そしてマチコさんと合流し、
午後2時頃、キウィバードさんとも合流。

新しい出会いもあり、旧交を温めたりの山でのこの時間は、思いの他、貴重な一時で
きっと、この時間を共に過ごしているから『仲間』になれるのだろうなぁ・・・って
今更のように痛感させられた、そんな午後。

整理券は194番あたりをゲット。
その後、長崎2005のTシャツとタオルを買って下山。
途中、一年ぶりに、あの赤い鳥居の烏岩神社の公園に寄った。
長崎では、8月から再放送しているのね>『愛し君へ』

今年は、猫ちゃんの姿を見かけなかったけれど・・・。
その後、大浦のピース・ミュージアムに行き、平和のための地蔵展を見て、
夕食は勿論、江山楼へGO!

ちゃんぽんor皿うどん・・・来る前からさんざん迷っていたけれど
やはり、ふだん容易に食べられない太麺の皿うどんを注文。
これに江山楼特製ソー酢をかけて食べると美味しさが増すのですよね。
食べた後で「そーだ。写真を撮っていなかった」と気付いたけれど、後のまつり。
午後には、無事、ホテルに届いたデジカメを持参していたのに・・・。

仕方なく食後のデザートを一枚
黒ごまプリン

ヘルシーというのかなぁ。なかなかコクがあって美味しかった一品

さらにもう一枚
杏仁豆腐


江山楼新館を出たのが19時30分頃。
ここで恒例の前夜祭を毎年行う、さださん達ご一行をお迎えするのに、程良い時間と
思いきや、お父様が偶然お見えになられて「ちょっと押しているので後30分ぐらい」と仰られた。
30分位なら待っていようかと待っていたものの、ファンの数だけは中華街の通行の妨げになるくらい
広がって、結局、さださんが入ったのは、それから2時間近く後だった。
地元の方々は、何事か?という顔つきで通りすぎて行かれるし、私達ファンには年に一度の恒例行事であっても、
地元の人達にとってみれば、どんなものに映るのだろう?と
考えさせられてしまった。これは、稲佐山に向かうバスを殆ど占領することでも然り。
ともすれば、1時間に2本しかない路線バスに乗れない地元の方というのも、いらっしゃる訳だから。

午後10時過ぎ、ホテル到着。今日も一日、グッタリ・・・。
けれど、この疲れもどこか心地よい長崎の夜。


8月6日(土)

朝、起きてまず、部屋のカーテンを開けて向こうに見える稲佐山を臨んだ。
空は今日も快晴。暑くなりそうだ。
7時30分。待ち合わせて朝食を摂った際に、昨晩長崎入りした夏のサンタクロースさんと再会。
今回は、新しく「まるま」になりそうな?職場の友人を連れての参加だ。
夏サンタさん、それにあみんの向日葵さんとは、今回一年ぶりの再会。彼女達とは殆ど一年に一度しか
顔を会わせないのに、一年というブランクを感じさせない不思議な間柄だなぁといつも思う。
10時の点呼に合わせてバスで山へ上がり、整理券通りの並びを確認して解散。

ゲート前で記念写真
(あれ?)



昨日、物品販売に並んでいなかった長崎2005TシャツのSサイズが欲しくて暫く待っていたけれど、
並ぶのは開場前ということ。南山手の『雨やどり』にならあるとのことでバスで山を下りて峠の葡萄さんと一緒に
南山手へと向かった。駅について直ぐに電停に新型電車『蛍茶屋』行きが入ってきて
「わぁ〜!新型だ」と言いながら喜んで飛び乗ったものの、あれ?
築町方面へ向かうなら次は大波止の筈が・・・桜町?
そう。うっかりしていました。駅前から『蛍茶屋』行きに乗ると築町は通らないんだ・・・。

慌てて、公会堂前で降りることに。
おまけに、ここで「乗り換えします」と言ったら、運転手さんに「乗り換え券の発行は築町だけです」と。
時間使って、恥ずかしい思いをして、ひとつ学習した。
公会堂前より『石橋』行きに乗り換えて、グラバー園入り口にて下車。
時間もいっぱいいっぱいで炎天下の中、歩いた汗だくの身体に
辿り着いた『雨やどり』に備え付けられている冷水とおしぼりのサービスはこの上なく有り難かった。
けれど、Tシャツは、山に全部持って上がったのか残ってなくて(T〜T)結局Sサイズは購入出来ず。

雨やどり前にて一枚(^^)


時計を見ながら駅に戻り、慌てて昼食を済ませ、軽食と飲料水の購入に西友へ。
今回は、凍らせたアルミパックのオレンジジュースも買ってみた。

午後1時30分。今度はタクシーに分乗し、再びお山へ。
開場の目安は午後3時。これからの炎天下の待ち時間が一番堪えるかも。
とはいえ、当日この山に上がってきて、整理券を持たれて居ない人は、日陰へも移動出来ず、日差しを受けて
火照ったアスファルトの上で一日待たないといけない訳だから、はるかに酷なことだろう。
待っている間に、らおうさん一家と初対面し、ご挨拶を交わした。
名前だけは知っていた、まさしくん、まりえちゃんを初めて近くで見た(笑)
らおうさんの整理券番号も私達より若いが意外に近かったけれど。
聞くところによると、今年の整理券確保事情、水面下で色んなアクシデントがあったらしい。
アクシデントといえば・・・開場後の話。
規制入場での誘導は、毎年のことだけれども、今回は憤慨した。
というのも、100番区切りの規制入場で、まずは、最初の100人までが中央ブロックに入った。
そして、100番から200番という際に、中央ブロックへ誘導しつつ、スタッフが制止した。
・・・とそこに、後ろの200番以降の100人が違うスタッフに導かれ、左手のブロックに先に入って
いくものだから、どういうこと?
左手ブロックに誘導された観客は、そこに甘んじる訳ではなく、殆どがこぞって
ロープを潜り抜けて中央ブロックに入るものだから、待たされるこちら側からは、非難轟々。
こちら側の取れるべき場所に後ろの番号の人たちが平気で行く訳だから、
入場の誘導ミス。これは明白だけれども、訴えようが文句つけようが、善処してくれる
訳もなく、悪びれる訳もなく、苦い思いだけ残ってしまった。

こういうのを経験すると、ファイナルであり、おまけに日曜日でもある来年の白熱戦が
容易に想像されて恐ろしくなる。
シートを広げ座る場所を確保してみると、あれあれ、らおうさん一家と並んでしまった。
ネットとはいえ、お馴染みの人が近くに居るのは、心強いものだなぁと。
結局、今年も昨年とほぼ変わらないベストな席を何とか確保出来たかなと。
一年ぶりの再会の京子さん、Makiさんとも合流。今回は総勢10人の大所帯(笑)となった。
らおうさん一家と合わせると14人。賑やかでいいや・・・。
コンサートの開演から程なく、さださんが「来年、ファイナル」宣言。
「さだまさしの夏・長崎は、来年で終了します。」と。
勿論、昨年から言ってらしたことだけれども、まだ、何とか好転するのではという期待みたいな
ものはあった。が、ここまではっきり宣言されると、一瞬、心の中が空っぽになった。
セミファイナルのコンサートとして企画、構成されていたのだろうけれど、

さださんの選曲そのものに、終わりを告げる意思が込められている。そんな印象を受けた。
でも、アンコールの際のさださんの顔に苦渋の思いが見えたように受け取ったのは私だけかしら?

「来年もまたお会いしましょう」ゲートに書かれていた文句を見て仲間の一人が言った。
「来年は、これが、長い間ありがとうになるのかなぁ・・・」と。
さださんの状況、立場を考えると、これ以上続けてというのは言えないことかも知れないけれど
コンサート中のさださんの発言に、涙を流されていた隣の女性、身動きとれず固まってうな垂れてしまったご婦人。
そんな姿を見るにつけ、同じように涙を誘われてしまった。
さださんが今まで仰ってきた主旨は解るのだけれども、さださんが退かれた先、
私達ファンが今と同じ温度で居られるのだろうか?大切な人の笑顔を守るために考える時間を
何処に見出せばいいのだろうか?さださんが言われるようにバトンを渡していかなければならないのだろうけれども
どこかに大きな空虚感が残りそうで・・・。

ちゃんと「お疲れさま!今までありがとう。」とさださんを送り出してあげるのが、来年の私達へ
課せられた宿題なのだろうけれど。


 
                          

終演後の集合写真


8月7日(日)

土・日と長崎港にてペーロン選手権大会が開かれているとの情報を前々から掴んでいたので
願わくば、一度、見てみたいと思っていた。
たまたま、ホテルのフロントに『ペーロン観覧遊覧船』の案内板があって、無料だし、所要時間30分とのことなので
皆で乗ってみることにした。とりあえず、朝食を済ませてホテルを出、市電に乗って築町まで行った。
けれど、遊覧船がどこから出航するのか・・・?勉強不足だった^_^;
ホテルに電話して尋ねると、大波止ターミナル横からとのこと。じゃあ、築町まで来たら行き過ぎじゃない(;^_^A
というわけで、電車に乗り換えず、今度は大波止まで歩いて行くことにした。
出島商館跡を通って、ぶらぶらと街中を散策。


みーんなカメラ目線なんですよねぇ(笑)


大波止に着き、乗船券を貰って時間待ち。10時20分発の船に乗船した。
ペーロン観覧席は、電車通りから見ると、丁度、大浦海岸通りの辺りに設置してあったけれど
船から眺めるとなると、何処から見れるのかしら?
臨場感をHPのトップに動画で載せることが出来たらなあ。と思って何枚か写して試してみたけれど、
どうやら雰囲気しか掴めないようだ。なので断念。
ペーロンがどんな競技なのか殆ど知らなかったけれど、やはり長崎ならではのご当地競技なのかなぁ。
賑やかです。
でも、遠目に見たので、未だに、ペーロンとカッターの違いが解らない私・・・。

人数が違うの??



船内にて
  

午前11時前、船を降り、「トルコライスが食べた〜い!」と思案橋の『ツル茶ん』へ向かった。
そうそう、うちのHPの10000ゲット賞を取られた峠の葡萄さんに長崎にて、白くまアイスご馳走するお約束をしてたっけ。
急膀、話し合いの上、白くまアイスを長崎名物ミルクセーキに変更(笑)となった。


二度目だけれど迷わず到着(^^)


トルコライスといっても、この店のトルコライスはバリエーションが豊富で、どれを食べようか
迷ってしまった。けれど、やはり、定番だよなぁ・・・。
結局、3品を分かれて頼んだので、ここは忘れず写真に残した。長崎の味探訪じゃないけれど(笑)


                 これは海老にホワイトソース     クリームソースだったかなぁ                  
    

そして定番トルコライス

一皿で3品楽しめるって欲張りの私には最高に嬉しいかも?


10000GET賞
そして、カウンターゲット賞を美味しそうに食べる峠の葡萄さん(^^)
ハーフサイズのミルクセーキです。



食事の後、ここで、車にて、雲仙小地獄温泉に向かうという夏のサンタクロースさん達とお別れをした。
「小地獄温泉・・・行きます?」と誘われて、思わずお尻が浮きそうになったけれど、午後から地元の友人と会う
約束をとりつけていたので、やむなく断念(T_T)
でも、行きたかったなぁ・・・あの乳白色のお湯と一週間くらい抜けないといわれる硫黄の臭いが妙に好き(笑)
腰痛にも良いだろうし・・・。
「午後、諫早から車で来る友達に、『どこ行きたい?』って聞かれて『雲仙』なんて答えたら怒られるだろうなぁ・・・」
結局、今年は見送るしかないか。

キウィバードさんが、昨年、まわっていなかった鳴滝のシーボルト邸跡へこれから行くと言われるので、まだ時間に余裕がある私たちは
お供させてもらった。

思案橋から4番系統蛍茶屋行きに乗り『新中川町』にて下車。
すぐそこに伊良林小学校があるこの電停・・・あれ?この風景、何か昨年も見たような・・・?
でも、昨年はシーボールト記念館は行かなかったしなぁ・・・。降りた途端に頭の中で疑問がグルグル回った。
でも、他の仲間はきっと解っていたんだよなぁ。解っていないのは私だけ(笑)そう、ここの路地を横切って、昨年は『石田屋万寿庵』に行ったんだっけ。

シーボールト邸に歩き始めて数分後、やっと気付いたけれども「シーボルト邸と石田屋さんってこんな位置関係にあったんだ」と改めて知った、全くもって地理に不案内な私^_^;
不案内といえば、長崎の山の位置関係。風頭山、英彦山、鍋冠山・・・稲佐山は解るけれど。この山の位置関係が、何回聞いても解らないという、情けない話(T_T)
「老いんば、長崎に住みたか」と本気で考えているのになぁ・・・。


シーボルト邸跡へ向かって歩いていると、ちょうど、精霊舟を作っている所に遭遇した。
まだ骨組みの段階だったけれど、これが15日の夜には流れるのだろうなぁと感慨深い思いで見とれてしまった。
この船を作っている間も個人への供養だと何かで読んだ事があるけれど。
♪蛍茶屋から鳴滝までは、中川抜けてく川端柳〜
「せっかくだし、時間があるから『紫陽花の詩』のコースで歩いてみようかなぁ」と私が言い出し、仲間たちとこの歌の歌詩を
思い出そうと必死で考えあぐねたものの、どうも2番以降が曖昧で、結局断念。
以前、地元の人に「実際は、この歌の詩のように情緒的なものじゃないよ」と言われた中川沿いの川端柳。


せっかくだから写真に収めてみました。


歩いてて思ったこと。長崎って、土地の人たちも好意的なのか、通りすがりの女の子に「こんにちは〜」と声を掛けてもちゃーんと返って来る。
親子連れに同じように声かけても、同様。挙げ句は、逆にこちらに声を掛けてくださるような場面も。
それがいたって新鮮で、気持ちよくて、大阪人の仲間の一人がこんなことを言った。
「大阪だったら、知らん人が気軽に挨拶なんかしてこようものなら、逆に変な目で見るよ」と。
これも土地柄なのかしら。こんな小さな出来事で長崎がいっそう好きになる私。

程よく汗をかいて息切れした頃、シーボルト博物館が見えてきた。



手前のシーボルト邸跡は、さださんが幼い頃遊んだといわれる所だっけ。
もう少し、時間があれば、さださんがお気に入りの場所と以前ラヂオで話された城の古址まで行きたかったのだけれど・・・。
これは、次回の宿題にしておこうっと。


シーボルト記念館でキウィバードさんと別れ、駅に向かった。
14時30分のJRで、帰途につくという大阪組のお二人ともここでお別れ。
次々に仲間と離れてしまうと、「あ〜。夏が終わったんだなぁ・・・。」と、
何処か心に隙間が出来たような寂しさが押し寄せて来る。
14時過ぎ、諫早から、5年来の付き合いのネットの友人(さだ仲間じゃないけれど)が出てきてくれて、
一年ぶりの再会をした。
車で来ていたので、野母崎方面へドライブしようという話になった。
女神大橋のたもとを通り、海岸線沿いに走っていると、
「ほら。あれが軍艦島」と友人が教えてくれた。

端島(はしま)が正式名称だが、おそらく、軍艦島と言った方が知名度が高い島。
かつて、海底炭鉱として操業を担っていたこの島の
最盛期の人口は当時の東京人口密度の9倍ともいわれたとか・・・。
1974年の閉山と共に無人となったこの島は、今、有志の間で
この島を世界遺産にとの活動も行なわれているそうだ。
なるほど、島の遠景を見たら、艦船に見えるのが興味深かった。


   
対岸から見た軍艦島                          権現山展望台から見た軍艦島


権現山展望台から脇岬を臨む

地図で見ても海岸線の多い長崎だが、市内から20数分離れただけで、こんな風光明媚な所がある。
それをいうなら、茂木辺りも然りかな。
色んな顔を持っている。どこまでも魅力的な、長崎(^^)

この日、野母崎の真っ赤な夕焼けを見たかったけれど、残念ながら見られなかった。
野母崎、もしくは、外海。或いは、大村湾パーキングから見る夕景。
これも、次回への宿題。



8月8日(月)

この日は、11時に長崎在住の京子さんと会う約束をしていた。
京子さんとは、2年前NBCで催されたグレープ・ファイナルからのお付き合い。
毎年、稲佐山では、ご一緒しているけれど、あの会場ではなかなか話す時間も無くて、
いつも挨拶だけで終わっていたので、
今回、初めて、自由飛行館にて昼食をご一緒しようかという話になった。
待ち合わせ時間までの間に、市電を使わず、バスを利用して、長崎市北部の西友まで行った。
京子さんが、このお近くだとは聞いていたけれど、後でその話をすると、本当に
そこから数分の所らしい・・・じゃあ、そっちで約束すればよかったね(^^ゞ
西友から徒歩で緩やかな坂道を下って、赤迫電停まで行き、
そこから電車で、息子に頼まれた御土産を探しに、南山手へと向かった。
南山手まで足を伸ばしたついでに『雨やどり』にも立ち寄ってみた。
嵐の後の静けさ・・・とも言わんばかりに、私が入った時は、店内には、お客様の姿はなかった。
一昨日、お店の方が言われた通り、きっと昨日皆さんがドッと押し寄せたのでしょう。
店内の商品もお土産物もかなり品薄だった。
一昨日、入手していた、まさしさん直筆(印刷)のメッセージカード。
『疲れた時には 帰っておいで』に加えて
『あと一歩だけ進んでみよう』このカードを買って帰った。
自分への元気付けのために・・・。


南山手にて長崎港を臨む


11時、かもめ広場での待ち合わせ時間が微妙だったので、急遽、場所を自由飛行館に変更。
たまたま、土産物を買ったお店の方に、
「思案橋までは、どう行けばよかとですかねぇ?」(こんなふうに長崎弁は使ってませんが)と尋ねると
妥当に、築町乗り継ぎを教えてくださったあとで、
「長崎は狭い街だから、歩いて行っても近いですよ。」と。
確かに、電停から電停までは、さほど距離もないし、歩いても程近かったりするけれど
今回は時間が迫っていたので市電を利用した。
自由飛行館にて、京子さんと2日ぶりの再会(笑)
コンサートでよく見かけるご婦人。
それにネットもされているという
三重県の方ともご一緒になり、少しながらお話を交わした。
この日の飛行館では、大陸君のビデオと5月、大阪城ホールでの『母をたたえるコンサート』の模様が流れていた。

ポルシチを注文し、美味しく頂き、
「もしかしてお見えになるかも?」と、京子さんと暫く語りながら123さんを待っていたけれど
残念ながら、この日はお会いできなかった。
お店の方に、「パンプキンです。」と123さんへの伝言を
お願いしたところ、
「あぁ。パンプキンさん?123さんからよく聞いています」との返答に、一瞬、目が点になった(^^)

飛行館を出た後、寺町通りを歩いて、『解夏』の舞台の興福寺を訪ねた

「長崎の昼しづかなる唐寺や 思ひいづれば白きさるすべりの花」


上記の茂吉の句碑は、見当たらなかったけれど、百日紅は見ることができた。
実際には、もう、花が落ちている頃だったが・・・。
で、こんな句碑を発見。誰のでしょ?



興福寺、寺務所のおじさんが、饒舌で、映画『解夏』の撮影話を話してくださるらしい。
この写真は、一人足らないけれど、「ここに大沢たかおさんが座って、ここに石田さんが座って・・・」
と映画の1シーンの如く、座る場所を指示して、写真を撮ってくれる親切ぶりだとか。
「ホントに長崎ん人は、よかたいねぇ」




興福寺を出た後、時間があれば、聖福寺まで足を伸ばて、鬼塀を見て、石段を上がり井戸まで行き、
『解夏』の風景をもう一度楽しみたかったけれど、
これは、断念。
「長崎の竹輪は格別美味しい」と勧められていたので、竹輪を買いに、駅前の大黒市場に連れて行って貰った。
駅の土産物店のお値段はちょっと高価過ぎて手が出なかったけれど。
新鮮な竹輪が、お安く買えました。
さすが、地元の京子さん。どうも、ありがとう!

14時30分。
京子さんに改札口まで送ってもらい、本当は、まだまだ居たい長崎の街にしぶしぶお別れをした。
さださんの言葉じゃないけれど、また、いつか、きっと、近いうちに。
元気で帰って来るからね。