11月17日 「2003秋・衆議院議員選挙・総括」 |
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百姓です。平日の昼間からコンニチハ。 ちょっと重い話ですが、先日の衆院選を通して感じたことなどを、数日に渡り書いていこうと思います。 先日、衆議院議員選挙が行われました。過去に経験したことの無い「政権選択選挙」となり、結果は野党第一党の民主党が、議席を大きく伸ばして、日本は本格的な2大政党制に。選挙後に自民党は保守新党や無所属出馬議員を獲りこみ、どうにか単独過半数を確保、ってのが今日までの大まかな流れとなりました。 今回の選挙の争点は、構造改革路線の是非・年金改革など色々ありましたが、一番はやはり、自衛隊のイラク派兵問題ではなかったかと思います。 今朝もイラクで米軍のヘリが撃墜のニュースが入りました。米軍は大規模なテロ掃討作戦を展開し、イラクはもはや、全土が戦闘状態になったといってよいでしょう。政府も規定路線だった年内派遣を事実上白紙撤回するに至りました。 今回の選挙で、自民党は北海道において歴史的大敗を喫しました。自民党の獲得議席は20議席中8議席にとどまり、公明党の1議席を加えても過半数に至りませんでした。逆に民主党は11議席を獲得し、大きく議席を伸ばした今回の衆院選の象徴的な土地となりました。 もともと北海道は民主党の地盤が強い土地です。前党首の鳩山氏や、元道知事で副代表の横路氏など、党の主力議員がいる民主党の布陣は、なかなか魅力的でした。 さらに、自衛隊のイラク派兵の主力は道内を拠点とする部隊になることが、強い自民党アレルギーになったのは言うまでもありません。与党過半数を確保した政府は、どうあれ自衛隊を派兵するでしょうが、実際に血を流す北海道の答えは「NO」でした。 道内の不況も、小泉改革を拒絶しました。「不況というが、六本木ヒルズにはあんなに人がいる。」という小泉首相は、地方切り捨て改革のレッテルを自ら証明した発言であると気付いて欲しい物です。景気回復は首都圏の大企業だけの話でしょう。その大企業の業績向上も、リストラによるコスト削減による物でしょう。切り捨てられていく地方の中小企業は、いまだ一筋の光も見えないというのに。 オレは今回、民主党候補に1票を投じました。政権交代が実現するとは選挙前から思っていませんでしたが、政治に緊張感をもって欲しいとの思いからです。結果に一定の満足は感じています。自民・民主両党には今後、よりいっそうの切磋琢磨を期待したい。 長いし疲れたので今日はこの辺で。気が向いたら夜にまた文章上げるかもしれません。 |