以下の詩の著作権は作者<雪月>にあります。
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りら

やさしくきおんをのせていた、
しろむらさきの はなびら。

ひとつ はなさけば、
なつが うまれる。 

ひとつ くちづけば、
こいが うまれる。 


ゆらゆらゆれる、しろい花びら

その花は、なつの風に 恋をしているんだ。



すげのはな

やわらかい そのはなに
ふれたくて ちかよると
たくさんの やさしさに
ふわふわと くすぐられ
しあわせな、しあわせな、くしゃみがでちゃうの



今日、初めての君にあいにいく。

道のせつなのあおあさがお。

・・・ひとりで咲くから寂しいでしょうが、
悲しい色をしていませんか?



君の背は 高くて遠くて仰ぎ見るけど、
思いきり のびをして、瞳を覗いた。

君の背に 空と青さと風しかないから、
思いきり よじ登って、キスをせがんだ


水芭蕉

きりり
きらり

ぴりり
ぴかり

 
・・・新しい君、なかなかいいね


夜桜


はらはらと 舞い咲くは

うすももの花 木漏れ月


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