第九回短編集
第九回短編集は、2002年9月17日より開催された。
この回のテーマは”後藤・保田の脱退・ユニット再編成”。
テーマは、リアルワールドのものであったが、アンリアルものでもテーマを満たしていれば可ということになった。
後藤卒業、タンポポ、プッチモニ、保田卒業、改変全体、どれに焦点を絞るかといったあたりに注目が集まったのだが、結果的には後藤卒業とタンポポがテーマとして人気を集めたようだ。
また、アンリアルものがどの程度食い込んでくるか、というのも興味ある部分であったが、上位作品にもアンリアルが目立ち、テーマを生かしながら別世界の話しを作る、という試みが上手く言っているものが多かった。
優勝作は、アンリアルワールドで孤児院を舞台にした”タンポポの家”。
加護、石川、矢口、飯田、4人が暮らした孤児院からの別れという形で、テーマを生かし読者の涙を誘った。
接戦で破れ2位になったのは、吉澤の別の意味での苦悩が目をひいた”裏”。
三〜五位には、やすいし、かごま、といった卒業して行く者と、残るものの教育係カップリングや、タンポポへの愛情といったものが入っている。
三位の”アローンアゲイン”は、終盤までほとんど会話調で進むという、独特の文体プラスラストのプチどんでん返しが目を惹き、人気を集めた。
特別賞としてはどちらもタンポポもので、多少コメディの入った石川が選ばれた。
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