長い夢の一場面


私達は、線路の脇道に立っている。
彼女が、鉄の棘のあるリストバンドを少しめくると、腕との隙間に白菜の漬物が見えた。
「ねぇ、付きあわないで結婚しよっか。」私にそう言うと、彼女は走り去って行った。




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