「ZINIA」
雨が上がった昼下がり。坂道駆けて君の元へ。
あの日君がくれたジニアの種が芽を出したよ。
そう。君の大好きな黄色いあの花の種が。
本当は花を育てた事なんてなかったけど、君があんまり楽しそうに話すから。
この種を貰ったんだ。
それから幾日かしてやっと芽吹いた小さな命。
僕等の恋も芽を出したかな。
もうすぐ夏が来るね。夏にはきっと黄色い花を咲かすよ。
そしたらきっと「遠い友を想う」から一歩先へ進めるかな。
僕の恋を咲かせるのは君。
僕の花は君の笑顔。
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私の中で止まっていた時計がドキドキと音を立て始め。あなたへの想いが動き出した。