日記(1月後半)

1月31日(月)
試験は1月13日、14日にグアムで受けて来て、無事帰国した。
帰国してからずいぶん経つのに、日記を書く気力もないほど疲れ切っていた。疲れ切っていた、というより、ほんとに毎日忙しかった。「忙しい」という言葉は嫌いな私だが、毎日何かしらの用事や片付けないことがあり、おまけに試験を控えて沈黙していた私の体も、試験が終わるなり騒ぎ出して、調子が悪かったり、すっきりしなかったり、眠れない夜が続いたりした。きっと“試験、試験、試験・・・”とずっと今まで考えていた疲れが、「やった、試験終わった!これで出て行ける!」とどっと出てきたのだろうと思う。
もともと1月いっぱいは休養に充てて、今までの生活と自分を取り戻すことに重点を置くつもりだったが、やはりそのようになった。
あれもしたい、これもしたい、と試験前は切に考えていたのに、試験が終わった途端、しぼんだ風船のようになった。心配してくださる方もいるかもしれないが、大丈夫。それだけ今まで頑張っていたという事。反動でこうなることは予測がついた。
年齢的なものか。通関士の試験に根を詰めて10ヶ月頑張って試験を受けた後はこうはならなかった。すっきりしてのびのび暮らしていた気がするが。あれから5年以上経過しているので、体が衰えているのを認めざるを得ない。

試験はめちゃくちゃ難しかった。1問に2分もかけられず、とにかくどんどん解いていく。
初日の4時間の試験時間に耐えられるかどうか、とても不安だったが、あっという間だった。気が散っている暇さえないのだ。解いて解いて解きまくる。見直している時間もないので、一発勝負。かなり真剣に解いた。
「最後まで諦めずに!」と出発前にある人から言われていたが、諦めている暇さえもない。
2日目は時間配分にちょっと失敗しかけたものの、何とか取り直し、全問解いた。
全体を見直しての正直な感想だが、苦手としていた分野から多く出題されており、確信を持って「絶対正解」を導いたものは数えられるほどしかない。かなり大部分、当てずっぽ。これだけ時間もお金も注いでいながら情けない限りだが、それだけ私にとってはハードルの高い難しい試験だったということだ。


冬休み明けから出発まではほんとに気が狂いそうだった。
いくつかの集まりの連絡役になっていて、なかなか返事が来なかったり、場所も決まらなかったりで、メールでの連絡にかなり時間を取られ、“何でこの時期に・・・”とほんとにいらいらしたものだ。どこにでもいる、企画者におんぶにだっこの人間は私の知り合いにもいて、ネットで調べたりすればすぐ分かるのに、どうしてわざわざ私に聞いてくるのか到底理解できない人もいた。途中で何度集まりをぶっ潰そうと思ったことか。あなた受験で大変でしょう、代わってあげるわ、なんて期待すること自体間違っているが、やはりそこまで気の利いた人間は私の周りには皆無だった。今思っても、何で連絡役を引き受けたのだろう、断れば良かった、と感じる。不満を持つくらいなら。

年明けから仕事も忙しく、考えてみればたった3日間しか休まないのに、その前後のことを考えると必然的に仕事の量がいつもより増え、爆発しそうな日々だった。
会社には試験のことは全く言っていないので(これからも言うつもりはない)、休み明けに「どうだった〜?ゆっくりできたぁ?」と呑気に聞かれるのも、何とか我慢していた。自ら選んだ道なのだ。誰に強要されたわけでもない。周りと自分にいらいらすること自体、間違っている。

試験が無事終わり、帰国してからは、のびのび休みたいというささやかな願いもなかなか叶わず、溜まった仕事や新年会、片付けに追われる日々。
これは全て私が招いたもの。試験が終わったら遊びたいだろう、と思って新年会などの遊びの予定をたくさん入れていたのだ。失敗。何も予定入れるんじゃなかった。やっぱり前後を考えない“向こう見ず”な私である。
特に週末。土曜も日曜も外出だと、体が全く休まらない。土曜日曜と外で遊んで楽しいのは普通に働いている人。半年間コツコツしてきた私にとっては、遊びとはいえ、自ら招いた“苦痛”である。

1月中にしたいことがたくさんあったのに、結局考えていたことは1つも出来なかった。計画外だったことは1つやり遂げたけど。
寒いせいか、体調が悪く、頭痛と吐き気にここのところずっと悩まされている。出社拒否?と思ったものの、おそらくただの疲れだろう。


読み返すと何とネガティブな日記!!疲れはともかく、頭痛と吐き気はは早く去って欲しい。ここのところ、またもや毎日のように頭痛薬を飲んでおり、効きが薄れてきている。
2月半ばくらいにはまた復活してパワーに満ちた私になっているだろう。

今週末は、受験後初めての「全く予定のない土日」。あぁ、やっとゆっくりできる。思い切り休んで、友達に手紙を書いたり、片付けをしたり、買い物に行ったりしよう。