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☆MENU☆ 妻から見た夫の病気<診察日記アリ> |
☆過去への扉☆→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→ 現代という時代はモノが過剰な時代といわれています。 そして愛情が過剰であればそれは過保護であり、優しい暴力と言われるそれに あたります。 優しい暴力が完全に大人になりきれない大人、アダルトチルドレンを 作ると言う説がありますが、その定義に従えば現代はそれこそ アダルトチルドレンを大量生産しているような時代です。 現代人は誰でも大なり小なり意識しようがしないだろうがアダルトチルドレン的 要素を持っているのではないかと思います。 私は子育てをしていて自分がおかしいことに気付きました。 伯母にいじめられていた母の強力なカウンセラーとして供依存の親子関係。 伯母や父からまるで価値の無い子供のように扱われる辛さは、母との供依存を さらに強力なものにしたのです。 11歳頃までの話です。 しかし、その影響は絶大でした。 その後の私は自己評価がとてつもなく低い人間になりました。 幼い日の私は自分が嫌いで仕方がありませんでした。 だから人が自分を嫌ってもあたりまえで悲しいと思いつつもしょうがないと 思っていました。 そして高校を卒業し一人暮らしを始めた私はどうにか自立の時を迎えます。 やっと遅い反抗期が来たり(幼い頃も思春期も反抗期はありませんでした) 人との距離の置き方を学んだり、結婚までの5年は私にとっての 10年20年相当の時間でした。 やっと半人前の大人になった頃、子供が産まれました。 子供を通して幼い頃の自分が見えます。 私は子供とどう接したいいのか分からない時があります。 冷たくしたい衝動に駆られて目もあわせたくなくなります。 なぜなのか・・・。 イライラの原因は私の中にあることは確実です。 過去を見つめ直す事にしたのは子供との関係を良い物にしたいからでした。 その時はアダルトチルドレンなんていうのは知らなかったし 過去に問題があると思ったのも直感でした。 実際こうして文章にし、カタチになっていくのを見ているうちに 小さいカエも認めているような気になってきました。 というのも、カエがどうしようもなく嫌いだったのでカエでない別の人になりたくて 小さい頃から夜どんな人になりたいかイメージして眠りについていたのです。 さっきはああ言っちゃったけど今度こういう場面に遭遇したらこう言おう、とか そういう事をずーと考えていたのでした。 小学校低学年くらいから。 今の私を形作っているのは自己否定の歴史です。 なりたい自分になれるように頑張ってきたつもりだったけど、 結局苦しくなっちゃった。 それはそうですよね。 だって、カエはカエなんだから・・・。 2003.8.17 花笑
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