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7832(名はサニー)
彼女は元気な女の子
彼女を見てると僕は元気になれる
たとえどんなに9494していても
そんな彼女の名は32
ピッタリの名前だと僕は思っていた
でもあるとき僕は見てしまった
彼女が461ベンチに座って4949泣いているのを
まわりの景色がかたまるくらい
僕はびっくりした
胸の中では
5656雷がなり
雨が33降っていた
それぐらい僕の心は乱れた
気が付くと
僕は彼女のそばに立っていた
本当は「7974、元気出せ」
なんて言葉をかけたかったんだけど
とてもそんな事は出来なかった
僕がしたことといえば
ただ黙って彼女の隣に座ることだけだった
どれくらい時間がたっただろう
あたりを見回すと何もかもが赤く染まっていた
「太陽は沈むものなんだ」
そんな事を考えていたとき
突然彼女がこっちを向き
「私の目赤い?」
と聞いてきた
そんな彼女の問いに僕は
「夕日でみんな赤くなってるからね」と答えた
彼女は「ありがと」と言って25っと笑った
再び黙った僕たちは
夕日が沈むのをじっと見ていた
あたりがすっかり暗くなった頃
「そろそろ戻るよ」といって
僕はベンチから立ち上がった
「じゃあ、また明日」
「また明日」
別れの挨拶をすると
僕は96っと背を向けて家へと歩き始めた
空を見上げると
無数の星が瞬いていた
明日きっと太陽は昇るだろう
空にも
そして
彼女にも
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