■ 黒猫荘in関西 オフ会レポート ■

日付
2002年4月6日(土)・7日(日)
※管理人は6日夜のみ参加

時間
夕方18時30分

場所
大阪難波・蓬莱新川店

+ N駅で +
一週間前のMYSCONの際に、今回の大阪行きのチケットを手に入れておいた私。いつも京都や大阪へ行くのに在来線を乗り継いで行くんだけど、前大阪に行った時に在来線を使ったら、行きの電車はずっと立ちっぱなしでやられた〜と思ったことがあったので、今回は近鉄特急で行こうと決めていた。行きは普通の近鉄特急、帰りはアーバンライナーのキップを取った。あとでよく考えてみたら、特急もアーバンライナーもそうお金は違わなかったので行きもアーバンライナーにすれば良かったかな、と後悔。ま、それは後のの話。まずは近鉄特急に乗るまでの私のお馬鹿な行動を書かなければならない。

この日、6日。6日と言えば、そう。講談社ノベルズが店頭に並ぶ日だ。ついでに5日発売の古処誠二さんの新刊、「ルール」もまだ手に入れてなかったので、N駅に着いた時点で少しだけ電車の時間に余裕があった私はついふらふらと本屋さんへ





 電車に乗る前からすでに6冊もの本を買う(爆)

昨日の荷物を詰める時点で、今回は何か荷物が少なすぎる。カバンが軽いぞ、と思っていたのに6冊もの本のおかげでカバンがいっぱいになっちゃいました(笑)

ちなみに買った本は次の通り。

 
『四月は霧の∞密室 私立霧舎学園ミステリ白書』 霧舎 巧
『蒼い千鳥 花霞に泳ぐ』 高里椎奈
『芙路魅(ふじみ)』 積木鏡介
『奇蹟審問官アーサー』 柄刀 一
『世界は密室でできている』 舞城王太郎
『ルール』 古処誠二

<<著作権の都合によりぼかしが入ってます(笑)
次の本屋さんで買った本2冊も入ってます。

 

+ 難波で迷子 +
名古屋駅で本をいっぱい買ったにもかかわらず、本を読まずに寝に入る私(笑)。前日まで残業続きでとても眠たかったせいか、すぐ夢の世界へ入る。

夢から醒めると難波でした(笑)。

今回、私は計画不足のバカ者だったので、ホテルは大阪駅で取っていた。なので、難波からいったん大阪駅へ戻ってホテルにチェックインした後、再び難波に戻ると云う二度手間になってしまった。とりあえずホテルのチェックインは16時だったので開いている時間は難波の散策に当てることにした。

小心者の私はひとまず待ち合わせ場所の確認をしておこうと思い、蓬莱新川店を探してみることにした。言われたとおり12番出口を出て新歌舞伎座…





 …新歌舞伎座、ないじゃん(汗)

全然別の12番出口を出てしまったようです(笑)。仕方ないので人が進む方向へ一緒に歩いてみる。するとそこに高島屋を発見。確か地図上で見ると高島屋の近くにあったよなぁと思い、その辺をうろうろしてみると、ありました、蓬莱新川店!!探すのに1時間以上もその辺をうろうろしていた私はやっぱり方向音痴なのでしょう…。

まだ大阪駅に向かうには早かったので、自然と足が本屋さんへと向かう(笑)。N駅で6冊も買ったにもかかわらず、ここでも2冊本をゲット。

 『鮎川哲也名作選』 日下三蔵編 河出文庫
 『事故係 生稲昇太の多感』 首藤瓜於 講談社

 

+ ホテルにて +
難波駅から大阪駅へ向かう私。ここでも方向音痴が災いしてか、逆方向の電車に乗る(笑)。まぁ内回りでぐるぐる回っているからいずれは着くんだけどね…。逆から回ってしまったので大阪駅まで30分もかかってしまった。

大阪駅では偶然にも、ホテルに一番最寄の北口から出たようです。ひとまず駅から外へ出て、その辺をぐるりと見渡したら、ホテルの看板を発見。ここでは迷わずにホテルへ行くことができてほっとひと安心。いいかげん足が痛かったので早く座りたかったし、トイレにも行きたかったのであわててチェックインをすませる。

<<ホテル内部。

ホテルは9階でした。部屋のカギを開ける…。












  …?なぜ部屋が真っ暗なの??





<<床に落ちていた差し込む専用の棒の図。

そう、電気がついていなくて部屋は真っ暗。カーテンも閉まっているし本当の暗闇です(汗)。しばし電気のスイッチを探すもどこにもない。ただ四角いボタンがあるのみ。そこに何かを差し込まなければ電気が付かないと知ったのは10分後…(笑)。で、足元を見ると、それまでは暗くて見えなかったけれど、差し込む専用の棒を発見。落ちてたんですねぇ…。ああいった電気を見るのは初めてだったので、人生勉強になりましたよ(怒)

ホテルの部屋はコンクリートで囲まれた暗い感じが悪い部屋(笑)。やっぱり安いといけませんね。



  壁紙すら貼ってないんですもの…

久々の最悪ホテルでした。まぁ幽霊が出ないだけいいか…

<<壁がコンクリート。寒い印象。
額縁の裏や、椅子の後ろなどにお札が貼ってないか確認したのは言うまでもない。

 

+ ホテル→蓬莱新川店移動でまた迷子(笑) +
時間があったので、ホテルの部屋でお笑い番組(さすが関西、面白いTVがいっぱいやってるわ♪)を見ていたら、気が付けばすでにいい時間。小さいかばん一つだけを持って再び難波へと向かう。そのとき、傘は重いからと思ってホテルの部屋に置いて来てしまいましたが後で雨に降られて大変な目にあいました。

今度はさすがに2回目だけあって、御堂筋線に乗って15分くらいで難波に着いた。私は待ち合わせには余裕をもって出かける人なので、難波到着は待ち合わせ時間の1時間半くらい前(笑)。あんまりにも早すぎるので、地下街をふらふら見学しながら新川店へ向かう。最初、難波に着いたときに蓬莱新川店の場所を確認していたので安易に「待ち合わせ場所は分かるから、多少ゆっくり行ってもいいよね」などと言う余裕な考えを持っていた私。






 お店をひやかしている間に見事にまた迷ってしまいました!!(爆)


・・・いいかげんにしろよ<自分。確かこっちだったはず、と思って歩いても、高島屋がなかなか発見できなくて、待ち合わせ時間に完全に遅れると分かった私は幹事のSAMANAさんに「遅れます〜」とのお電話。電話したとき私は新歌舞伎座の前にいました。まぁそこからはすぐお店を発見できたんですがね…。これだけ方向音痴だと笑っちゃいます。

 

+ 本の山 +
無事、蓬莱新川店に5分遅れで到着した私。宴会は3階で行われた。

<<これまたぼかしが入ってます。部屋のまんなかに積まれた放出本の山の図。

入り口入ってすぐ目についたのはおびただしい本の山!!あまりの多さにびっくりです。いったい何冊あったのでしょうか…?後で聞いた所によると、約200冊強あったらしい。

緊張して中に入ると、入ってすぐのテーブルにのりりんさんが座っていて、声をかけてくださった。ちょうどそのテーブルの席が一つだけ開いていたのでそこに座らせてもらう。同じテーブルには、えびしゃんさん・のりりんさん・みわっち。さん・森下さん・わったんさん・そして私の計6人(あいうえお順)。すぐに座ってしまったので、SAMANAさんに、お名前は?と聞かれる(爆)。挨拶くらいちゃんとしようよ、自分(汗)。そこでSAMANAさんにご挨拶。他にもまだ来ると言うことでしばし待つと続々と人数が増えていった。最終的には25、6人の大所帯となった。

まずはビール(飲めない人はウーロン茶)を注いで、大会議室のFOOLさんの乾杯の音頭で乾杯をし、自己紹介の後、宴会が始まる。が、話もそこそこにみんなの目線が真ん中に鎮座している本の山に。お店の人も、料理を運んでくるごとに本の山を見て不思議そうに首をひねっている。いったい何の集まりに見えたのでしょう…。

しばらく歓談。最初は少ししか出てこなかった料理も、だんだんとおいしそうなスープやチャーハンが出てくるので、杏のお酒を呑みながら食べまくる。しかし食べている最中も本の山が気になってしょうがない。話もそこそこに放出本のチェックをする私たちでした。この後、一喜一憂の放出本争奪戦が始まるのである。

 

+ 放出本争奪戦 +
さて、争奪戦の開始です。まずはSAMANAさんが持ってきたトランプをみんなで引く。それで大きい番号をひいた人から放出本を一冊ずつ選んでいくという方法を取った。で、全員が本を一冊ずつ取ったら今度は逆まわり。最初は一冊ずつ取っていたけど、時間がかかるし、あまりにも大量の本だったので二回目からは2冊ずつ。最後には「よーいドン」の掛け声と共に本を奪い合うという、まさにバトルロワイヤルです。

私はハートの7という、ちょうど真ん中の順番になった。欲しい本はいっぱいあるけれど、いったいどれから取ろうかしら…。

狙い目は新刊。東野圭吾の「レイクサイド」はまだ買っていなかったのでこの時を逃さないとばかりにゲット。あとは、前に読んだ舞城の「煙か土か食い物」が密かに欲しかったので、2冊本を取っていっても良いときに、まだ残っていたコレを手に入れた。途中、みわっち。さんが舞城を持っていったので声を上げたら、欲しかった一作目ではなく、「暗闇の中で子供」のほうだったのでほっとひと安心。他には鮎川哲也さんが欲しかったけれど持っていかれてしまったので、一冊だけ残った「クイーンの色紙」をいただいた。他にも、欲しい本が放出本の中にあったにもかかわらず、気付かずに、その本を他の人がゲットしてはじめて「あの本欲しかった〜」と思ったり。

本を「よーいドン」で奪い合ったあと、残った本は、芦辺拓さんの解説と、フクさんのバナナの叩き売り状態(<言葉は悪いですが、ご自分も読んでいない本をとっても上手な語り口で捌いた姿が印象に残っています)でどんどん残った本を捌いていく。けっきょくあれだけあった本は見事みんなの手に渡ったのでした。



<<私がいただいた本の山。やっぱり著作権の都合も考えてぼかしが強く入っています(笑)



いただいた本は次の通り。

<< 単行本 >>

『仮面城』
『スペードの女王』
『塙公爵一家』 (3冊とも)横溝正史 角川文庫
『殺人現場へ二十八歩』 都築道夫 光文社文庫
『素晴らしき犯罪』 クレイグ・ライス ハヤカワ・ミステリ文庫
『こびと殺人事件』 クレイグ・ライス 創元社文庫
『クイーンの色紙』 鮎川哲也 光文社文庫
『煙か土か食い物』 舞城王太郎 講談社ノベルズ
『羊たちの沈黙』 トマス・ハリス 新潮文庫

<< ハードカバー >>

『超・殺人事件』 東野圭吾 新潮社
『レイクサイド』 東野圭吾 実業之日本社
『レキオス』 池上永一 文藝春秋

+ マニアック・カラオケ +
宴会だけの出席者と店の前で別れてカラオケ屋さんへ向かう。二次会(昼から出ている人は3次会になるのかな?)である。カラオケでは二部屋を取ったので、お話し部屋と歌い部屋に分かれた。私は天野さんに引きずられるようにして歌い部屋へ。歌い部屋では奥から時計回りにみわっち。さん・國桃櫻さん・天野一さん・近田鳶迩さん・森さん・ハンさん・私・中瀬みのるさんの8人。もちらんみわっち。さんと國桃櫻さんはアニメソング。えんじさんは幅広く、気持ちよさそうに歌っている。とても上手い。そして天野さんと私とハンさんはビジュアル系。森さんは(顔に似合わず)渋すぎる声でみんなを湧かせるし、みのるさんはカラオケ正統派らしい曲を高い声で歌う。

ハンさんと私はまったく同じページを開いて、同じアーティストの曲を探す。「地元民は地元民の曲を歌わなくちゃね〜」とか言いながら、黒夢の曲を選ぶ私たち…。それに私が曲を入れているのを見て、「あ、マリ○・ミゼル(<ガクトがいたバンドです…)歌うの?」と歌う曲がバレバレ(笑)。えんじさんはえんじさんで古今東西の曲をすべて知っていらっしゃるようです<普通、私が歌ったマスケラなんて知らないぞ…。

天野さんは天野さんで、私に一緒にラピュータ歌いましょうよ〜と言ってくるし。トイレに行っている間に曲がはじまってしまっていてごめんなさい。けっきょく時間的にラピュータで終わりました。

私たちがカラオケに夢中の間に、隣の話し部屋のほうではとってもディープな会話と、清涼院流水話題で盛り上がっていたらしい…。それも参加したかったよ〜。身体が二つ欲しい…。後から聞いた話を総合すると、清涼院流水作品を、悪く言えば言うほど、そんなだったら逆に読んでみよう!と云う気にさせられてしまうらしい。不思議だ…。そう言う私も、最近清涼院が久しぶりに読みたくなってしまっている。やっぱり不思議だ…。

カラオケの時間も終盤に近づいた頃、えりさんがご到着。そのまま話し部屋の方へと消えていく。途中、えんじさんも話し部屋に行っていて、帰ってくるなり「カラオケに熱中している合間にあんな楽しいディープ話題が繰り広げられていたとは!」と、悔しそう。

カラオケ後はそのまま朝までコース組みと別れて無事ホテルへ到着。長いようで短いオフ会でした。今回、ぜんぜんお話ししていない人もいるので、今度こそは人見知りなんてしないでたくさんの人とお話ししたいと思います。

 

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