若手教員の米国派遣の概要
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1.趣旨
1996年4月17日,日米首脳は「橋本総理とクリントン大統領から日米両国民へのメッセージ 〜21世紀への挑戦〜」に署名し合同発表した。
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橋本総理とクリントン大統領からの日米両国民へのメッセージ 〜21世紀への挑戦〜 (抜粋) ひとりひとりの日本人とアメリカ人が友情と心の交流を育むことは,信頼感と理解を深め,両国をさらに近づけます。(中略) 両国政府は,両国の若者の間の相互の交流事業をさらに推進する。この観点から,米国政府は,米国の高校生,大学生,学部卒業生、教職員、若手研究者,若手芸術家等を対象とした日本について学ぶ機械を提供するための日本政府による包括的な取り組みを大いに評価する。(中略) 日米関係は,共通の価値と共通の関心,そして,ひとりひとりの日本人とアメリカ人が長年にわたり育んできた信頼の上になり立っております。この協力と有効の関係を大事にしながら,我々は,決意を新たに両国関係をいっそう深めていく所存です。 |
この中にある,米国民が日本について学ぶ機会を提供するための包括的取り組みのうち,教職員を対象とした事業の一環として,日本の若手教員を辺一国に派遣し,米国の学校,教育観景気間における交流活動,家庭滞在,地域社会の活動への参加を通じ,両国の相互理解に資することを目的として実施するものである。
2.実施方法及び内容
(1)派遣者 初等中等教育諸学校の教員(25歳〜35歳)
(2)派遣期間 9月下旬から90日間
(3)派遣団の構成 派遣団は20〜30名程度で構成し,団の中で概ね5名程度の班を4〜6班編成する。
(4)交流日程の概要
@活動準備・・・・団及び班単位での打ち合わせ及び体調の調整。
Aオリエンテーション及び語学研修・・・・語学研修及び米国の生活様式に慣れるための期間。
B学校における活動・・・・ひとりにつき1校の配属校を定め,主に教職員,児童・生徒,保護者等と交流する。
C学校教育行政機関等における活動
学区教育行政機関に配属し,学区の教育の現状を理解するとともに,学区内の配属校以外の学校並びに青 少年教育施設,スポーツ施設,コミュニティー施設等の地域住民の交流の場に訪問し,ひろく地域の住民と交流する。(※B及びCの期間中1人につき1家庭に滞在し,米国民の生活,習慣等を理解する。)
D州都,州内の主要都市における活動
州都,州内の主要都市において,州教育局訪問,教員養成施設,教員研修施設,教育関係団体,産業施設,生涯学習施設に訪問する。
E米国内主要都市における活動
米国内主要都市において,教育,文化,社会的施設に訪問するとともに,団,班及び個人としての活動のまとめ及び収集した資料の整理を行う。
※プログラム中,一定期間1人につき1家庭に滞在し,米国民の生活・習慣等を理解する。
3.事業にかかる費用については,全額を日本側が負担する。
4.派遣事業実施期間
| 文部省教育助成局地方課 |
| 〒100−8959 東京都千代田区霞ヶ関3−2−2 |
| 電話 81−3−3581−4211 FAX81−3−3593−7781 |
5.派遣州
コロラド,イリノイ,ミシガン,ミズーリ,オハイオ,オレゴン,バージニア,ウィスコンシン,メリーランド