(37)コラム(2002.08.19)
なんか2年ぶりに更新。間空き過ぎて2回も輪廻しちゃった(ウソ)
(朝日新聞より)
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サル専門誌「モンキー」、45年の歴史に幕
創刊以来45年続いた雑誌「モンキー」が、このほど発行した298号をもっ
て休刊となった。サル類の総合的な研究を目的とした日本モンキーセンター
(愛知県犬山市)の発足とともに、その研究成果の普及を担ってきた。購読者
の大幅な落ち込みなどで、リストラの対象となった。
第1号が出たのは、センター発足翌年の57年10月。東海地方を中心に入会
者を募った「モンキー友の会」の会誌としてスタートした。
当時、センター研究員だった伊谷純一郎氏(京都大学名誉教授、故人)らに
よるチンパンジーやゴリラの現地調査リポートが載るなど、気鋭の「サル学者」
たちが最前線を報告。人気を博した。日本各地にできた野猿公園の特集もあり
、世間のサルへの関心の高まりとともに部数を伸ばした。
京大名誉教授の岩本光雄・センター所長は「研究者ですら、野生のゴリラに
会うのが難しかった時代。何を書いても面白く、ニュースになった」と振り返
る。
創刊10年で100号、会員は1000人を超えた。
「世の中が右肩上がりだった60〜70年代、日本のサル学もどんどん成果を
上げていた。『モンキー』の最盛期だった」と長年編集に
携わった三戸幸久学芸員(55)。
だが、同時期に雑誌の性格も変わってゆく。
69年、近くに京大霊長類研究所ができてセンターから多くの研究者が移った
。76年、センターは研究部を廃止。残る生態学者も出ていった。
三戸さんが休刊号までの記事の内訳をまとめたところ、同年を境にそれまで
主流だったサルの生態・社会研究の記事が激減した。研究色が薄まる一方で、
付属動物園の園内ニュースなどが目立ち始めた。
現在、編集を担当する水野礼子学芸員(54)は「研究の細分化・専門化が
進み、一般向けには難しくなった面もある」と指摘する。内容が細るとともに
会員も減り、現在では約180人だ。
センターに出資する名鉄は数年前からコスト削減で廃刊を求めていた。人員が
減って編集作業をする余力を失ったセンター側も受け入れた。
三戸さんはこう言う。「多くの科学系雑誌が休刊、廃刊する中で仕方のないこ
とかもしれない。『モンキー』の休刊が学問の将来を暗示しないことを祈る
のみです」
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そんなにすごいのか 『モンキー』。
しまったー、休刊前に一回見ておくべきだったなー。なんか人生の半分を損し
た感じ。
いっそのこと隙間企画で他雑誌とコラボレーションしてみてはどうか。
「an・an」 − "今年流行る さるぐつわbest10"
「家庭の料理」 − "バナナの正しい食し方"
「TokyoWorker 」 − "保健所に捕まらないベストスポット"
「ガ・テン」 − "今日のサル山情報"
「日系プレジデント」 − "3年後の日本経済 ボスザルに聞く"
など。
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