BOOK

基本的にエッセイと、ミステリーしか読まないけども。
気に入った本が出てきたらかいていこうかなぁ。程度の不定期更新モノ。

 

マンガ

小説

雑誌・ムック本

ビジネス書など

エッセイ

セイントアダムス

シネマの帝国

迷宮シリーズ

サラディナーサ

異国館ダンディ

ゴッドチャイルド

ギャラリーフェイク

Y姫〜AKIHI〜

砂の薔薇

ガラスの仮面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しょっぱいドライブ

狂骨の夢

暗黒童話

帝都探偵物語

蛇にピアス

国境のない地図

鳩笛草

大人にしてあげた小さなお話

メドゥサ、鏡をごらん

∞BLUE

テロリスト

QED

ゲームの名は誘拐

ドラゴンフライ

捩れ屋敷の利鈍

黄昏の名探偵

流血女神伝

心では重すぎる

黒焦げ美人

火車

おちくぼ姫

世界の終わりとハードボイルドワンダーランド

ハング・ルース

未来形J

時空爆走きまぐれバス

薬師寺涼子の怪奇事件簿

はいせんす絵本

カフェつくろ

収納の本・オレンジページ


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

企画の教科書

「口コミ」の経済学

広告のヒロイン達

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            

おしゃれ生活

美女入門

煩悩カフェ

美人画報

ニューヴィレッジ!

インターネットで作家になる方法

のほほん雑記帖(のおと)

オンリーミー〜私だけを

勇気をだして着てごらん

まどわく

恋愛少女漫画

それでもSEになりたいか 

ライフワークは音楽

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

マンガ
Y姫〜AKIHI〜 佐伯かよの 秋田文庫

友達もみんなはまっております。ださい高校生の裏の顔は世界でも指折りの名画商Y姫。

画家である父親の最後の一枚の絵を探して画商になったY姫を通じてみる絵画と、人間模様。

もう、すっごいいいの。

1話ごとに完結してるんだけど、どれも泣けます。

異国館ダンディー 加藤知子 白泉社
これは結構古めの作品。
むっちゃ金持ちだけどあくどい商売してた秋場財閥の当主の跡をついだ不比等(ふひと)。
金持ちで恨みを買ってるだけあって不比等はいつも命を狙われてる。
そのなかで同じく恨みを晴らすためにやってきた蔦子は、不比等の計略にはまり、妹として秋場家に(笑)
いままでまわりが全部敵だった不比等にとって蔦子の存在はすごい目新しくて・・・・。
ってかんじです。
かなりうける。
一応完結してるんだけど、続きが読みたいって人がかなり多い作品。
とんでも金持ちなところが、うけるよ。うむ。
笑いの中にシリアスな部分とかがあって深い感じ。
ガラスの仮面 美内すずえ 白泉社

はい、超有名どころ。

はっきりいって、小、中、高と私のバイブルです。いまんとこ41巻まで出てますが、全部持ってます。

その上、誌上連載もおっかけてたので、まだ出てない部分も結構知ってます。

熱烈なファンレターを出してサイン入りの年賀状ももらいました。

たぶん、TV選手権にでても優勝するつもりです(爆)

久々に友達に貸すために本棚から出したんだけど、これはもう手放せません。

紅天女(この漫画の一番メインの芝居)の台詞さえも頭に入っているけど読み返してしまう。

何でもきいてください(爆)台詞の殆どが頭に入ってます(ばか)そして絵も描ける(爆)

ギャラリーフェイク 細野不二彦 週刊ビッグスピリッツ連載 小学館
贋作を売るギャラリーフェイクのオーナーが主人公の話。
しかし、何かダークな過去があって、で、天才的な才能で復讐しつつも、ひとを憎みきれない。
みたいな話しがすきだなぁ(^^;)
 これも、なんだかんだいって、一番絵を、そしてそれを愛する人を救う話が多いです。
 
Y姫もアート系の話だけど、こっちのほうが絵の書かれた背景や、技術的な部分にかなり力が入ってます。
ちなみに、今も連載中。
ゴッドチャイルド 由貴香織里 花とゆめ連載 白泉社

カイン伯爵シリーズってやつなんだけど、すっごいすきだったんだわー。
主役のカイン伯爵は父親に呪われた子っていわれてて、ずっと虐待を受けてたのね。
まぁ、はっきしいって、その親父が全部悪いんだけど(笑)
しかし、その親父に立ち向かうのはかなり大変なのね。
父親は悪魔的な才能をもって、死体を再生したりとかするわけで。
それに立ち向かうために色々といままで1人で頑張ってきたんだけど、ここにきてやっと仲間とかができ出して、もうかなりクライマックスです。
毎月目が離せない展開。
そんでもって、この作者さん、とにかく絵が綺麗です。
あの、天使禁猟区とかかいてる人なんで。

サラディナー 河惣益巳 白泉社

河惣さんの作品の中で始めて読んだ作品。他に、風の城砦(カスパ)、火輪(かりん)、ツーリングエクスプレス、なんかがあって、ツーリングエクスプレスと、ジェニーシリーズと、古い作品いくつかはいくつか連動して話が続いてます。
すごい歴史的なことにつよい作者さんで、かなり深い。
これも、スペインフェリペ2世の時代にフェリペと提携を組んでる海賊であり、公爵であるフロンテーラの戦い。
もうヨーロッパ全土をまきこんでるし、色々歴史上の人物もでてきておもしろい。
オレンジ公とか、ドン・ファンとかね。
しかも、主役のサラディナーサの「女でフロンテーラの長」ってところがかっこいい。
脇役も皆かっこいいしねぇ。
お勧めは、レオン、ドン・ファン、黒姫です。

シネマの帝国 赤石路代 フラワーコミック

赤石路代のマンガってかなり大好きで、昔っから「セイント」「ワン・モア・ジャンプ」「アルペンローゼ」「PA」とかとにかく読んでたわけ。
安心して読める娯楽漫画だったの。
でも今回は途中で打ち切りだったのだろうか?っていう内容。
前半は映画会社の後継者二人と、ユタの目(人のオーラ見える)を持つ主人公に対する当主の考え方など、色々あるんだけどもさ。
私としては、当主が死ぬときになんでユタの目を持つ主人公と結婚するものは映画会社を継ぐなっていったのかが謎のままだし、次男がほっときゃ死んじゃうタイプの子供だというならなぜなおさらそんなことをするのかわからないし、始めのうちは「ユタの目」はすごい大切に思われて、隠さなきゃいけなかったのに「ユタの目ってしってる?そういうの私にあって」
とかいってんのー??
前半のどきどきは後半でむりやり終了されてしまいひどかったっす。

砂の薔薇 新谷かおる 白泉社文庫

エリア88を書いてる漫画家さんの。次にあげる「Y姫」の作者佐伯かよのさんの旦那様。

松本零次のアシやってただけに色々ミリタリー物だと、リアルな描写が多くてよし。

テロリスト撲滅のために立ち上がった対テロ専門部隊(民間企業の)女性だけのチームの話。

旦那と、息子をテロで失った主人公「薔薇のマリー」といわれるマリコ・ローズバンクが主人公。

衝撃のラストに結構ぐっときます。

セイントアダムス 庄司陽子 講談社

結構奥深い話で、ビジネス含め、なんかサービス業の骨頂を見た感じ。
まぁ、できすぎの設定だとは思うけどね。
みんな何かしらすごい才能もってるし。
もとがいいってのが一番でかいが。
途中までは「セイントアダムス」ってここからきてたんだ。なるほど。
っていう納得があるんだけど、最後の方にくるともう別の話になってる。
それぞれが恋愛に走ってしまうからねぇ。
でも、男はいつまでたっても一人目の女は忘れられないってのをとにかく追求してました(笑)
男兄弟3人とも、一人目の女をすっげーひきずってるんだもんなぁ・・・。
リアリティはかなりあるんじゃないかな。恋愛に関しては。
設定はまったくリアリティないです(笑)でも、男はこのくらいでっかい夢もっててほしいな。

迷宮シリーズ 白泉社 神谷悠

これは、昔一度読んだけど、ちょっと中だるみしてたのでその後読んでなかった漫画です。
最近は展開がかなりあっておもしろいかなー。

主人公は綾小路京って金持ちで、天才的頭脳を持ってて、K大医学部。人を寄せつけないクールなヤツと、同じくK大の山田一平っていう世話焼き女房みたいな二人。

この二人がアパートWブッキングから一緒に住むことで物語りは始まる。

二人の性格は丸で逆だけど、お互いがフォローしあっていい関係になってゆき、事件と共にお互いの心の問題も解決していく。みたいな。

他にサブキャラとしているキャラもみんなそれぞれストーリー背負ってておもろいです。

しかし限りなくボーイズラブに近くなりそうな(笑)

一平くんが結婚したので、まぁそうはならないけど(笑)
それにしても、このマンガを読んでると、すごい考えさせれるし、落ち込んだりもします。
犯罪物がおおいので、もちろん少年の犯罪とかそういうのも出てくるんですが、そういうときに「親が離婚したからとか、そんなことで暴れられてたらまじめにやってる俺たちが迷惑なんだよ!」
って高校生の準主役の子が言うせりふがあって、確かに今ニュース見てると、大抵青少年の犯罪になると「キーワード」として「両親の離婚」があげられてる。
実際両親が離婚してる人なんて大勢いるのに、そんな特定のスポットがあたってしまって迷惑している子はたくさんいると思う。
本人は何もしてないのに「あの子の家は離婚してるから、両親が不仲だから」そんな風に何もしてないのに陰口をたたかれたり、そんでまじめに暮らすのは大変で、ちょっといたずらすれば「ほらみたことか」
そんないやなループを断ち切りたい、もっと常識もった行動をしてほしいって、作者の意図が見えるような気がします。

小説

暗黒童話  乙一 集英社

結構こわかったねぇ。
「本当は怖いグリム童話」みたいなのを想像して読んでいたので、現代の話とリンクしていることにはびっくり。
しかも、登場人物が結構多く、いろんな角度から話が流れていくので、最後はすっきりとするな。
ただ、とにかくどう転ぶか先の話があまりにも見えないもので、久々にさいごを途中でちらりと読んでしまった(獏)
でも、ここまで期待させてくれて、それなりに期待にこたえてくれたのは良かったなぁ!
∞(インフィニティ)BLUE 平井和正 駿台曜曜社
平井さんの作品、最近のものは久々に読みました!
珍しく、最後がきちんとしてましたよー。驚き(笑)
イラストは「APPLE SEED」とかのあCGアニメーションチックでかなりきれいです。
内容もいつものよりもわかりやすく、でも深く、面白く。
という感じで、最近の近未来SFの映画になりそうな内容でした。
内容的にものすごく新しいってわけではなくて、簡単に言うと「ロボットの身体になるか」的な部分が強いんですが、切り口が違うだけでこうもちがうもんか。
と思いました。一気に読みましたよ。これ。
読みやすいし、情景が見えるようなので、かなり好きです。
おしゃれ生活  大橋 歩 小学館
もっと若い人向けだと思ってたのね(^^;)
そしたら、熟年むけでした(笑)
もうちょっと実用的なことかいてくれればいいのになー。
っておもいつつ。
なんか沢山脅されてる気がしました(笑)
おちくぼ姫 田辺聖子 角川文庫
千年くらい前に書かれた王朝版シンデレラ物語。

どんな話でもハッピーエンドが好きな私は、ちゃんと最終的に善人が報われる話が大好き(笑)

これはかなり読みやすい。

原文にはこの本の続きもあるらしいんだけど、その辺はどうやらつまらないらしい(笑)

というわけで、この本はおいしいとこどり。ってことで、面白いです。

大人にしてあげた小さなお話 岸田今日子  大和書房

岸田今日子のホラーっぽいキャラが存分ににじみ出ているような・・・(爆)
でも、いろんな意味で発想の転換というような話が多くて、面白かったな。
?っていうストーリーもあるんだけど、どれもいい感じに毒が含まれてる。
長文で読むと、結構きついかもしれないけど、短編集なので読み易い。
しかし、これを読むと、岸田今日子の奥の深さまでを感じてしまう・・・。
人間って怖い・・・。

火車 宮部みゆき 双葉社
有名所って感じだね。

結構な長編だったけど、勢いで読めてしまった。
ただ、ここで終わっちまうのかよ??って感じもありつつ。
でも、ストーリーとしてはよく出来てる。
映像化するとしたらよっぽどうまくやらないとつまんないかも。
というわけで、気になる人は読む。これに尽きる。

QED 高田崇史 講談社

推理小説のシリーズ物。この前まで森博嗣のばりばり理系の推理小説を読んでたんだけど、こちらは全く逆。かなりの文系推理小説。
歴史、古典文学が好きな人にはオススメだし、そうじゃない人でも、今まで当たり前に思ってたものが実は全然違うものだったりして、面白い。
昨日読んだ「六選歌の呪い」は七福神は実は皆怨霊だったっていう話なんだよね。
もちろん史実や、納得いくような解説があるんだけど、まぁ、もちろん諸説あるから、「それが正しい!」とはいえないけど、そのような史実を紐解いて、そして殺人事件も解決の方向に向かっていく。
今まで読んでたような推理小説とはちょっと違う作品です。

狂骨の夢 京極夏彦 角川文庫
この独特の雰囲気はさすがですよねー。
しかも、こんだけ話を広げてどうやってくっつけるんだろう。
って所も素晴らしい、納得のエンディングでまとめてくれる。
色々理不尽に感じていたところもすっかり片付けてくれました。
例えば、昔の宗教に関する考え方。
最後には子をなすこと。これが実は極意とか。
はー。納得。だからそんな変な修行が必要だったのか。
なんて思ったり。
分厚いのに読み終えちゃうのがもったいないといつも思う一冊。
黒焦げ美人 岩井志麻子 文藝春秋
岩井志麻子のエッセイは結構読んだことがあって、どっちかっていうと、このタイトルを見たとき「コギャルが真っ黒に焼けてることいってるのかな?」って思ってしまった(笑)
でも、よくよく思い返せば彼女はホラー小説家だったんですよね。
で、一ページ見たら「あの美しかった姉が今朝はもう黒焦げ・・・」。
こんなこと書いてあったら読むしかないじゃないですか!!
しかも実際の猟奇殺人をモチーフにしてると。
明治から大正に変わるその節目に起こる事件だけど、その明治と、大正の違い、そしてそれが変わることによって生活が変わるわけではないのに何かが変わる。
そんなような不思議な気分が味わえました。
私は昭和と、平成を体験しているわけだけど、確かにいま昭和ブームとかだね。
でも、昭和から平成になったとき、「昭和がどうの」とは思わなかった。
この時代は天皇陛下万歳だったからちがうのかもしれないけど、なんかなぁ。
語り口の女の子があまりにも冷静で、でも、恋に狂い気味で(笑)
そのアンバランスさ、時代の変わり目、そんなのが織り込んであって推理小説とはいえないけど、雰囲気はよかった。
ゲームの名は誘拐 東野圭吾 光文社
これまた結構好きな作者さん☆
これは映画「g@me」の原作ですなー。
友達から「映画、すごかったよ!!絶対見たほうがいい!」っていわれていて、思わず先に原作を読んでしまった(笑)
なんせ東野さんの作品好きなもので。
大体だまされちゃうのよね。これまた。
今回も良いできでした。
基本的に主人公がバカってのは大嫌いなんだけど、これまた賢い主人公だったし、スケールもそれなりにでかかった。
ラストがいつも微妙に好きじゃないんだけど、これはそれなりでしたねぇ。
どうしても仲間由紀恵ちゃんの顔とか浮かんじゃって、おおー。こんな感じで映画はすすむのかなぁ。
なんて思いながら(笑)
映画をみてからもう一度読んでみたいかも。
心では重すぎる 大沢在昌 文藝春秋

久々に大沢さんの小説読みましたわぁ。
いやぁ、はまった。
謎が謎を呼び、最後までそれをばらしてくれないんだもん・・・。
この人の話ほどだまされるものはないし、先が読めないものはない。
下手な殺人事件よりもよっぽど複雑で、先の読めないわくわく感をだしてくれるんだよね。
新宿鮫で有名な作者だけど、新宿鮫は読んだことないです(笑)

まのままるって漫画家がでてくるけど、なんだかその名前からしてこわいっていうか、気持ち悪いんだよね(笑)
もう、全体的にドキドキ。
とにかく先が見えないことに関してこの人はすごい。
そして主人公を安心してみていられる。ダメな主人公じゃないところが良い。
すっごい分量だけど、一気に読んでしまった・・・。

国境のない地図 紀和鏡 徳間書店

かなり前半面白かった。
ひきつけられる内容に、2つの話が絶妙にからんでかなり気に入っていました。
が、何で途中から「宇宙人」とかそういう話になるかなぁ・・・。
なんか、すんごいもったいない気がした。
普通の推理小説っぽく読んでたのに!!
あー。「宇宙人」とか出てこなくても、全然話は成立したのに。
それを考えるとちょっともったいなく思いますね。

時空暴走きまぐれバス 平井和正 集英社

平井さんといったら「幻魔大戦」。全部読んだけど、中々深いんだよねぇ。んで、その人の書き下ろしを読んだのがこれ。

設定とか、ストーリー的にはよくあるSFなんだろうけど人物の設定とか、動きとかがうまい。

リアリティがあるし。「幻魔大戦」の時はやっぱ、時代のギャップがどこかしらあったんだけど、こっちは主人公が茶髪でピアスの高校生ってので、読みやすかった。

最後はちょこっと納得いかないけども

しょっぱいドライブ 大道 珠貴 文藝春秋
かーなーり嫌い。
登場人物があの、どうにもうだつの上がらない女。
ていうのが本当にむかつくのねぇ。
こんなにだらだらだらだら。
あー、なぐりたおしたいっ!
こういう人間が世の中いるのはわかるけども、本当にむかつく。
ある意味、リアリティにあふれた作品よね。
こんだけいらいらさせるんだからさ。
世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 村上春樹
村上春樹作品を初めてよんだ!持ってたんだけど、なんとなく読む機会を失ってて。
これは友達が無茶苦茶面白いから。
って貸してくれたんだけども、確かに。
ていうか、想像もしない世界ってのを久々に目の当たりにしました。
うはー。
しかも、二つの世界があるんだけど、その融合のしっぷりがすごい。
他の作品も読んでみようと思いました☆
ちなみに、面接で「最近読んで感動した本はなんですか?」
といわれ、とっさにこれをいっていた(笑)
それでもSEになりたいか 葵沢速人 ソフトバンクパブリッシング

たまたま就職活動中にもっとPCを学ぼうと、PCコーナーに行ったらおいてあって、当時SEも受けていたので、怖くて読めずにいた本。
もう、どうしようもない現実が書いてあるのかと思ったら、そうでもなかった。
社会に出たら当たり前なんだろうなぁってことが多くて、あとは、会社の構造の問題とかが浮き彫りになってるように思った。
だけども、本当に一個一個いらついてたら疲れるだけだから、そこをうまいことやるしかないっていうある意味達観した部分に、いいような悪いような感想をもった。
たしかに、そうしなきゃやっていけない部分もあるが、それになれてしまったらなにに関しても受け流すようになってしまうんじゃないかと。
だけども、実際働いたらそうもいってられないのかな。
とりあえず、SEになる、ならないはともかく、社会人になる前によんでおくといいのかも。結構不条理が通る世界だと実感させられます(笑)
そうそう、この葵沢っていう名前はもちろんペンネームなんだけど、この人の個人サイトが検索してたら見つかりました(笑)
もちろんその人の会社がどこだかは書いてありません(笑)
2ちゃんならのってるかと思ったけど、検索にもひっかからず。
そういうことに関しては、やたらマニアックにさがしたくなるものですなぁ(笑)

黄昏の名探偵 栗本薫 徳間書店

栗本薫の大正ロマン的な風情と、旧家の不条理な光景見たいのが結構好きなもんで、読んでみた。
だけど、別にそういう性質のストーリーは紅椿だけだったなー。
でも、さすが。っていう感じです。「紅椿」は。
短編が5編入った本なんだけど、「紅椿」は情景が浮かぶようだもん。
あと、そういう風に見せかけておいて、「黄昏の名探偵」は思いもよらない展開だったな。
ある意味マトリックス(笑)
それから「あの夏」っていう話は中々深いものがありました。
ないものねだりばかりで、最後の最後になるまで自分が恵まれていたことに気づかなかった。
っていう、きれいな女性の話(^^;
でも、その主人公はあきらかにネガティブにいきすぎちゃってるんだけど、一度は女だったらこんな思いに取り付かれたことがあるんじゃないかという内容でした。
中途半端に綺麗な顔に生んでくれなければよかったのに。って彼女は思ってるわけ。
綺麗に生まれたのに、芸能人や銀座でトップになれるような運は神様がくれなかった。
綺麗であるがゆえに8歳くらいから男たちにいいようにされてきた。
もしももうちょっと普通の顔だったら、こんな夢も見ず、男たちからも振り向かれず、普通の一生をおくれたのに。
っていうね。
別に綺麗に生まれて・・・って思うことは少なくとも、せめて後もう一歩こうしていてくれれば!っていうのは女の中にあり続ける妄想だよね・・・。

帝都探偵物語 赤城毅 光文社文庫
シリーズになっていて、大体読みました。
怪奇事件が主なんだけど、そのうらにある悲しい、ものすごく人間的な感情が見えるところが好きです。
まぁ、ちょっと子供だましな所もあるんだけど、絵もきれいだから、まぁいいか。
といわせてしまう(笑)
軽く読めるので、よみやすいです。 
テロリスト 新堂奈槻 WINGS NOVELS
絵がかなり昔の少女漫画っぽくて恥ずかしかったけど、内容的には面白かったなー。
未来の話なんですが、主人公のレイはずっとロボットとして扱われていて、脳は人間なのに、他を全てロボットに変えられていて、自分をロボットだと思っていた人間。一方それを拾って人間だと教えたのは、周囲からロボットだと思われるほど感情の起伏が乏しい天才少年。そして、その天才少年の兄としてそばにいたのは人間だと信じていた、人間よりも人間らしいアンドロイド。
この天才少年の一族は、とにかく賢いけど、情緒欠落な人格者が多くて、研究のために自分がロボットだと認識させないまま人間と兄弟として生活させたり、結構ひどいことを当たり前のようにやる(笑)
レイも、他の登場人物もそれぞれそれなりの過去を背負わされて登場していて、結構おもしろかったなー。
レイの性格が私はあまり好きではなくて、それがちょっと読みづらかったけど。思ってたよりは中身がありました。
ただ、このタイトルは・・・なんかしっくりこない内容かな・・・。
ドラゴンフライ 室井佑月 集英社
作者本人が元銀座のホステスだったと聞いて納得。
そうじゃなきゃこんな本はかけるはずがない。
主人公のリュウにはかなりほれるものがあるなぁ。
負けることを許さないと思う一方で、どうにもならない世界の濁流にものまれていきそうになる。
なーんにもわかってなくて、自分の幸せを語る昔の職場の同僚。
現実にこんなことがあったのかもしれない。
そう思うくらいにリアルで、でもしたかか。
女の実は一番強いところがリアルに表れている小説。
捩れ屋敷の利鈍 森博嗣 講談社ノベルズ
森博嗣の作品は初めて読んだ。
こういう話を書く人なんだなぁと。
今まで読んだタイプではあまりいないタイプでおどろいた。
普通は謎解きに一番クライマックスを持ってくるんだけど、これは結構ぽろりと謎を解いてくださる(笑)
謎を解くのに七転八倒ってのが通常の小説だと思うんだけど、これはわりかし冷静に物事が見えてて、こうであろうというのがポロリとね。でてきちゃうのよね。
ちょっと壮大なものを想像してたから、肩透かし食らった感じはあるけど、作者の賢さっていうか、トリックは見事でした。
鳩笛草 宮部みゆき   光文社

超能力の話とかって好きじゃないんだけど、これは結構読めました。
実際に超能力があっても良いことばかりじゃないよ。ってのは、ちょっと気の利いた小説になると良くあるんだけど、これは完全に能力が消えることが死につながる可能性があるとか、うまいことコントロールして生かしてきたのに不幸が重なったり。
妙に「ありうるかも」みたいなリアリティは、多分、ちょっとした発想の転換からきてるんだろうけど、それが「コロンブスの卵」的で面白かったなぁ。
しかし、なんかしらやけどとか、火を使った話がおおいよね(笑)

ハング・ルース 鷺沢萠 河出書房新社

図書館のリサイクルブックでもらってきたので、全然期待してなかったのに、一気に読んでしまった。

なんの先入観も持たないで読むのもいいかもしれない。

すっごいよみやすくて、ちょっと謎めいてもいて、でも現実的なとこもあって。

小説初心者(?)向けかもしれないね。

蛇にピアス 金原ひとみ 集英社
聞いてたほど、つまらないとは思わなかった。
確かに痛々しいし、こういう感覚がわからないという大人の意見もわかるけど。
でも、実際そういう人体改造とかはしなくても、なんとなぁくわかる部分ってのもある。
石原さんとか、痛烈に批判してたけど、その感覚がわからないことを、多少考え直した方が良いような・・・。
新しい感覚はどんどん生まれていくし、説明できる感情なんかじゃないものも沢山あると思う、そういうのをうまいことこの小説は著してたんじゃないかなと思いました。
ちょっとサスペンスのかおりの漂うところとかも良かったしね。
そして、主人公の「はたから見たらピアスなんかしてなければかっこいいのにって思う人のほうが多いだろう」というようなコメントに、「普通の目線ももっている」そういう子が、ちょっとしたきっかけで変わるっていうのも読みやすくしてるように思った。
未来形J 大沢在昌 角川文庫

新宿鮫で有名だけど、私は打つ薔薇の涼子さんや、アルバイト探偵(アイ)なんかが好き。

で、この未来形Jは大沢さんの作品と言うだけで、全然暇つぶし以外何も考えず、薄い持ち運びやすさを利点に買ったもの。

なので予想以上のできに関心。

そして、最終回は一般応募による他の人の考えた結末。

新しい試みがたくさんで、その上かなりおもしろい。

メドゥサ、鏡をごらん 井上夢人 講談社

怒ってもいい?マジ怒ってもいい?
ってくらいにむかつきましたっ!!!
確かに、お話としてはきれいだけど、どうなのよそれ。
しかもだ、親がそこまで娘のやけどに関しておもってるなら、さっさと村でて、しかるべき治療をしろ!!!
よく、怖い話とかで「大やけどを負った元美少女」とかあるけど、今の医療は進歩してるの!
もちろん元通りにはならなくても、それなりに髪を移植したり、鼻を耳の軟骨や肋骨を移植して再生したりもできるんだっつぅの。
しかも、推理小説と名をうった小説で、超能力とか、霊が出てくるのは大嫌いなのね。
だってさまぁ、もう、それって読者に推理する余地を与えないあってことじゃん。
もう、かなり途中まで期待してたのに、このうらぎられかたはなに?!
相当むかつきました。
でもお話としてはきれいです。
好きな人は好きだろうけど、私は嫌いだっ!

薬師寺涼子の怪奇事件簿 田中芳樹 講談社
田中芳樹っていったら、もう有名作品目白押し。

私も半端ない数読破してる。
で、今回読んだのがこのシリーズ。

随分前に「魔天楼」って作品は読んでたんだけど、今回もまた、面白かった。

ただ、リアリティを求める人にはお薦めできません。

「怪奇」なのでね。

私は単に美貌も破壊力も世界レベルって主人公がすきなのよ(笑

流血女神伝 須賀 しのぶ コバルト文庫
この作家は、デビュー作から読んでるなぁ。
コバルト文庫で書く必要ないくらい、レベルの高いストーリー書いてくれちゃいます。
仕事も確実に速いです。
この流血女神伝は「帝国の娘」「砂の覇王」「女神の花嫁」と出てるんだけど、今砂の覇王の途中を読んでます。
ちゃんと歴史を下地においてるようで、多分歴史好きの人ならそういう意味でも興奮できるんじゃないかな。
しかしまぁ、次から次へとよくもまぁこんなにネタがつづくもんだなぁ。
とただただ感心してしまいます。
雑誌・ムック本
カフェ作ろ。 アスキームック

その名の通り、カフェを作るための本。

まぁ、いいんだけどさ(笑)これ、カフェを作るために、原価と、カフェでの販売額も書いてあるわけだ。

なんか、やっぱすごい損をしてるというか(爆)

こんなん読むと、カフェやりたくなるね〜。

本当に、カフェやろうと思ったらこんなに簡単じゃないけど。

でもまあ、ちょこっと夢は見れます(爆)

収納の本 オレンジページ
インテリアの本。オレンジページでまとめて出してる保存版で、600円ていう、インテリア本にしては安めの一冊。

現実の生活に基づいて作られてて、おしゃれだけど、実用性の高いのが素敵です。

見てるだけの手の届かないインテリアではなく、誰でもできるインテリアなのが、いいとこだね。

smartインテリアBOOK 宝島社文庫
はい。出ました。インテリ物。

これは中々よかったです。

何せサイズが文庫サイズだから場所を取らないし、全ページカラーで可愛いし★

ショップガイドもついて600円。買うしかないでしょ。

色々アイディア盗ませていただきました。

はいせんす絵本 フェリシモ

通販の本なんだけど、かなりおしゃれで、雑貨の本としても読み応えありです。

ただ、めんどのは、一月に一個ずつ商品が届くので、全部そろうのに半年位かかるんだよね。

その上、どれが初めにくるかわからない。

まぁ、お楽しみ要素がふんだんと言えばふんだんだけど。

でも、主婦の声もちゃんと届いてるので、おしゃれで使い勝手の良いものが満載です。

一人暮らしをとことん楽しむ 主婦と生活社

現在インテリア雑誌としてはナンバーワンの地位にあるのがこの雑誌。
一人暮らしをとことん楽しむです。
他にもインテリア雑誌には季刊物で、「SPRING」、「smart」なんかがあり、「私の部屋つくり」「インテリア」なんてタイトルの月刊雑誌もありますが、これのよいとこは「6畳」をメインに見てることです。
他の本は一個のおうちを想定してるので、全体的におしゃれではあるけど、現実的には実行がむずかしかったり、スペースが無かったりするんですが、これは一人暮らしのスペースをかんがえてるので、かなり実用的。
私は一人暮らしではないのですが、自分の部屋だけを模様がえするのだったら、この方がよいわけ。
狭いスペースをどういかすかなど。身近な年齢の人のやることなので、かなり自分とタブらせることもできてよいです。

エッセイ
インターネットで作家になる方法 布施英利 NECクリエイティブ

インターネットを使えばどこでもオフィスにできるし、産地直送で自分の書いた文章がダイレクトに読者に送れるんだよ。という本。
なんでエッセイかっていうと、この作家さんの体験談をふまえつつのものだから。
実際に、この作家さんは、月額300円で、10日に一度何かしらのその時々の話題を提供しているそうな。
そして、どうやったら読者が毎日WEBサイトを見てくれるかなどの試行錯誤、お金の回収方法なども書いてある。
これはいいかもなー。と、翌日そのWEBサイトに行ってみた。
そこには「無料メールマガジン購読者はこちら」・・・。
あれれれ・・・。
この本は98年に書かれてる。かれこれ5年。
インターネットの状況はすっかり変わってしまったということだわね。
有名な作家であろうが、無料が当たり前。
ネット詐欺も増えたことだし、いくら名前が通っているからってお金の取引となると面倒なのだろうねぇ。
でも、思わずこの作家さんにメールしたくなった。
結局あの本にあったことはもはやできないってことなの?ってさ(笑)

オンリー・ミー〜私だけを〜 三谷幸喜 幻冬舎文庫
ご存知三谷幸喜のエッセイ。

彼の運の悪さと、ずぼらさと、自分を客観視して見れる割には無茶をする。

そんなところがおもいっきりでてて中々面白く読めるエッセイ。

共感する部分はそこまでなかったんだけど、面白かったのでエッセイに興味がない人でも読めるはず。

美人画報 安野モヨコ 講談社

漫画家でも有名で、この人の絵は結構すきだったので、古本激安売り場にあったのを期に買いました。
VOCEって雑誌に連載してたものらしいんだけど、美容にいいってものを本当にすみからすみまで実践してる感じ。
私だったら、ちょっと気後れしちゃうような青山の皮膚科とか(笑)
でも、この本の他の美容本との違いは、この作者がすっごいひさんな生活の中で色々実践してるところ。
よく美容本を読んでると「毎日12時には遅くとも寝て、朝は何をして・・・」とかあるけど、現実それを実践できてたら、とっくにきれいになってるだろ。
ってものが多いわけ。
でも、彼女は漫画家で、時間は不規則週に2日は徹夜って生活をしてる。
そういう中でも美を求め、なんとかしちまおうって心意気が良い。
これ読んでて、「私忙しいからこんなことできない」ってのはない。(かわりに値が張る部分はある)
文章もさくりと読めるし、お風呂とかで読むのにも良かった。

ニューヴィレッジ!code

坂本龍一などのクリエイティブ集団が始めた自然環境保護運動でありつつ、クリエイティブな活動を呼びかけるというような本。
http://www.code-re.com/
に詳しくはのってるかな。
まぁ、地域通貨(本書ではフリーマネー)をやってるけど、これってかなりの賭けだよね。
だって本当に使えるようになるかは今後の展開次第でさ。
永遠に使われないただの紙切れになることもあるかもしんないから。

でも、しらなかったけど、フジロックとか、すっごいリサイクルを心がけてるんだね。
分別とか、終ったあとは客もみんなでごみ拾いとか。
そういうことは他のフェスでもどんどん進めてほしいなと思う。
新聞でこのまま温暖化が進めばみかんとか育たなくなってくって出てたし。
即急に動き出さなきゃいけないんだな。って思った。
結構学ぶところの多い本でした。しかも、環境の本にありがちなまじめな感じでなく、ファッションや、クリエイティブ的にみても十分おしゃれな本なので、そこもよかったと思う。
やっぱクリエイティブな人っていろいろなことに貪欲だし、いろんな方向に興味がむいてるし。
2人であってもそこで完結してしまうから、3人であいましょうとか、すごいなって。
たしかに2人だと愚痴どまりっていうか、おたがいになぁなぁでやりすごせるんだけど、3人だと色々アイディアとかもでてくるし、多数決も取れるからね。
もっと色々学びたいと思わされる作品でした。

のほほん雑記帳(のおと)大槻ケンヂ 角川文庫

古本屋でなんとなく買った1冊。でも、思いのほか共感できるところが多くて、面白かった。

どっちかって言うと、前にあげた「三谷幸喜」のエッセイが自分と共感するところが多いかなって思ってたんだけど、こっちの方が全然共感してた(笑)

あと、全体に流れてる、タイトルどおりの「のほほん」な雰囲気も好きだな。

美女入門 林真理子 マガジンハウス
時々アンアンで読んでたこのエッセイ。
これ読む前に、山咲千里のエッセイを読んでたけど、こっちの方が私には合っていた(笑)
なんせ山咲さんはどうやったって女優なんだよね。
このくらいならあなたにもできるでしょ。
みたいな事が書いてあっても、現実には無理。ってことが多くて、ほとんどマネができなかったんだよね。
それに加えて、もらい物が多く、つきあいで食事に行くことが多く・・・
同じ同じ!!
運動はしたくない、歩くのがへたくそ。あー。そっくり(笑)
やっぱ、女優さんより、作家さんのほうが共感できる(笑)
煩悩カフェ 酒井順子 幻冬舎
いろんな煩悩が実体験を交えて書いてあるんだけど、「あー。確かに」
みたいのがすごく多い。
しかも、それをただの煩悩で「あるでしょ」で同意をさせて終わりじゃなくて、これはこういう理由からこうなってるんだとおもうんだよねー!っていうのまで細かく分析してて、それがまた面白いのね。
一個一個がちょっと長すぎるような気もするんだけど、まぁ、それ以外はいいかなー。
まどわく 桃井かおり

久々のエッセイ☆前に「賢いオッパイ」も読んでるんだけど、やっぱ桃井節っていうか、けだるさ、みたいのがすごい(笑)

でも、ただけだるいだけじゃなくて、すごい内面にいろいろなものを含んでて、それが彼女の場合はけだるさに出るって言うか・・・。

ってかってに語らないでよ。

といわれそうだけども(笑)

まぁ、彼女らしい作品。

でも、賢いオッパイのほうがわかりやすいかな。

こっちはエッセイ+物語で、ちょっと文学的な感じ。

勇気をだして着てごらん 中村のん 文春文庫PLUS
知り合いなんだけどね、著者と。

その関係で読んだのだけど、彼女はスタイリストさんで、自分のファッションへの興味から、今日までみたいな流れがありつつ、いろんな芸能人なんかの話題もあったり。

って感じでおもしろいです。

一冊で、彼女の交流の広さ、明るさが見える。

なんか、いつもとちょっと違うオシャレがしたくなる。

恋愛少女漫画家 一条ゆかり

一条ゆかりの漫画ってかなり大好きで、もう少女漫画でこの人は大御所中の大御所といっていいでしょう。

作品ひとつひとつ、背景とかもすごいこってるんだよね。

ロココ調の家具とか。とにかく背景、構図すべてにおいてすごい人なのです。

こういう人ってやっぱ才能ありきだよなぁ。

っておもって、読んでみたら、とんでもない努力家でびびりました。

てか、こんだけの事をしてたらこの程度の報われ方じゃ足りないのでは。というくらいすごい。

パワーも半端でないし、努力も半端でない。

自分を追い詰めて、次から次へと課題をだして、将来構想までしっかりしてるんだからねぇ・・・・。

とんでもないバイタリティ。

もともと大金持ちの家に生まれたのに、うまれたその日に家が破産したって始まりも、まるで彼女の漫画のようでびっくりでした。

いま、プライドって漫画がコーラスで連載されてるけど、これって結構自分自身を投影してるのかな。

自分は頑張ってる。って思ってる人、読んで下さい。

そんなもんじゃないです(爆)

ライフワークは音楽 電子楽器の開発にかけた夢 梯郁太郎 音楽之友社
全然作者のことを知らないでよんでたんだけど、なんとローランドの創始者でした。
先見性があるというか、バイタリティがあるというか、自分で道を切り開くことに関しては脱帽。
そして、どんなことにでもがっついていくところと、ちゃんと優先順位がつけられるところがすごいなぁと。
ただ、本としてはエッセイなのか、電子楽器の歴史を言いたいのかが微妙なところ。
本人のはじめの言葉を読むと「電子楽器の歴史」に重点をおいてたようなんだけど、結果として彼の半生なんだよね。まぁ、それが=電子楽器の歴史とも言い換えることはできるけど。
そこらへんが読んでてちょっと釈然としなくて、残念でもありました。
ビジネス書など
企画の教科書 おちまさとプロデュース NHK出版
見た目のビジュアルで買ってしまった一品。
だってちょっとおもろかわいくて(笑)本棚においたらツボだったんだもん。
企画書とかそういう実務的な部分よりも、発想法を教えてくれてる本。
斉藤孝が「こんなことまでおしえちゃうなんて・・・」って言うのがわかるほど、企画の発想法がかいてある。
たとえば、最悪の状況をシュミレートしてみるとか。
床屋に行ってきってる途中で財布を忘れたことに気づいたら、どういう方法をとるか。
っていうので、6通り位解答があって、そこでいかに何を学ぶのかとか。
「それはありえないから考えない」っていうのは自ら発想の源泉を閉じてしまってるようなものらしい。
その点想像、妄想、空想大好きな私は強かったわけか・・・。
新たな自分を発見しながら読みました。
しかも、イラスト面白いし、読みやすいし、内容も充実してるし。
みんなも一冊持っててもいいんじゃない?
「口コミ」の経済学 田中義厚 青春出版社

この本を読んでから「あ、これも口コミ、これもだ」ってすっごい気になるようになりました。
「口コミ」って本当にうそいっちゃってもわからないものだなぁとか。
たった一人の主観的な話が伝わることによって、全体的に悪いイメージになったりとか。
「ネガティブキャンペーン」になるべく参加してしまわないように気をつけようと思った。
だけど、この著者も書いてるけど、思わず話題提供のためとかに真相が確かめられないこともポロリといってしまうものだね(笑)
この著者は、企業の社長を取材する時にノーベル賞の田中さんの話をして、場を和らげようとしたら全然のってこなかったので、ちょっと小耳に挟んだ
「あの田中さんてリストラ寸前だったって噂知ってますか?」
って言っちゃった。っていってたけど、確かにこういうことってよくあるよね。
んで、そこの社長が「え?そうなの。そりゃ危なかったねぇ。ノーベル賞とった社員がリストラされてたりしたら会社は今頃ねぇ・・・」
なんてやたらのってきちゃって、きっとこの社長もまた他の人に話しちゃって、また広がって・・・。って。
私もこの噂は聞いたことあったんだけど、実際この著者は本格的にリサーチして根も葉もない噂だったことが判明したそうな。
真偽の程を確かめないで言っちゃう話でさえ口コミで伝わってくのってすごいなぁと思った。
ちょっと気をつけて周りの話をきいてると、これがまた本当に「これが口コミになるんだ!」ってことがあって本当におもしろい。

広告のヒロインたち 島森路子 岩波新書

岩波新書からでてるから、硬い感じがするかもしれないけど、まあ、そんなもんは置いといて、可愛い女の子ばっかりなのさ。

なんせ、時代の先端を行ってた、女の子たちを取り上げるんだから、原節子から始まって広末まで。

私的には、秋吉久美子、大原麗子、加賀まりこ、桃井かおりなんかがもう、たまらなく好きなものだからさ。

買っちゃいました。

いい女はやっぱり時代の先端を行くのね♪